2012/12/29 - 2013/01/01
456位(同エリア1051件中)
ぶたねこさん
夫がネットで大連ツアーを見つけてきた。
その安さに心が動き、大連行き決定。
二度目の大連、大清花の餃子が食べたい。
服装
普通のダウンコートの下にライトダウンジャケットの重ね着。
防寒ズボンの下に厚手タイツ。一般的な防寒ブーツ。
帽子。襟巻。手袋。で何とかなった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
縁起のいい金のANAに乗りたかったが、こちらは青島行。
我々は普通のANA。
10時20分の出発予定が、現地の雪のため一時間遅れで出発。 -
お迎えのバスでホテルに向かう。途中、軍港近くの道で空母らしきものがちらりと見えた。うわさの「遼寧」だったかも。
洋館に雪がよく似合う。 -
大連駅前の渤海明珠大飯店に到着。
広い3人部屋。
LANケーブルにルーターをくっ付け、iPodでメール受信。
留守中は猫シッターさんにお世話になるので、メールは必須。
なお、NHKは映らなかった。
チャンネル案内には記載されていたけど、中国国内放送のみ充実。
紅白歌合戦見たがっていた娘は怒る。
でも、こういうことは想定済。ちゃんと、録画してきたよ。 -
ホテルからロシア風情街まで歩いていると、犬屋さんがあった。
近寄ると、一斉にわんわんキャンキャン小型犬たちが吠えまくる。
急いで退散。ここの裏には、犬洗い屋(?)多数あり。
そこそこ品揃えの良いペット用品屋も。
日本では手に入らない動物用薬品も各種販売されていた。 -
勝利橋をとぼとぼわたるとそこはロシア風情街。
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雪が降るとロシアの風情が増す。露店もなく人もまばらでいい感じ。
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ロシア街の猫。
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旧東清鉄道事務所。寒々しさが雪景色によく似合う。
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機内食は食べたが、大連に来たからには餃子が食べたい。
ロシア街から一気にタクシーで大清花へ。
焼き餃子など全部で3皿頼む。サービスの豆花もおいしかった。 -
夕暮れ、大連駅前の大連商城、マイカルあたりをぶらぶらしてたら、小籠包の不二心を発見。全然お腹はすいてなかったが、味見をしてみることに。てきぱきとした接客で、鮮肉と蟹粉をどちらも一セイロづつ塩味で注文。鮮肉が先に来て、全部食べた後に蟹粉登場。かなりカニみその味が濃い。日本人のくせにカニみそ嫌いの夫、一個で断念。娘と二人で残りを完食するのは無理。もったいないので、中身だけをできる限り頂く。お味は台湾、上海のおいしい店よりは多少劣るかもしれないが、日本の中華料理店のものよりはかなりおいしいと思う。一個単位で注文可能みたいなので、甘口も食べればよかった。
なお、千切り生姜が欲しかったが、メニューのどこにも生姜がなかった。その他、各種ワンタンもあるようだ。 -
大連商城の食品売り場で北京の伝統菓子屋の稲香村を発見。
品数は北京に比べれば限られてはいるが、それでも何種類もある。
この手の中華菓子が好きなので、明日のおやつにいくつか求める。
写真はパイナップルケーキ。 -
結局、中国といえばナイ貝(粉乳っぽいタブレット)目当て。
今回初めて見つけた天美華乳のナイ貝、おいしすぎる。
ミルクキャンディー好きな方はお試しを。
乳脂肪の味! -
12月30日早朝、ホテル前にて。
濡らした浴用タオルを持って出たら、すぐにパリパリに。 -
地球の歩き方に載ってた大連満鉄旧跡陳列館に行ってみた。
まったく人が出入りできる気配なし。
看板も張り紙も何もなし。
中に入りたかったなあ。 -
とある路地にて。表札の跡があるお家。
聞いたうわさでは、昔の日本人住宅には表札の跡があるとのこと。
とすれば、日本人が昔住んでいたと思われる。 -
かわいい三輪自動車。
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大連大学付属中山医院。中は近代的な病院。
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大連中山医院隣のお見舞い用品店のチャウチャウMIXは今日ものんびり。
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大連大中山医院前にて。焼き芋が異様にうまい!
