工場見学！ANA 機体メンテナンスセンター　

2012/02/23 - 2012/02/23

全日空の機体メンテナンスセンターを見学しました。
平日のみの完全予約制です。こんな間近で飛行機が見れるなんて！幸せの一言です。

なお、ブログなどへの写真掲載は、見学後にメールにて全日空に許可をもらう必要があります。（人の顔などが写っていたらＮＧらしい）今回掲載の写真は許可を頂いております。

エリア 羽田(東京)

新整備場駅から徒歩10分。ＡＮＡ機体メンテナンスセンター。

まず会議室のようなところで、係の方（スチュワーデスさんの制服）から注意事項と飛行機に関する説明があります。とても興味深いです。

新型のボーイング７８７に採用された炭素繊維。これまでの機体に採用されていたジュラルミンと重さ比べができました。めっちゃ軽いです。これは日本の東レが生産しているそうです。

では、整備場の見学へ。

機体後部から

イスがたくさん

Ｂ７３７−５００

天井のクレーン

空港のスポット同じく、停止位置が床に書いてあります。

Ｂ７３７−５００

この天窓はかつて、夜間飛行の際に北極星を観測するために設けられたそうです。

残念ながらこの日は、Ｂ７７７やＢ７４７の大型機、Ｂ７８７の新型機は整備中ではありませんでした。これは運だそうです。

Ｂ７６７、だったと思う・・・

整備士さんが点検中・・・。

この日は大雨のため、整備場の扉は閉鎖。
普段なら離着陸が間近でみれるそうです。

エンジンを間近で！

中を見れることはまず、ない

Ａ３２０

この角度！
なかなか見れません。

整理整頓された工具の部屋。
道具が一つ無くなっても、必ず見つかるまで探すというのは有名な話。

いやー楽しかった。また来たいです。飛行機好きでなくても十分楽しい、ＡＮＡメンテナンスセンターでした。
全日本空輸様、ありがとうございました！