１２年前のグリーンランド Kulusuk（クルスク） １泊旅行

1999/08/02 - 1999/08/03

前年（1998年）のアイスランド旅行の時に、日帰りや１泊でグリーンランドへ行けるツアーがあることを知り、気づいた時には日程的に行くことができず、どうしてもグリーンランドへ行ってみたくって、翌年（1999年）に再びアイスランドを訪れ、そこからグリーンランド・Kulusuk（クルスク）への１泊旅行に出かけました。

※フィルムカメラで撮影したものを、フジカラーＣＤにしてもらった画像です。

エリア グリーンランド

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: アイスランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

アイスランド・レイキャビックの空港から出発。
なんと日本からのツアーの方と一緒の便でした。

だんなが、若過ぎて気持ち悪い・・・
自分もだけど＾＾；

機内からの眺め

氷山がぷかぷかと浮いているのが神秘的でした。

クルスクの空港に到着。
舗装されていないただの空き地というような感じでした。

郵便局

地元の子供たち、親近感を覚える顔立ちです。

村で唯一のスーパー

氷山が岸に打ち上げられていました。

サービスセンターみたいに書いてあったので、インフォメーションかと思いのぞいてみると、アザラシの加工をしていました。

アザラシの加工をする女性たち

乾燥中のアザラシの皮

どの家でも、犬ぞり用の犬が飼われていました。

村の教会
教会にたどり着く前に、伝統的なダンスを見る時間があったはずなのに、この日は、ありませんでした。
他の方の旅行記には、ちゃんと出ていましたが。

教会の内部

Kap Dan村

お墓も村に溶け込んでいました。

綿のような植物がたくさん咲いていました。

村で唯一のホテル『Hotel Kulusuk』
こちらで１泊します。水が貴重なので、シャワーの時など節約して使うように言われました。

ホテルの部屋からの眺め。８月と言うのに氷山だらけ。

ホテルの裏の岸で、打ち上げられた氷山と戯れました。

空港まで散歩に行ってみました。

クルスクの空港

ちょっと離れた所から撮ったホテル

氷河が美しかったです。

棺桶が無造作に置かれているような・・・

８月なのに、気温０℃くらいで、寒さで耳が痛い図（笑）

同じツアーの方が、捕れたてのアザラシを勧められ、食べていました。わたし達も声をかけられましたが、比較的チャレンジャーなわたし達も、生のアザラシを食べる勇気はありませんでした。肉は真っ赤で、レバーのようでした。

アザラシを加工しているところ。
捕ったアザラシは、肉は食用に、皮は防寒着に、骨も何かにと捨てるところはなく、全てを利用するとのことでした。

機内から、隣に停まっていた飛行機。この時、空港には２機のみ。

機内からの眺め