2013/01/12 - 2013/01/13
160位(同エリア587件中)
qing1li2さん
- qing1li2さんTOP
- 旅行記19冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 30,963アクセス
- フォロワー1人
麗江三義空港からリムジンバスで麗江古城付近のバスターミナルへ、麗江古城を少し見てから玉龍雪山登山。束河古鎮内の宿に宿泊し、早朝の束河古鎮を見学し、再度麗江古城をじっくり見学。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
麗江三義空港はこじんまりしていて分かりやすく田舎者にとってはうれしい空港です。こういう空港好きです。
-
リムジンバスも行き先は一つなので安心。20元。
-
麗江古城付近のバスターミナルへ到着。空港に行く場合もここから出発。飛行機便にあわせてバスの時間は設定されています。
-
シャングリラ大通りを歩いて麗江古城へ向かう。
-
迷わなければ20分くらいで到着。
-
マクドナルドも周囲の景色に合わせています。
-
雰囲気は完全な観光地で、何処を撮影しても人は写ります。柳があって少し倉敷美観地区風。
-
四方街に到着。ここが中心部になります。
-
環境保護費(チケット)を販売しているところが見当たらなかったので、聞いてみると入場料を徴収するような場所に行った時にその場所の入場料と一緒に支払ってくださいとの事。麗江古城の街並みだけを見るだけなら無くても良いみたい。街並みといって全てお土産屋と食堂ですが。
-
とりあえず今日は天気が良いので、玉龍雪山に行くことにして、入口に戻ります。
-
ガイドブックによると玉龍雪山に行くには7号線の路線バスに乗るとのこと。ガイドブックの場所付近のバス停を探しても7号線の文字は見当たらず。うろうろしていると20元で乗せていくという客引きの人が来て、話を聞いて付いていくと、個人のものらしいワンボックスカーに連れて行かれて、何人かまとまったら出発するとのこと。そして玉龍雪山と環境保護費のチケットは持っているか?持っていないのなら買えと言って、副券が切れてセロテープで貼ったのを見せて来たので怪しいと感じて乗ること自体断りました。すると真横の大きく7号線と書いたワンボックスカーが停まっていました。路線バスではなく、乗り合いタクシーのようでした。こちらが正規で15元でした。真横で不正規な商売をする根性には驚きました。
-
道中で他の乗客が防寒着を借りると言ったので、道脇にあるレンタル服屋に寄りました。
-
麗江古城からも良く見える玉龍雪山がどんどん近くなります。途中でなぜかわき道に入って、一番後ろの座席に座っていた人が降りて座席をたたみ始めました。何事が始まったのか良く分かりませんでしたが、そうすると3人程が荷台にしゃがんで、上から覆いを被せました。そして何事も無く走り出し、運ちゃんはおしゃべりするなと言っているのは聞き取れました。
-
しばらくすると入門ゲートがあり、僕とその他数名は正規に玉龍雪山のチケット(105元)と保護費(70元)を購入しました。
駐車場に到着すると隠れていた人は運転手に100元渡していました。保護費分節約できたようです。ここでロープウェイの往復チケットを購入します。(150元) -
ここ標高は3356mです。息苦しさは感じませんでした。
-
ロープウェイにはお母さんと小学生の子どもの家族連れと乗りました。先に僕が乗るとお母さんが子どもたちに「おじさんと一緒にのろうね。」と言っているのがはっきり聞き取れてしまいました。うれしいような悲しいような。
-
ロープウェイからの景色は期待していなかったのですが、予想以上に見所が沢山あって、沢山写真を撮りました。
-
少し逆光ですが、ガスっているのが神々しい感じでした。
-
ロープウェイからの景色。
-
ロープウェイからの景色。
-
ロープウェイの到着地点の標高は4506m。ロープウェイで1150m登った事になります。こんなに手軽に富士山より高い所に来ることができるのは驚きです。
-
少し登ると右手に特徴的な雪面が現れます。氷河が細かく分断された状態になっており、氷河分段景観として看板も建っています。
-
看板。
-
アップで見るとこんな感じ。
-
10分程登るとお店が出現。
-
なぜこんなところでホットドックを売っているのか?と思いますが、結構売れている。
-
買わないけど写真だけ。
-
途中の景色。
-
もうすぐ最終地点。(頂上ではない)
-
標高4680mの最終地点に到着。174m登った事になります。標高が高いせい?で、いつもに増して顔がむくんでいるよう。
-
玉龍雪山は13の峰があり、最高峰は扇子陡(せんすとう)で5596m。公には未登頂とのことだが、1987年にアメリカ隊が初登頂しているとのネット上の情報が多数有り。登山許可は下りないらしい。
-
下山し、駐車場に戻ると、まだ観光スポットがあるようなので、回遊バス(無料)に乗ってみる。到着した所は藍月谷という池。
-
小さい池が連なっている。
-
九寨溝を見る前であれば少しは感動したかも知れないが、どうしても比べてします。ミニ九寨溝と言ったところ。
-
牛が放牧?されている。
-
水は確かに美しいが人工的感有り。
-
