2013/01/03 - 2013/01/06
2760位(同エリア4765件中)
コアラ妻さん
お正月明けから、飛行機に乗って飛び立った場所は宮古島。
雨の宮古島ドライブ3泊4日。
二日目は海中公園と東平安名崎、来間大橋とてんこ盛りスケジュールでお送りします。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 自家用車
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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2013年1月4日(金) 宮古島 曇り 18℃/15℃
『海中公園』
ホテルで前売り券を買って海中公園へ。
雨は降ったり止んだり。
セーターは要らない気候ですが、やはり強風なので、防寒具は必要です。
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この展望台まで遊歩道があります。
遠いので歩きませんでしたが、見晴らし良さそうでした。
強風で波が高いです。
本日は大時化。 -
中に入ると船が展示してあります。
沖縄の伝統的な船。
サバニの模型。 -
甲イカの仲間のコブシメ。
水槽に泳いでました。
ぷっくり太ってなんか可愛い。 -
ヤシガニも居ました。
食べるもので味が変わるそうで、一番美味しいのはアダンの実を食べた後。 -
これがヤシガニ。
微動だにせず。 -
階段を降りて地下へ。
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イチオシ
まるで宇宙船の中。
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このガラスの向こうは海。
職員の若い男性が、気さくに話しかけてくれました。
詳しく説明してくれます。
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定期的に餌を撒いて、魚を寄せているそうです。
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これが昨日食べたおじさん。
髭がある魚です。 -
魚の脇に立っているのは、透明度を測る杭。
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アメフラシ?
いえいえ、小さなシャコガイだそうです。 -
『シマキンチャクフグ』
窓から離れないシマキンチャクフグ。
ガラスに着く藻を食べに来ています。
可愛い。 -
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『海中公園の建物の上から』
建設中の伊良部島との間の橋が見えます。 -
『琉球石灰層』
海岸などでよく見られる白いスカスカの岩石です。
琉球石灰岩層といわれる珊瑚礁性の石灰岩。
宮古島に降った雨は、土に染み込んだ後、この穴だらけの石灰岩を通って地下に染みこんでいきます。
だから雨が地表に貯まらない。
水源が少ないそうで、珍しい地下ダムがあります。
ちなみに宮古島の水道は、日本では珍しい硬水で、ちょっとしょっぱい味がします。 -
これが海中公園の外からの姿です。
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『真上から』
この凹に、鉄板が入って、台風の時に窓をガードします。 -
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『台風時のパネル』
海中公園に貼られていた資料のパネル。
台風の時の様子です。
屋上部分に波が乗り上げています。
自然って凄い、自然って怖い。 -
『宮古島まもる君』
有名な宮古島のアイドル?
警察官型の人形で、宮古島には道路に19基(2011年 Wikipedia)設置されています。
皆兄妹で、名前があり、女性形は、妹のまるこちゃんです。
大人気らしく、お土産物としてグッズが沢山ありました。 -
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『海宝館』
『丸吉食堂』でお昼を食べようと宮古島南部まで来たのですが、なんと正月休み!
南部はあんまりお店がありません。
探していたらこちらのお土産物屋さんに辿り着きました。
2階が展望レストランになっています。
カレーそば ¥700
宮古そば ¥700
カレーそばは、カレーうどんの汁に宮古そばが入ってます。
なかなか美味しいです。
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海宝館の脇にあるボラガービーチ。
15メートルほど上から撮っているのに、この透明度。 -
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『平安名崎灯台』
宮古島の西端、最果ての海が見える灯台は、断崖絶壁の景勝地にあります。
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『公園から』
駐車場の前の公園から遊歩道があります。
遠くに見える灯台。
歩いて15分くらい掛かりました。 -
遊歩道を登って行くと、こういう遊具が幾つか点在しています。
お子さん連れなら楽しいかも。
ただし、強風じゃないならと限定が着きますが………。
そう、本日も風は絶好調です!
昨日から我々の写真は、髪の毛ばっさばっさで人に見せられぬものばかり………。
恐ろしいことに最終日までそんな状態でした。 -
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綺麗でしょう?
