2013/03/02 - 2013/03/02
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MILFLORESさん
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マドリード州北部に「マドリードで一番美しい」とされる16世紀から存在する村があります。
名前はパトネス・デ・アリーバ PATONES DE ARRIBA。
山間に隠れたその村は、家も道路も全てスレート(粘板岩)作り。
1960年代に多くの村人たちは不便な山から麓に移り住み、村の崩壊が進みましたが、今ではその美しい町並を修復して宿やレストランが並び、週末となると近郊からの遠足者で賑わう観光スポットとなっています。
18世紀か19世紀の農村にでもタイムスリップしたような錯覚を味わう村。時代劇ドラマのロケ地として利用されたりもしています。
土曜の朝に行ったら、まだ観光客もまばら。
昼食時には混むようです。
人よりも猫の方が多かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
-
天気の悪い寒い日々が続いていたのですが、週末やっと青空が出て気温も上がりました。
でも、この通り。
3月に入ってもマドリード北部の山々には雪が積もっています。 -
パトネスに向かう道路から。
ARRIBA アリーバとはスペイン語で「上」
ABAJO アバーホは「下」
パトネス上村と下村、という訳です。
下村の方は20世紀になって村民が移り住んでできた新しい村。
目的のパトネス・デ・アリーバはここからも麓からも見えません。 -
下村から上村に続く道は、車1台通るのがやっとの道幅。
対向車が来ないように祈りながら上がる。 -
パトネス・デ・アリーバの村の前にある CANAL DE ISABEL II (イサベル2世水道局)の施設。
これより北にある貯水湖から首都マドリードに水を引くインフラは19世紀に整いました。 -
PATONES DE ARRIBA
これより手前に車5台ほどが停められる駐車場があり、観光客はそこに車を置かなければなりません。
この写真より先に車で入れるのは、住民や村のレストランや宿で働いている人のみ。 -
パトネス・デ・アリーバは歴史的保存地区に指定されてされています。
(夫撮影) -
村はこんな山に挟まれている。
久し振りに青い空を拝めた。
淡いピンクの花をつけたアーモンドの木が見える。
(夫撮影) -
まず出迎えてくれたのは犬と猫。
そして、工事中の道路(笑) -
一番目に付くこの建物は元教会。
今は中にツーリストインフォメーションが入っている。 -
小さな村ですので、別に地図がなくても良いのですが、開いていたのでマップをもらいに入りました。
これは外の立て看板。 -
インフォメーション内。
周辺の地質、ダムに関してなどの展示があります。 -
インフォメーション内にあった祭壇。
(夫撮影) -
出た所で日向ぼっこしていた子。
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あっちへ行ってみよう。
(夫撮影) -
蔦が立派なこの建物は今はレストラン。
小さな村なのにレストらンがやたらと多い。
これだけレストらンがあるということは、パトネスを訪問する人達が多いということなんだろうが、外から来る人々がどこに車を停めるのか疑問。
これで来るのは2度目だけど、2度ともひっそりしている時間帯で我々はすんなり駐車できた。 -
レストらンにかかっていたタイル絵。
「山間に隠れているため、ナポレオン軍に知られずに済んだ」と書いてありますが、実際はそうではなかったそうです。侵略はされなかったけど、その存在は知られて税金など払わされたようです。
パトネスでは「王」と呼ばれる長が村創立当初からいました。本当に「王」のように役職は親から子へ引き継がれ行った。
(夫撮影) -
山中なので坂道が多いです。
道路も家々と同じくこの地方でとれるスレートで舗装されています。
(夫撮影) -
こっちに行こうか・・・
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・・・あっちに行こうか
この人達はインフォメーションでハイキングルートに関して尋ねていたから、これから山を歩くのでしょう。
(夫撮影) -
イチオシ
なんかいい感じ・・・
(夫撮影) -
こっちへ行ってみよう。
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通気口かな?
花模様のきれいなタイル。 -
イチオシ
なんかドラマで見たことあるアングル・・・
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ハイキングルートの標識
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スレートの壁にも 可愛い
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壁しか残っていない廃屋も大分ある。
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この家は売りに出ていました。
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中に入っちゃった!
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台所かな?
洗濯は共同洗濯所が村にあるから家ではしなかったはず。
家畜の餌台にしては、この空間が狭すぎるから牛や馬は入らないだろう。 -
廃屋に入り込んだ私を夫は見失ってどんどん先に進んでいた。
可愛い家。
(夫撮影) -
村の周辺の山が見晴らせる場所に出た。
(夫撮影) -
足元を見るとこんな風にスレートが埋め込まれた平らな広い場所。
説明プレートを読めば、ここで脱穀作業をしたそうな。 -
ロバにまだ実の付いた麦を踏ませた後、こうして空に投げ上げて風の助けを借りてワラと実を離した。
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この村の家々の特徴的な煙突。
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ニャー
こんにちは -
こっちにおいで
・・・と言われたような気がした。 -
後を付いて行ったらこんな路地に出た。
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なーんだ お友達がいたのね。 -
家具が入ったまま崩壊した家。
二階にはベッドが見える。 -
下の階にはテレビに椅子に戸棚に冷蔵庫・・・
どうしたのでしょう、この家は。
(夫撮影) -
(夫撮影) -
イチオシ
右の家の中央にある出っ張りは、パンを焼く窯。
どの家にも窯があったそうです。 -
細い路地 坂道
(夫撮影) -
路地の先に また猫がいた
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イチオシ
美人さん!
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ここにもいるよー -
アーモンドがほぼ満開。
(夫撮影) -
共同洗濯場と噴水
この左側に川が流れています。 -
川と橋
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イチオシ
うっすらとピンクに見えるのはアーモンドの花です。
(夫撮影) -
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1時間弱散策して我々が帰る時には、ハイキングに出掛けると思われる子供達がやってきました。
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村からの下り道
・・・ゲッ! 大型バス!
早々に気が付いていた夫はちょうど路肩に寄れる所があったので、そこでバスが通過するのを待った。
ところでこのバス、上に着いてからどうやってUターンするんだろう。
そんな余裕なかったのに。 -
バスが通るのを待っている間に、窓からの眺め。
-
イチオシ
帰り道、パトネスの北にあるアタサール貯水湖に寄りました。
気持ち良いマドリードの週末でした。
(夫撮影)
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