2006夏-3　大自然満喫　「地球を旅する」アイスランド・グリーンランド・北欧の旅(グリーンランド・クルスク)

2006/08/15 - 2006/08/15

ヨーロッパと行っても大陸からは遠く、なかなか行くことのできないアイスランドへ。
アイスランド・レイキャビックから最寄りのブルーラグーン、ゴールデンサークル、ヴァトナヨークトル氷河、イーサフィヨルズ、グリーンランドへ日帰り旅行。　最後はデンマークコンペンハーゲンとスウェーデンを経由しました。
世界一空気がきれいで水も美味しいといわれるアイスランド。
まさに自然の中を旅するという、他では味わえない感動の旅になりました。
３ではグリーンランド・クルスクを紹介。

8/11(FRI) NRT--SK984--CPH--FI213--KEF レイキャビック
8/12 レイキャビック観光
8/13 スーパージープでゴールデンサークルツアー
8/14 ホプンとヴァトナヨークトル氷河アドベンチャー　ツアー
8/15　イーサフィヨルズとボートクルーズツアー
8/16　東グリーンランド　クルスク日帰りツアー
8/17 レイキャビック観光
8/18 KEF--FI204--CPH　コペンハーゲン
8/19 アンデルセンのオデンセ
8/20 コペンハーゲン・スウェーデンのマルモ
8/21 CPH--SK985--NRT(+1)

エリア グリーンランド

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: アイスランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

8/15
飛行機日帰りツアーも３日目。
デンマーク領のグリーンランドへ向かう。
かなり西にあるため飛行機で２時間。時差も２時間。
今日は国内線空港からでるが、一応は国際線。
このときとばかり、小さい免税店がオープンする。

レイキャビック市内にも慣れたので、歩いて空港に行くことに。ホテルから約30分で到着した。

グリーンランドに近づくとプカプカ流氷が。
アイスランドよりも寒々した雰囲気。

RKV10:10--NY231--KUL10:10

ほとんど植物がなさそうな感じ。

さらに流氷が、プカプカ。

クルスクの空港に到着。
地面はなんと土。

アイスランドよりもはるかに寒い。

夏でも最高気温10度、最低気温0度くらいが平均とのこと。
レイキャビックと比べると７度程低い。

クルスク(Kulusuk)の空港は小さいながら、建物は頑丈。
寒気をシャットアウトしている。

早速ツアー開始。
今日も他にいなくプライベートツアーとなった。昨日は10人以上いたとかで運が良い。

アイスランド以上に荒涼。

クルスク唯一のホテルを越えて、ひたすら歩く。

写真だけでも寒そうな雰囲気が漂う。

寒い中、花を発見。

暫し歩くと、カラフルな街が現れた。
模型のような光景

現実の世界とは思えない景色。

結構大きな氷河。

トイレのようだが、水タンクとのこと。

ちょっと近寄りがたいこわそうな犬が沢山いる。
シベリアンハスキーは人の数より多いとのこと。ガイドさんからも近づかないようにと注意があった。

また、この地に動植物は殆どいなく熊くらいとか。
また、何故か刺すわけではないが蚊が多い。

こんな感じで至る所に犬が。

クルスクの小学校。

見学するのは小学校と小さなお土産屋さんのみ。

街にあったお土産屋さんでは熊の毛皮！
さすがグリーンランド。

他にツアー客がいないので、貸切状態での伝統芸。Drum Dance。

海の下では、カヤック漁のデモンストレーション。

続いて小さな教会へ。

教会の内部。

大きな犬は近寄りがたいが、子犬はかわいい。

子犬は抱いてもいいよとガイドさん。
抱いてみると、かわいかった。

家にはサメの肉が干してある。

帰りは船で空港付近まで送ってくれる。
船といってもすごい小さい公園にあるようなボート。

小さい船だけあって、流氷の近くにもよれる。

翼型になった流氷。

船着き場から空港に歩くわずかな間に花がまた咲いていた。

船でかなりの距離を進んできたが、空港まで再び一本道を歩く。

宇宙基地のような頑丈な空港。
横には赤いエアーグリーンランドが止まっている。

地面が舗装されていないので、不時着したような感じでとまっている、エアーグリーンランド。

エア・アイスランド（Air Iceland）も到着。

空港内にも白熊が。

地図の色でわかるようにグリーンランドは大半が氷。

クルスク空港はコンパクトな感じ。

グリーンランドはデンマークということで、シェンゲン条約加盟国なのでスタンプを押されることはないが、空港に観光用にこんなスタンプがあり押してくれる。

もう一つ、日付入りのスタンプもある。

KUL14:00--NY232--RKV18:00 (f50)

３日連続通い続けたレイキャビックの国内線空港とも今日でお別れ。

気候も良いので、帰りも市内まで歩いて帰ることにした。


旅行記は再びその１のレイキャビック編に戻ります。