この遊歩道をずっと走っているマラソンランナーが居ました。
宮古島マラソンで有名ですものね。
夕方近くに来間島大橋の近くでも見かけたのですが、同じ人なのかなあ。 -
『アダンの実』
ヤシガニが食べると美味しくなるという不思議なアダンの実。
食べられそうな雰囲気に満ちていますが、食用ではないそうです。 -
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『平安名崎灯台』
工事中で中に入れませんでした。 -
『穴』
巨大な穴。
穴の向こうは、海とつながっています。 -
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まだまだ遠い灯台。
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波、荒いです。
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石版に地図があります。
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連写1。
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連写2
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連写3
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連写4
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連写5
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『マムヤの墓』
東平安名崎にそびえる巨石。
そこには、ここで身を投げた一人の美女の墓があります。
近くの保良に住む機織りの名手であるマムヤは絶世の美女。
求婚者が後を経ちませんでしたが、全てを断ったマムヤは、洞窟に姿を隠します。
偶然通りかかった野城按司(野城という土地の支配者)が、機の音を聞き咎め、隠れたマムヤを見つけます。
求婚を断るマムヤに、野城按司は、結婚を掛けた勝負を申し入れました。
狩俣村(かりまたむら)まで、按司は珊瑚の石を積み、マムヤは芭蕉の糸を紡いでいく。
先に着いたのは按司でした。
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勝負に負け、結婚したマムヤ。
連れて行かれた按司の館には、正妻が待ち受けていました。
美しいマムヤをどうしても手に入れたかった按司は、彼女を騙して側室にしたのです。
嫉妬でいじめられるマムヤ。
見ないふりをする按司。
助けてくれない夫に、自分か妻のどちらを選ぶかとマムヤは迫ります。
あれ程の情熱で自分を妻とした按司の愛を信じるマムヤは、選ばれるのは自分だと信じていました。
しかし按司は、「大事なのは糞尿の香りがしても(マムヤは香草の香りがする)、長年連れ添った妻なのだ」と言い放ちます。
自分は愛されたのではない、美貌だけを望まれて慰み者にされたのだと知り、マムヤは絶望しました。
二度と同じ不幸が生まれぬよう、美しい娘はもうこの地に生まれないで。
マムヤは神に祈り、東平安名崎に身を投げます。
娘の死を知った母は、この巨石の下に、美しさ故に死んだ幸薄い娘を弔いました。 -
近くにあった漁港。
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『太陽が窯』
旅行の度に、シーサーを集めています。
シーサー工房があるので、手作り教室もあります。
入りませんでしたが、カフェもあります。 -
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駐車場のところに民俗学者で、作家で歌人でもあった谷川健一の歌碑があります。
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来間大橋です。
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『楽園の果実』
有名なスイートカフェで、どうしても食べたかったドラゴンフルーツパフェ。
これがど〜しても食べたかったのです!
めちゃ美味しかった。
こんなにドラゴンフルーツ食べたのは初めてでした。
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見てください。
この大きさ!二種類のジェラートが4つも入ってます。
一人では食べられませんね。
でも食べちゃいましたけどね。
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さて、来間島ドライブ開始です。
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イチオシ
傾斜の凄い坂。
漁港に続きます。 -
イチオシ
雨が止んでいました。
途端に海の色が冴えてきます。 -
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帰りにマックスバリュの宮古南店に寄って帰りました。
お土産コーナーが有り、大抵のものが手に入ります。
そしてスーパーなので、ちょっと安い。
オキハムのレトルト食品を大量に買い込みました。
タコライスとか手軽で美味しい。
後、てびちとかジューシーの素もおすすめ。 -
『海風(いんかじ)』
平良地区にある大阪焼肉の店。
鶴橋にある焼肉店がやっています。
宮古島牛が食べられます。
生ビール¥500*4
二人で¥8700。
我々は、肉を沢山食べない人たちですので。
まあ、コアラですからね。 -
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