水上高原日記

2013/03/01 - 2013/03/03

群馬県みなかみ町にある水上高原ホテル２００（旧水上高原プリンスホテル）に
2泊で出掛けました。

エリア 水上温泉(群馬)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

関越の赤城高原サービスエリアにて１回目の休憩＆夕食です。

サービスエリア内に
水沢うどんのお店がありました。

舞茸そばとミニカレーのセットを
頂きました。

７時頃に今回の宿泊先
水上高原ホテル２００に到着です。
ホテル車寄せには２名のスタッフがお迎えの為
寒い中外に居て荷物の運び出し等お手伝いして頂けました。
こういう気遣いが荷物の多い子連れで道具の多いスキー客には
併せてありがたいです。

このホテル　初めて訪れましたが
館内はモダン＆シックな内装です。

道中の山道をハイスピードで来たせいか？
長男が車酔いしたらしいです。
評判の温泉に早く浸かりに行きたかった
私の誤算かな？！

チェックインを済ませ
さっそく部屋に！

広めのファミリーツインを予約したので
今回の部屋は４ベッドルームです。

洗面台の下に小さな冷蔵庫がありますが
ホテルの案内によると
保冷庫だそうで冷えてはくれませんでしたが。
冬ならまだいいかな。

寝相が悪い子には必須のベッドガードも
リクエスト通り部屋に手配して頂いていました。

早速　温泉へ
その前に売店チェック！

水上名物の生どら焼きもあります。

飲み物も豊富

お土産も多い方です。

ロビーも広く居心地のいい感じです。

ロビー内にはドクターフィッシュのコーナーも

１０分８００円で足の角質や老廃物を
お魚ちゃんが食べてくれます。

人の足の老廃物がこの子達の唯一の餌なんて
なんだか可哀想な気もしますが　手を水面近くに
かざすだけでいっぱい寄って来ます。

人差し指をソーッと入れてみたら
来るは来るは　魚ちゃんたち！

長男にもやらせてみたところ

指にいっぱい集まってきて
くすぐったいと騒いでいました！

美肌の湯入浴後　売店でビール購入しロビーで
奥さんと次男を待ちます。

翌　土曜日朝

土曜日の夕食が入場時間制になっているので
１９時の予約夕食券をフロントに貰いに行きます。

朝食を頂きに１階の白樺へ

朝食も期待以上に
品数も豊富で
味も良く満足出来る内容です。

ドリンクコーナー

レストランの外はゲレンデです。

既に外で滑っている人も大勢います。
９時半だから当たり前かな。

我が家のサル
じゃなく　次男いつも朝食はこんな感じで
パン１個
食事なしプランでコンビニで十分な食の細さ

私は色々な料理を少量づつ頂きます。

プリンスホテル時代の名残か
テイクアウトコーヒーがあり
もちろん持ち帰って部屋で頂きました。

この日は北日本で大雪や猛吹雪に見舞われているとの事
ここ水上も例外ではなく吹雪いていたので
３本滑って本日のスキーは終了です。

ホテル前「パンダルマキッズパーク」で
ソリやスノーチュービングをして遊びました。

同じくホテル前「かまくら村」

大きなかまくらが３つ作ってあります。

かまくらの中は意外と暖かいですよ。

朝食会場の「白樺」は昼もバイキングランチをやっています。
大人1380円

ホテル裏側にもう一つゲレンデがあることに気づき
長男と１本滑ってきました。
こちらのゲレンデの方が平坦な所が無いので
最後まで滑って行けて気に入りました！

スキーロッカーは部屋番毎に有り
登録暗証番号制でした。
部屋番と同一番号なのでチェックアウト時に
空にしなければなりません。

一旦　部屋に戻り着替えて
のんびりリゾートタイム！

外はビュービュー寒風が吹き荒れています。

駐車場の向こうにある建物は
露天風呂「凛楽」

露天風呂「凛楽」は宿泊者専用で
入るには専用のカギが必要です。

一般的には雪見の露天
我が家では雪遊び露天と化して
毎回満喫して裸で雪遊びをして
います。

ここにも待ち合わせスペースがありますが
湯冷めしそうなので奥さんを置いて一足先に部屋に帰ります。

