軍隊のない国　コスタリカ　その６　　ﾓﾝﾃﾍﾞﾙﾃﾞ自然保護区　

2012/03/07 - 2012/03/07

ﾓﾝﾃﾍﾞﾙﾃﾞはサンホセから4時間。
国立公園ではなく民間団体で管理運営されている自然保護区で熱帯雲霧林のジャングルが広がっている。

400種類以上の鳥が確認されているというので、バードウオッチングが趣味の人にはたまらないところだろう。

エリア モンテベルデ自然保護区周辺(コスタリカ)

３月７日

ｸﾗﾛ･ﾃﾞ･ﾙﾅ

ワンちゃんたち、朝の運動

朝食のロッジに行く道

日本には珍しい植物がたくさん

ツアーのお迎えは7:30と日程表にはなっていたが
7:00に運転手さんがきて、「遅い！」と叱られてしまった。。

ﾓﾝﾃﾍﾞﾙﾃﾞ自然保護区の入り口案内所で受付をすませ
隣の部屋で説明を受け
ガイドさんといざ！ツァーに出ようとしたら

周りがちょっと騒々しくなった。
何かな？
なんと！昨日３時間近く山道を泥濘ながら捜し求めたケツァールが受付の建物のすぐ近くの木に！
あっさり観察できてしまいました。昨日半日はなんだったのかなぁ〜って、、

鳥　その２

鳥　その３

ガイドさんがちゃんと説明してくれるのですが
悲しい事に、英語です。
とても解かり易い英語だと言う事は分かるのですが、英語そのものが解らないので、説明は諦めていました。
スペイン語の選択もありますが、私には同じ事です｡｡

綺麗な薄緑の蛇くん

東洋人っぽい男の子がいるなぁ、と思っていたら
最後の最後に日本人だと判りました。

もっと早く話しかければ良かったな。
人見知りだから、せっかくの機会を逃してしまう。
あっ、ナンパではありませんよ。

ﾓﾝﾃﾍﾞﾙﾃﾞ自然保護区のトレイルマップ

スカイウォークの吊橋

とてもやさしくて親切だったガイドさん

結構高いです
でも、そんなに怖くはありません。

とにかく歩きます

日日草

向こうに太平洋が見えるそうです

空のなのか海なのかよくわかりませんでした

7:30から10:30の3時間の自然観察でした。

最後のほうは
遅れるとまた運転手さんに叱られるという思いがあり、一人あせって案内所までさっさと戻っていきました。
こういう時、組まれたツァーは融通がきかないて不便です。

ｸﾗﾛ･ﾃﾞ･ﾙﾅ

フロントと食堂があつたロッジ
私が会ったスタッフの方は皆女性でした。
皆さんとても親切でした。

14:00にサラピキに行く車が来るまで
ﾓﾝﾃﾍﾞﾙﾃﾞの町をウロウロします。

ここは混んでいて
ビビリの私たちはパスする。

よく考えてみれば
美味しいから混んでいるのだよね。

全く客の居なかったメキシコ料理の店

う〜ん、その理由がなんとなくわかった｡｡
おじさんが一つのフライパンで冷凍タコスとウインナーを暖め、炒めて、ほいよ！という感じで出してきた。
私にだって出来そうなんだもの。

ﾓﾝﾃﾍﾞﾙﾃﾞのワンちゃん

14:00　本日の最終目的はサラピキなのだがまずはアナレルを目指します。

天気が目まぐるしく変わります

牧草地

放牧

アレナル湖が奥に見えてきました

アレナル湖クルーズをしばし楽しみます

アレナル湖はアレナル火山の麓にあるコスタリカで最も大きな人造湖

結構迫力あり

クルーズ、楽しめました。

アレナル湖を渡るとタバゴン・リゾートという温泉リゾートがあって、車･船で一緒だった人たちは皆ここを目指し、私たち2人だけがサラピキを目指して別の車に乗り換えました。

アレナルからサラピキまでの途中はわりと平坦な土地が続き
酪農が盛んな様子でした。
ここいらの風景は私の好みなのですが残念な事に1日の最後のほうになるとデジカメの電池が無くなってきて写真が撮れなくなってきます。

段々暗くなって大きな大きなトラックが凄い勢いで走っていきます。

アレナルから2時間ほどの19:15でサラピキの
セルバベルデ・ロッジに着きました。

ロッジの周辺には食事の出来そうな店はなく

ロッジのバイキングは高いわりに品数が少なくてなんだかもったいないので
カティエの知人が持たせてくれた非常食のクラッカーとスーツケースに入れておいたぬるくなったビールで夕食代わりにしました。

39号室です

室内はこんな様子