2013/01/13 - 2013/01/13
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ノムチョアさん
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香港の返還から2年遅れて 1999年に中国に返還されたマカオ。
カジノで世界的に有名な娯楽の島へは、海上から移動します。
到着してすぐ、コタイ地区のシティ・オフ・ザ・ドリームズで、エンターテイメントショーを観ました。
※参考サイト: ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター
<http://www.macau-magazine.com/spot/2266 >
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
香港・九龍島の中國客運碼頭です。
フェリーターミナルには 9:50着に到着しましたが、希望した10:30発のチケットは完売。(30分ごとに出発便あり)
最短で11:30発の便だったので、そのチケットを買って 「STAMBY」 と表示された入口で待っていると...
なんと11:00発の便に空きが出て、優先搭乗させてくれたのです。
ラッキー!! -
さあ、このターボジェットに乗って、マカオに向かいます。
約1時間の船旅です。
スタッフに導かれ、ダッシュ! ダッシュ!
乗り込んだ途端に出航しました。
チケットに書かれている番号の席に案内され、やっと落ち着きました。
(航行中は、よく揺れますので、注意!)
中国に返還されたとは言え、入国カードの提出が必要なので、この間に記入します。(入国カードは、船内に設置) -
マカオのフェリーターミナルに到着しました。
地下道を通って、向かい側のバスターミナルへ。
ここから主要ホテルごとに、直行の無料シャトルバスが運行しています。
これらのバスは、宿泊者でなくても利用できるので、旅行者にとっては ありがたい存在。
どのホテルもカジノを備えているので、それだけ観光に力を入れて 勧誘しているってことでしょうね。 -
宿泊ホテルにチェックインした後、ホテル・シントラ・マカオ (新麗華酒店) に移動し、ここから コタイ地区の シティ・オブ・ザ・ドリームズ に向かう無料シャトルバスに乗車しました。
-
マカオ半島を後に、西灣大橋を渡って タイパ島から さらに南のコタイ地区に向かいます。
-
左手後方には、マカオ・タワーも見えました。
-
ホテル・シントラ・マカオを出発して、わずか10分で到着。
シティ・オブ・ザ・ドリームズ は、2つのカジノと ハードロックホテル等の3つの大型ホテル、ショッピング・モールや劇場をもつ、大型複合施設です。
ここがシャトルバスの到着玄関。
(帰りは、階下のバス乗り場から出発です)
ライオンの銅像に迎えられて、中に入ります。 -
その前に...
公演まで時間がたっぷりあったので、周辺を散策することにしました。
シティ・オブ・ザ・ドリームズの外観です。
(どこから どこまでなのか、わからないくらい、大きい!) -
そして向かい側には、ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルがあります。
シャトルバスで ホテル前を通過した時、思わず 「うぁ〜」 と叫んでしまいました。
マカオを代表する、超豪華リゾートホテルです。 -
ここが マカオ? とは思えないくらい、ベネチアのサンマルコ広場をうまく再現。
-
ホテル前の広場には、大きなクリスマスツリーが。
残雪に似せたデコレーションもされいて、とても ロマンチックな雰囲気を演出しています。 -
ここは、ベネチア? ...いやいや、マカオだよ。
-
また小さいけれど、屋外スケートリンク、特設ステージまでありました。
ちょうど今、ミニコンサートが始まったところ。
音楽を聴きながら、スケート?! な〜んて、いいね。 -
ホテル内に入ってみると、おおーっ、ゴージャス!
天井が高くて、ヨーロッパの教会や美術館のような内装で、とにかく ひろ〜い ロビー。 -
サンマルコ寺院を模写して造られたドーム部分の天井です。
華やか〜。 -
これら豪華な廊下は、ブランドショップが並ぶ ショッピング・ストリート。
そしてその先には、カジノやホテルのフロントがあります。
このホテルに泊まってみたい! -
さて、シティ・オブ・ザ・ドリームズに戻ってきました。
ここは 「ドラゴン・トレジャー 龍騰」 のエントランス・フロア。
ドーム型スクリーン・シアター 「ザ・バブル」 で、3D映像ショーが上演されています。
海底や大空に一瞬に姿を変える360度のスクリーン上に、4匹のドラゴンが飛び回るそうです。
中華圏では皇帝の象徴であり、最も神聖な生き物なので、縁起の良いショーと言われています。 -
こちらは、カジノ。
複合施設なので、気軽に行けるようになっています。 -
さて、そろそろ 「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」 の開始時間が近づいてきました。
エントランス・フロアでは、巨大な映像スクリーンが目の前に飛び込んできます。
これは 「Vquarium」 と名づけられたバーチャル水族館。
人魚が泳ぎ回ると、お客さんたちが一斉にカメラを向けて、記念撮影! -
でも 突然、その人魚が消えたり、現れたりするので、なかなか シャッターチャンスが難しい。 (^^ゞ
-
1人だけではなく、2人の人魚がいたような...?
-
さて、廊下を歩いて行くと、左手にチケット売り場がありました。
-
これが、そのチケット。
VIP席と A〜C席の4種類あって、料金は480〜1380パタカです。
フランスの著名演出家である フランコ・ドラゴーヌ氏によって製作された、水を使ったアクロバットショー...なんだか、ワクワクしてきました。 -
こちらが舞台。
公演中は、もちろん写真撮影禁止なので、始まる前に 「パシャリ」
真っ暗でよくわかりませんね。
客席は舞台を中心に馬蹄形で、一番後ろの席でしたが、ダイナミックなアクロバットショーなので、全く問題なく、よく見えました。 -
<写真撮影禁止だったので、ショーの感想です>
アフリカの原野から1人の男が現れる。
嵐にあって船から投げ出され、幾多の敵から難を逃れるが、その中で1人の女性と出会い、恋に落ちる。
やがてその女性がさらわれ助け出すが、自然の中にのまれ、行方がわからなくなる。時がたち、再びその女性と出会った。 という、台詞のない展開のストーリ。
海や大地に一瞬に早変わりしたり、中国式建築の建物が出てきたり、噴水が飛び出したりと、舞台装置も最新の設備です。
その舞台で、鉄棒、飛び込み、床運動、クラシックバレエなど、ダイナミックに演技する俳優たちは、全員がオリンピック選手? のよう。
アクションだけではなく、途中ファンタジーや笑いを誘う場面もあります。
また突然、モトクロスが始まり、四方からバイクに乗ったままバック転しながら 交互に走り回る演技には、緊張感がただよって、ドキドキしました。
90分フルに使った舞台で、とても良かったです。
ブラボー!
舞台袖の一番上から飛び降りる競技も スゴかった!
最後のカーテンコールで、役者さんたちがポーズをとって挨拶をするのですが アフリカ原住民役の男性が体の柔らかさをアピールした時のこと。
なんと足が後ろではなく、前に曲がる?! (えッ!)
関節を自由自在に外すことができるみたいで、舞台中も小さなトランクの中から出てきました。(笑)
とにかく、久しぶりに素晴らしい舞台を見ました。 -
公演が終了して、興奮さめ止まないところで 会場から出てきたところが売店のロビーです。
出演者たちのレプリカを前に、色々なグッズが販売されています。 -
帰りのバスに乗る前に、外に出てみました。
向かいのザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルのイルミネーションが とても綺麗でした。
マカオは、実にエンタメがスゴイ!!
※明日は、マカオの歴史地区を散策します。
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