もうすぐ到着

このまま雪が降り続けば帰るときには
スコップが必要になる位に雪が積もって
きました。

夕食です。
朝食と同じく「白樺」に
予約時刻７時に入りました。

ステーキコーナーは実演調理です。

またまた次男は小食で
２食付きプランは勿体ない感が・・・・！

夕食も期待以上で色々な料理があったので
少量づつ全種類を頂こうとしています。

キッズコーナーにはセルフ綿あめ機もありました。

長男　綿あめ製造中！

デザートも品数多く
アイス３種類にケーキ類も数種類あり
ほとんど美味しく頂きました！

食後にペーハー９.1の美肌の湯に入りに行きます。

昨日入った時にも感じましたが
ここのお湯は素晴らしいです。
肌がツルツルになります。

こちらは女湯
男湯下駄箱に女性の姿もあり
一瞬間違えたかと思いきや
下駄箱の先に卓球場があってその奥に男湯がありました。

子供たち２人は奥さんと入っているので
ロビーの暖炉前で待ちます。

暖炉前にロッキングチェアがあり揺ら揺らして待ちます。

誰も居ない静かなロビーで
ゆったりとした時間を過ごせます。

と　至福の時間を過ごしていたところ
一番うるさい次男が登場

続いて
長男は場をわきまえて
静かに登場！

お風呂前の牛乳自販機にある
マミーが気に入ったようで
昨日も風呂あがりに飲んでいました。

静かな至福の時間は
一瞬でロッキングチェア大会に変わっています。

ロッキングチェアで一通り遊んだ彼らと部屋に戻ります。

ロビーにゲレンデマップも

翌　日曜日朝

今日は１１階のレストラン「谷川」で朝食を頂きます。

満席の為　名前を言って
隣のライブラリで待ちます。

１１階からの眺め

熊ぼっこすコースも見えます。

眼下はダンダン畑コース

ライブラリの隣には
フィットネスジムもあります。

本棚と

パソコン２台

席が用意出来
朝食に！

今日は長男も小食に

今日もテイクアウトコーヒーを頂いて帰ります。

食後　部屋に戻りチェックアウトとスキーの準備をします。

本日　スキー子供の日なので
リフト１日券が１コイン（500円）です。

昨日　見つけたホテル裏手の
おっきりこみコースへと向かいます。

全員１０本のノルマ？を果たし
特に次男は自力でターンもなんとか出来る様に
なりました。

スキーロッカーは混雑状態です。
休憩所代わりにしているのは
利用者のマナーとしてどうかと思いました。

ホテル１階のカレーショップ「かえで」へランチに向かいます。

スキー場のレストランと言えば
ほとんどがセルフのカフェテリア形式ですが
ここは食券こそ購入するものの
席に案内され　食事の上げ下げもスタッフがしてくれますので
ホテルのサービスを良く心得ていらっしゃるスタッフに感激させられます。

席からは今まで滑っていた裏手のゲレンデが見えます。

トロ玉キーマカレー

カツカレー

お子様カレー

ポテトフライ
ってなんで！

昼食後にまたまた館内の美肌の湯にて最後の温泉入浴
湯あがりにロビーで飲むために売店で　「湯あがりサイダー」を買って飲んでいると
子供達の興味シンシンな眼差しが・・！
結局　こんなに小さな小瓶で130円×３本買わせられました。
味は炭酸が濃い目なサイダーです。

藤原湖経由で帰路につきます。

藤原ダムを渡ります。

生どら焼きを
買いに寄ります。

こしあんとマロンの生どら焼きを購入

もう一軒　長男の大好物
温泉まんじゅうを購入しに立ち寄ります。

温泉まんじゅうの他にも色々あり
酒まんじゅうを買いたかったのですが
売り切れでしたので
替わりによもぎまんじゅうを購入

水上から高速に乗り
この先所々渋滞があるので
北関東道に逃げます
北関東道最初のパーキング「波志江パーキング」で
トイレ休憩

北関東道と東北自動車道を順調に走って
佐野サービスエリアで夕食を。

後は　自宅までノンストップで帰りました。
今回の水上旅行は予想以上に
ホテル・食事・温泉共に満足のいく旅行となりました。
ホテル選びで楽しさも思い出も変わる事を再認識した旅行でありました。