網走流氷

2013/02/23 - 2013/02/24

　2/23（土）から24（日）にかけて網走に流氷を見に行って来ました。今年は、あまりにも流氷が来て、港から船が出港できず、港の周りで流氷を観光しましたが、迫力満点でした。表紙の写真は、流氷船に乗船してデジカメで流氷を撮っていたとき、たまたまカモメさんが入ったラッキーな写真でした。（カモメさんありがとう）

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2/23（土）に羽田から釧路に移動し、釧路駅近くのホテルに宿泊。翌2/24（日）朝9:05発の「快速しれとこ」網走行きに乗車。1両編成ですが、ほぼ満席。写真は、釧路湿原を通過中のところを車内の一番後ろの窓から撮影したものです。

　「快速しれとこ」に乗車して約3時間、AM11:51に北浜駅に到着し、途中下車。この駅は、オホーツク海に一番近い駅として有名です。また無人駅なのですが、停車場という名のレストランがあります。ここの停車場ランチが絶品。私たちも、このレストランで停車場ランチをいただきました。
　それから今年は、たくさんの流氷が来て、この北浜駅も岸まで流氷が接岸し、生まれて初めて、海に波の音が聞こえませんでした。

　こちらの写真は、この駅には10ｍぐらいの階段で登れる展望台があって、そこから網走方面に向けた撮った写真です。ラッキーなことに、本当に晴天でした。
　後述しますが、人がいないわりには、この北浜駅の駐車場に、3台の観光バスが停車していました。

　12:37に観光列車ノロッコ号が到着。私たちは、11:51に北浜駅に到着して、展望台やホームから記念写真を撮り、レストラン停車場で食事をして、ちょうど良い時間に列車が到着します。
　この列車は、4両編成で、たくさんの人が列車から降りて来ました。降りて来た乗客は、私たちと同じように展望台から、駅のホームから記念写真を撮っていました。
　こんなに人がいる列車に乗るのか、と思っていましたが、降りたほとんどの乗客は、ここで下車して駐車場に停車していた観光バスにて移動していました。私たちは、ほぼガラガラな列車に乗車、12:42に北浜駅を出て、終点の網走に12:57の定刻に到着。

　網走駅に定刻の12:57に到着。これから、流氷遊覧船オーロラ号に乗船するために、網走駅から車で5分ぐらいに港（道の駅/流氷街道網走）に移動しました。

　今年は、大量の流氷が接岸して、港を出て沖まで行けないので、港の周りをグルグルすることになりました。14:00に出船。御覧のように晴天。

　オーロラ号は、たくさんの人が乗船していました。すぐに流氷を見ることができました。しかし、とにかく寒い。

　オーロラ号が流氷にぶつかって行くところは圧巻です。

　この写真の奥に映っているのが知床連山です。天候に恵まれて、たいへん楽しい旅行でした。15:00に下船して、その後、バスで網走駅に戻り、空港に行ってもやることがないので、少し歩いて、スーパーで、ビールとお惣菜を買い、飲食コーナーのテーブルで飲んでいました。
　そして、JL1190便/女満別20:25発→羽田22:20で帰京、初めて見た流氷でした。