2012/08/16 - 2012/08/18
597位(同エリア1121件中)
りんさん
2012年のお盆休みはサンフランシスコとシアトルを巡る度に出ました。
16日はセントへレンズ山を観るためにジョンストン・リッジ展望台を訪れた後、シアトル・タコマ国際空港からサンフランシスコに向かい1泊。
17日の午前にサンフランシスコ国際空港からロサンゼルス経由で成田に帰る計画でした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようざいます。
この日の朝もモーテル式の朝食をいただきました。 -
地元新聞の朝刊には昨日の完全試合のことが大きく報道されていました。
メジャーリーグでは今年に入ってから3回目の完全試合だそうです。 -
クルマにのりジョンストン・リッジ展望台にやってきました。
高速道路を降りてからは上り坂が続きます。
ガソリンスタンドは出口周辺にしかないので、燃料計の目盛に要注意です。
シボレー・マリブは車体が大きい割に排気量が小さいので、エンジン回転数が高いまま走り続けることになり、その結果燃費にはかなり厳しかった。 -
セントへレンズ山は1980年に大噴火で山の頂上から3分の1が吹き飛んだ活火山です。
福島にある磐梯山と状況がよく似ています。 -
この日は天気もよく、ジョンストン・リッジ展望台からは火口の様子がよく見えました。
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火口の中央部には溶岩ドームと思われる小さな丘が。
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展望台に到着した頃にはちょうどレンジャーによる説明会が行われていました。
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降り積もった火山灰の量がよく分かります。
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付近の樹木は噴火の影響でほとんど枯れてしまっています。
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所々、地面に小さな穴が開いていました。
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穴はリスの住処です。
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ジョンストン・リッジ展望台は入場料が必要です。
ゲート等はありませんが、ビジターセンターの入り口で8ドル/人支払う必要があります。
実際のところ、駐車場と展望台だけならお金を払わなくてもどうってこと無さそうですが・・。 -
山を下り、シアトルに向かいます。
I-5号線はシアトル中心部に近づくに連れて交通量が多くなるので、時間に余裕をもって行動しましょう。
お昼はタコマのタコベルでタコスを食べました。
正直、あんまり美味しくなかった。 -
夕方の飛行機の出発時間まで余裕があるので、SUPER MALLというシータック空港近くの大型アウトレットモールにやってきました。
僕はGAPの店で14ドルのシャツと15ドルの短パンを購入。
たいていの服が値札の金額の半額程度で売られていました。
今回は買いませんでしたが、リーバイスのジーンズは69ドル位でした。
ただ日本人の体型に合うサイズがあまり残っていなかったような。 -
レンタカーを返却し、シアトル・タコマ国際空港へ。
チェックインカウンターは割と空いているのに、保安検査場は長蛇の列。
僕が並んでいる右側の列は優先レーンですが、左側の一般レーンは通過するまで30分程かかりそうな感じ。 -
シアトルはアラスカからも近いのでアラスカ航空の航空機もたくさん駐機しています
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アメリカ人はラウンジの入り口の前に掃除道具を置きっぱなしにします。
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ロビーではロゼッタ・ストーンを販売していました。
アメリカでも使っている人いるんでしょうね。 -
SFO行きUA455便のエコノミークラスは革張りシートでした。
ちなみに30分ほど遅れて出発しました。
飛行機は北の方角に向かって離陸するので、左側の窓際席からはセーフコ・フィールドを眼科に見下ろすことができます。 -
SFO到着後シャトルバンに乗り、空港近くのLa Quintaにチェックイン。
外は冬のごとく寒いのでサンフランシスコに戻ってきたことを改めて実感。 -
ホテル周辺は夜になると静かなもので、何か食べたくなってもマクドナルドが一軒あるだけ。
といっても、ハンバーガー大好き人間にとってはご馳走です。 -
アメリカのマクドナルドでは調理担当のクルーは外科手術の時に医者が使うようなゴム手袋をはめていました。
伝染病でも流行っているんでしょうか。 -