一本約五元。パカッと割ると中身は安納芋。
味は安納芋を甘さ控えめにした感じ。
他所でも食べたが、どれも甘さ控えめ安納芋。
こんなお芋を生産する中国はやはり脅威だ。 -
中山広場の花旗銀行(CITIBANK)。雪がうっすら積もっていてきれいね。
なんで、CITIBANKは花旗銀行なのか疑問だったけど、アメリカの国旗のことを花旗っていうからなのね。
でも、なんでStars and Stripesが花旗なのか…。 -
中山広場は地下鉄工事のため立ち入り禁止。
-
お昼は大地春餅店で。春餅は15枚注文。
手前の桜桃肉は韓国の中華料理店のタンスユッ(糖水肉)と形態も味も同じだった。
要するに酢豚だけど。
皮蛋豆腐の豆腐は固めの木綿豆腐風。
どれもおいしかったが食べきれず、かなり残す。合計87元。 -
勝利広場の瀋陽行きバス発券所。
-
大連商城には、お持ち帰り用各種小吃類が充実。
狗不理包子(豚まん)、タンフール(糖葫蘆・サンザシ飴)など買う。
タンフールを初めて食べた。思ったより、さっぱりとおいしかった。 -
大晦日の朝。大連駅の裏手に行ってみる。地方に行くバス乗り場があり、
にぎやか。寝台バスもあった。
ここで夫がかぶっている雷峰帽(と本当に言うらしい)は、自宅最寄りのH&Mで購入したもの。 -
大菜市の市場にて。
このあたりは食料品から衣料、建築資材まで何でもありの大きな市場。
活気もあって、ぶらぶら見物に最適。
衣料品売り場では、中国おやじ愛用の黒い雷峰帽(45元くらい)も購入。
お茶市場もあって、急須と茶葉も購入。 -
屋内の粉もの売り場。イースト菌など購入。
-
この辺りは豚肉屋さんがたくさん。
-
同じく、市場の片隅で。
蒸し器から立ち上る湯気が中国らしい。 -
人民だって言いたいことはある。
とある街の公衆トイレの落書き。 -
沙河口辺りにて。
大菜市で買った雷峰帽をさっそく着用。
これでますます中国の街に同化。
昔の日本人の家屋を探すが見つけられず。 -
デパートの子供服売り場にランドセルを売っているのを見たが、
実際使っている子供も発見。
大晦日のお昼くらいから、突然道路が込みだした。
下校する学生さんもぞろぞろ。バス停も人があふれ出す。
やばい、タクシーが全然つかまらなくなった。
今日は学校も仕事もお昼までか…。 -
沙河口近くから西安路を歩き、202番路面電車に乗り、
さらに歩いて大地春餅店向いの英都肥牛火鍋城にたどり着く。
とりあえず、ここで昼ごはん。
一人一鍋でいただく。
きくらげ山盛りは中国ならでは。
コリコリしていておいしい。 -
タクシーは取り合い状態。相乗りでないととても乗車は無理。
火鍋城からオリンピック公園までとぼとぼ歩き、
満員バスにのって労働公園に行く。
池は凍結。氷の上には足跡もあったから、歩けそう。
寒くても池の周りに年配者が集いトランプに興じている。 -
労働公園から歩いて旧連鎖街へ。
-
連鎖街の古い建物の向こうに建築中のビル。
-
大晦日、夕方からまた雪が降ってきた。
明日、飛行機飛びますように。 -
晩御飯は百年城の中にあった開口笑水餃へ。
安くておいしかった。 -
小麦粉料理の教則本・イースト菌・餃子粉
本は粉もの料理の基礎技術から丁寧に解説されている。
中国語はいつも適当に感性で読む。 -
火鍋の素も購入。
-
こうして大連の夜も更けて、2012年も終わりを告げる。
家族皆、夜10時までに就寝。
が、窓際で寝ていた私はカウントダウンの打ち上げ花火の音に起こされる。
春節に比べればほんのわずかなんだろうけど。
個人で打ち上げ花火ができるって自由な国。 -
あけて、元日。
ホテル近くの街をぶらぶら、スーパーで焼き菓子を買ったり…。
お昼ご飯は天津街あたりの回民食堂と書いてるお店で牛肉麺と揚州炒飯。
顔だけ見てると、お店の人はイスラム教の人っぽくなかったけど。
きゅうりって炒飯の具になるんだと初めて知る。
家でも作ってみよう。 -
なんやかんやで無事帰宅。
猫もほったらかされて、怒っていたけど元気。
晩御飯はホテル近くの糯米香で買った肉ちまき。
また、いつか中国行けるかな。
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