3度目の香港＆マカオ

2012/03/29 - 2012/04/01

三度目の香港＆マカオ。今回は３泊４日の駆け足で一人旅。
これまでは西環のコートヤードマリオットに泊まっていましたが、
初めてチムのど真ん中のホテル（ホテル・ベニト）に泊まり、とても動きやすかった。
あいかわらず、ご飯はおいしいし、マカオは楽しかったし、最高♪
写真にはないけれど、マッサージにも二度通いました。
広東語がもうちと簡単だったら、習ってみたいなぁ♪

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

チャーシュー屋（再興焼臘飯店）＠ワンチャイで初日の夕食。

夕方に着き、バスと地下鉄を乗り継いでホテル・ベニトにチェックイン。翌日のマカオ行きのチケットを一応買ってから、香港島へ渡り夕食へ。いつも２０ＨＫドルを渡してここのチャーシューのお持ち帰りばかりしていたが、今回は、三さい飯を食べました。有名店なのに、食べているのはどう見ても、ロコたちだけ。ゆっくりするところではなく、ささっと食べてどんどん入れ替わる感じです。でもお店の人たちはとっても親切です。香港の人たちってべたべたしてないけど、プロフェッショナルな感じでいいなと思う。
次回はまたおつまみお持ち帰りにして、ホテルでビールと楽しもうと思います。

チャーシュー屋＠ワンチャイ
あーなんでこんなに香港のチャーシューっておいしいんでしょう！

あっというまに食べ終わったので、油マティーの夜を散歩。かんとんオペラの屋台が見たかったのですが、もうあまりやっていませんでした。ざんねん。どこかでお茶したいな。

有名な美都茶室へ♪若者たちのグループでいっぱいです。ひとりで入っていたのは私くらいのような？でも不思議、居心地は悪くありませんでした。

美都茶室で、夕食後のおやつ？　コーヒー紅茶と、フレンチトーストはくどくて失敗…。お持ち帰りにしましたが、ぜんぶ食べられませんでした。パイナップルパンにすればよかったな。珈琲紅茶は一度飲んでみたかったので、めぐりあえて満足♪

二日目は早朝７：３０のフェリーでマカオへ。前回は３時間近くも待合室で待たされてうんざりしたフェリーですが、今回はスムーズに出航しました。朝はやくて、マカオについてもぼんやりしていましたが、幸い豪華ホテルがたくさんあるので、きれいなトイレで身支度を整え、いざ出陣（笑）

昔のお金持ちのおうち。

まったく人いず。

マカオは人が少なくてよかった…ところどころで、ポルトガル系の司祭さんが散歩していらして、異国情緒たっぷり。

お家の中はどうなってるのかなぁ〜。お家訪問とかしてみたいです。

教会は涼しくて気持ちよかったです。それにしてもたかだか数百メートルの範囲にこのくらいの規模の教会がぼこぼこ。当時のカトリックの力を感じます。それで実際どのくらいの人が洗礼を受けたのかしら。

てくてく歩いてきて、そろそろこの通りでランチにしましょう。

マカオのランチ。上の写真の通りのガイドブックにもあるお店。すみません、名前は失念しました。油菜はついつい頼んでしまいます。マカオは全体的に香港よりのんびりしていました。

学校が引けた時間みたい。

遠近感のある細い小道ばかりシャッターを押してしまいました（笑）

この木が結構あったのですが、何という木でしょう。

試食・試食・試食・・・マカオは試食でお腹がいっぱいになっちゃいます。あ、ちゃんとお土産にもこのジャーキー買いましたよ。でも試食で食べたときのほうがおいしかったです（爆）

大陸からのお客さんたちでごった返していたギャンブルホテルのロビーのオブジェ。これは象牙だけど、きんきんぎらぎらのオブジェが多かった。ホテルのギャンブル、私はしませんでしたが、無料のwelcomeケーキとコーヒーがあって、それを楽しみながら（笑）みなさんの勝負を拝見しました♪

マカオから帰ってきて二日目の夕食。やっぱり美味厨の排骨ナメシは最高です。お肉もおいしいし、菜飯もおいしい。毎日食べたかったくらい。できれば、お肉を二人分たべたい・・・ひとりだし、お持ち帰りにすると、サービス料も取られずお得です♪

三日目の朝食。名前はわかりませんが、ＢＰインターナショナルの地下です。良心的な値段だし、味もおいしかったです。常連さんのおじいさんの席に座ってしまったみたいで、ちょっとごめんなさいの雰囲気でした…。

餃子もおいしいけれど、香港に来てやっぱり本場もんは違うと感じるのは、このシューマイです。どこで食べても外れが（いまのところ）ない。本来の肉のおいしさを感じるというか。

ＢＰインターナショナル地下。左のおじいさんが常連さん。

星野博美さんの本「転がる香港に苔は生えない」を読んで、今回の目的、深水ポーを闊歩しました。「転がる…」によれば、この下町に何年も住んで、ＭＴＲでほんの数駅先の別世界のような香港島にも行ったことない人もいるんだそうです。

深水ポー内のマーケットの鳥屋。写真を撮ったら「きっ」とされました。フラッシュが自動で出ちゃったしね。鳥もびっくりしたかも。ごめんなさい…。

香港島に渡って入りたかったホノルルカフェ。パイナップルパンも、飲み物も、おいしかった♪雰囲気も香港ぽくてよかった。ひとりでもわりと落ち着けました。カオルーンも悪くないけど、香港島、やっぱりいいなぁ。

楽しみにしていたマンゴー・クレープ。これはトンロー湾のデパートの中。大人気のようですが、暑い香港だともっとさっぱり系のほうがいいかも。もうひとつの人気商品？かんきつ系のデザートがおいしかったです。いつもながら、ほとんど食べ物やのはしご状態です。

トラムで終点まで行ってみよう〜

北角のトラム終点あたり。

トラムで北角終点でおりて、あたりをうろちょろ。

地下鉄で中環まで戻り、ヨンキーのガチョウ＆チャーシューお弁当をテイクアウト。とても安いので、レストランで食べる部位とは違うと言いますが、すごくおいしかった！もう一度食べたい！

最終日の夜。三泊四日だとあっというまです。

どうしても、食べてみたくて、もうお腹いっぱいなのに、油マティーでねばって鍋（ボウジャイファン）を食べました。期待ほどでも…。タレも普通の中国醤油のような…。でも地元っこには大人気みたいで、食堂で場所を確保するのに苦労しました。

最後のしめ。許留山にはなんどお世話になったか…♪翌朝空港で、坦々麺を食べて満足♪このとき、お隣の地元のジェントルマンに、「Are you from HongKong?」と聞かれ、「No, Japanese」と答えたら、いやーな顔して席を立たれちゃいました。なんか悲しかったな(*_*;

帰国後の成田のおまけ。どなたか有名人でしょうか。