パティが日本のハンバーガーよりもデカイので、ボリューム十分です。
お腹を満たした後、本日は就寝。 -
翌日の朝を迎えました。
米国滞在最終日になります。 -
食堂が混み合っていたので部屋に持ち帰って食べました。
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シャトルバンに乗りサンフランシスコ国際空港に到着。
今日はユナイテッドの国内線でロサンゼルスに向かい、その後シンガポール航空の国際線に乗り継いで成田に帰ります。 -
チェックイン後、ゲート番号を探していたら搭乗予定のUA1234便は21分の遅れと表示されていたのですが・・。
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実際には1時間12分の遅れでした。
ロサンゼルス到着後、15:45発のSQ11に乗り継がなければいけないので、これではギリギリです。
間に合わないとマジでヤバいので、ラウンジでシンガポール航空のモバイルアプリを使ってチェックイン手続きを済ませておきました。 -
1時間12分も遅れて離陸後、しばらくすると眼下にはAT&Tパーク。
他の便に乗り換えた予約客が大勢いたせいか、機内は空いていました。
しばし空中散歩。 -
MotoGPアメリカグランプリの開催地でもある、ラグナセカ・レースウェイ。
グランツーリスモ等のゲームでもお馴染みです。
名物コーナー”コークスクリュー”を走り抜けるバイクを間近で観てみたいものです。 -
ユナイテッド航空はオリンピックの米国代表団の公式スポンサーを務めているそうですが、1時間以上もの遅延をやらかすエアラインに代表団の輸送を任せておいて平気なんでしょうか。
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ロサンゼルス国際空港が見えてきました。
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成田からやってくるときにも窓から見えたハリウッドパーク競馬場。
かつてのブリーダーズカップの会場でもあります。 -
遠くの山の中腹にハリウッドサインが見えます。
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ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム。
ロサンゼルスオリンピックの開会式の会場としても有名です。
肝心のLAX到着後ですが、何とボーディングブリッジがなかなか接続されません。
何かトラブルがあったそうですが、最後列に座っていたこともあって結局、到着後に機外に出るまで25分程かかり、コンベアから荷物が出てくるまでにさらに10分。
トム・ブラッドレーターミナルまでスーツケースを引きずって走りました。
シンガポール航空のチェックインカウンターにたどり着いたのは何と出発時刻の50分前。
荷物のチェックインを断られる事を承知の上で、ガラガラのチェックインカウンターに立っていたSQのオバサンにお願いしたら、何と快く受け付けてくれました。
事前にモバイルアプリからチェックインしておいて正解でした。 -
機内まではバス移動だったので、ゲートでちょっと待ち時間があったけど、何とか間に合いました。
往路だけではなく復路でも汗だくになりながらの搭乗でした。
成田行きのシートは11K。
A380の2階最前列の右側の席ですが、窓がありません。 -
機内映画はバトルシップを見ていたのですが浅野忠信が高倉健に見えます。
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往路と同じく、SQの機内食はボリューム満点。
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外国のエアラインの機内食の場合、ヘンテコな和食が出てくることが多々ありますが、SQは”本物の和食”が出てきます。
当たり前のようですが、実は凄い力の入れ様です。 -
2回目の食事は洋食をチョイス。
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メイン料理は鮭。
こちらも美味しかったです。 -
デザートで〆。
フライト中もCAが「飲み物や食べ物はいかがですか」なんて聞きにきてくれます。
機内サービスは日系のエアラインよりも上をいっていると思いました。 -
乗ってきたA380型機。
こんな大きいのが空を飛ぶとは。
帰国便は飛行中にグラスの飲み物がこぼれそうなくらい揺れたのですが、クルーは平然と機内サービスを続けます。
ちょっと揺れただけでサービスを休止するANAとはえらい違いです。 -
成田に到着するのは夜の7時過ぎなので、名古屋への同日乗り継ぎ便はありません。
したがって京成スカイライナーで帰ることに。
日暮里までたったの35分。長い旅の終わりです。
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