でもほっとする景色。
-
玉龍雪山が大きい。
-
元の駐車場に戻り、例の7号線で麗江古城に戻ろうと第一号の客でミニバンに乗り込むが30分経っても他の乗客が来ない。高山病のせいか、頭も痛くなったので、宿まで送り届けてくれることを条件にチャーターして送ってもらいました。(運ちゃんの言い値150元)交渉する気力も無し。
-
宿予約サイトの地図情報では麗江古城付近でしたが、住所を確認すると、麗江古城では無く、次に有名な付近の束河古鎮内でした。午後5時過ぎに宿に到着しましたが、調子が悪くそのまま寝ることにしました。この宿はとても清潔で、シーツからは洗濯の香りがする奇跡のベットでした。おかげで気持ちよく寝ることができました。それでいて宿代が82元で今回の旅行中最安でした。
-
宿泊した宿(幸福三村)の門構え。
-
中庭
-
僕が泊まった部屋は一階。
-
中国でも西側に位置しているので8時前でようやく明るくなった。
この時間帯は観光客はいない。ここは束河古鎮。 -
束河古鎮
-
束河古鎮の四方街
-
束河古鎮
-
束河古鎮
-
束河古鎮
-
束河古鎮
-
端まで行くと生活感ある風景。
-
束河古鎮
-
束河古鎮
-
束河古鎮
-
束河古鎮
-
色んな場所のチケットを沢山販売している宿。
-
束河古鎮は麗江古城と違って一本中に入れば生活感がある。
-
束河古鎮の入口で白タクを使用して麗江古城へ移動。運ちゃんの言い値で30元。
-
9時に麗江古城に到着。
-
この時間帯だと何とか人がいない状態の撮影が可能。
-
麗江古城
-
再び麗江古城の四方街。
-
ヤク肉を取り扱う店の前で朝会をやっていました。
-
喫茶店内部の様子。
-
麗江古城
-
麗江古城
-
街並みを一通り見て回って入口に戻る。良く見る屋根が連なって見える展望台は獅子山からの眺めとのことで、一番分かりやすい登り口の四方街にまた戻る。
-
あまり標識は無いが、上の方向に登って行く。
-
獅子山に向かう路地。
-
獅子山には入場料が必要です。15元。
-
萬古楼
-
萬古楼に登ると街と玉龍雪山が良く見えます。
-
中では絵画や書物、みやげ物を売っています。出口では手相の占いもありました。
-
萬古楼を通り抜けて反対側に少し下ると街並みを見下ろす撮影スポットに到着します。
-
下ると四方街では踊りが披露されていました。
-
朝食を食べていなかったので、10時頃に遅い朝食にしました。
-
調理の様子。
-
お好み焼き風のもの。1枚6元。
-
食べ足りないので、普通の店で雲南省名物の米線を注文。ついでに小龍包も。
-
メニュー。
-
牛肉米線。麺はひやむぎの少し太い感じ。味はあっさり。1杯12元。
-
小龍包は6個6元。具がパサパサしていてイマイチ。
-
食事を済ませたらまだ飛行機の便まで時間があるので、歩いて行ける黒龍譚に向かう。古い建物は壊されて、新しい雰囲気のある建物にどんどん建て替えられている感じ。
-
さっきの観光地内の小龍包がイマイチだったので、外の普通の店に入ってみる。
-
つけだれや薬味もあって、器もまとも。
-
中の具がおいしい。さっきの店と比べると大分美味しい。期待相応の味。7個6元。
-
周辺もかなり工事している。
-
黒龍譚に到着。ここは麗江保護費を払っていればチケットを見せれば無料で入れます。
-
公園では散歩、運動、二胡演奏など憩いの場となっています。
-
池の水量は少なかった。
-
玉龍雪山が池に映る撮影ポイントがあります。
-
みやげ物屋で小さい人形が目に留まりました。トンパの幸せ人形。見た目がかわいく、カラフルだったので購入しました。奥の金色のソーラーマニ車は雲南の車にはよくダッシュボードに飾ってありました。
-
午後1時過ぎに麗江古城付近まで戻り、商店街があったのでそこを通ってリムジンバス乗り場に向かいました。
-
午後1時半にはバス乗り場に到着。まだ飛行機の時間までには3時間以上あったので、付近の按摩屋をスマホで検索したら、目の前に良さそうな按摩屋がありました。
-
按摩屋。足蒸し+足按摩が90分で49元と書いてあるのに目が留まり、それを頼みました。
-
90分の内半分以上の時間が足蒸しでした。
-
足の按摩が終わってもまだまだ時間があったので、背中の按摩もお願いしました。背中の按摩後、漢方の治療はどうか?と聞いてきたので、値段を聞いたら50元との事だったので、お願いしてみました。背中に茶色の漢方薬くさいものを塗られて、ラップのようなものを貼られました。結構ポカポカして熱いくらいでした。いくら待っても終わりと言われないので、聞いてみると貼った時点で終わりで、ゆっくり休んでと言われていたようでした。足が49元、背中が41元、漢方が50元でトータル140元でした。
-
麗江三義空港に午後6時半に到着。
-
出発1時間半ほど前に搭乗手続きをすると、予定の飛行機は「ディレイト(遅延)」と言われ、今日中に出発できますか?と聞くと、もうすぐ出発するので、すぐ搭乗口急いでください。と言われました。早くなるディレイトもあるんでしょうか?便が替えられたので、前の便に替わったようです。昆明の宿に着くのがかなり遅くなる予定だったので、待ち時間も無く、早くついてラッキーでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
99