2013/01/24 - 2013/01/25
66位(同エリア242件中)
エムさん
モロッコ滞在3日目はフェズのホテルを出発後、中アトラス山脈を越えて南下、ミデルトで昼食をとり、さらにエルフードへと移動。
460kmもの大移動をする日です。
エルフードで4WDに乗り変え、美しい砂丘のあるメルズーガのホテルへ。
翌朝は5時半にホテルを出発してサハラ砂漠の日の出を鑑賞。
山あり、谷あり、砂漠あり・・・モロッコは想像以上に魅力的です。
1月24日 中アトラス山脈越え→エルフード→メルズーガ
1月25日 砂漠の日の出観賞
トドラ峡谷のレストランで昼食後、カスバ街道を走り、ワルザザートへ
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ホテルの前に昨日撮られた写真が並べられ、数枚購入してバスに乗込みました。
今日(24日)はアトラスの絶景を楽しみながらフェズからエルフード、さらにメルズーガまで南下します。 -
9:26 イフランでトイレ休憩
標高1650m、中アトラス山脈の中腹にあり、モロッコのスイスと呼ばれています。
夏は避暑地として利用され、国王や政府要人、富裕層の立派な別荘があることろで、建物もヨーロッパ風。
巨大な石のライオン像はイフランのシンボル -
ザット峠を目指す中、だんだん雪景色となり、結露した窓ガラスをドライバーアシスタントが拭いてくれます。
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モロッコにスキー場があるなんてビックリ!
スキーやスノボードを担ぎ、ロバ馬車でスキー場へ・・・
と、いうのがモロッコらしい。 -
雪化粧したアトラス杉
アフリカに来たとは思えない、不思議な感覚で銀世界を眺めていました。 -
10:50 ホテルを出発して約3時間
標高2178m、ザット峠で写真ストップ。
バスを降りたら寒い、寒い・・・
ズボっと雪の中に靴が埋まるほど積ってますが、サラサラの雪質でズボンにくっつきません。 -
道路沿いにベルベル人のテントがあり、この寒さを凌げるのか疑問です。
じーっと動かないで、お座りしている犬をよく見かけました。
寒い中、観光客が与える餌を待っているそうです。
ベルベル人が飼っているのでしょうか? -
12:10
ハイアトラスを望むポイントで写真ストップ
峠を越えて、ミデルトの街までもう少し。 -
12:50 ミデルトの街に到着
ミデルトはベルベル語で中間を意味するらしい。
リンゴの産地なので、大きなリンゴのモニュメントがありました。
これから昼食です。 -
野菜のクリームスープ&マスのホイル焼き・温野菜
デザートはリンゴのタルト -
ハイアトラス山脈にレンズ雲がかかっています。
この雲が出ると雨が降るといわれるレンズ雲。
雪が降るとアトラス越えは出来ません。
一日ズレたら大迂回を強いられ、危なかったです。
お天気に感謝!
赤い岩山に点々と見える低木はクロベという木です。 -
14:20 ズイズ渓谷で写真ストップ
アトラス山脈の雪解け水がズィズ川となって流れ、最後は砂漠に消えるという。
岩山を削って道路やトンネルが出来ています。 -
観光バスが停まると近寄って来る青年
どこから来たのか?辺りに人が住む気配はない。
葉っぱで編んだ動物?のような物を持っています。
一日に何台立寄るか分からない車を、ただ待つだけ・・・
一生懸命編んだのでしょう!何だか気の毒に思えてなりません。 -
断崖絶壁の岩山を川に沿って南下すると、眼下にナツメヤシの林が広がります。
ここオアシスで写真ストップ
ナツメヤシの実やアンモナイト、砂漠の砂を並べて売っていました。 -
16:40 ホテルでトイレ休憩
ここから4WDに乗り変え、メルズーガの砂漠を目指します。
ツアー12人で、3台の4WDに分乗し、
もう一台に全員のスーツケースを詰め込んで出発。 -
4DWの後ろのシートは、特に上下の揺れが酷い。
首やら腰が痛いし、ムチ打ち症になりそうで、1時間も耐えられるか?
揺れと格闘しながらベルベル人の住むテントを写す。 -
30分以上走って、途中で写真ストップ
車を降りてホッとしました。
砂漠が赤く染まり、空にはお月さま。 -
砂漠に沈む美しい夕日を眺めて、ホテルに直行。
-
17:55 ホテル「オーベルジュ・トンブクツ」に到着
メルズーガ大砂丘にあるコテージタイプのホテルです。 -
お部屋はコンパクトで簡素、インテリアはアラブ風。
ドアがあるのはトイレのみ・・・
モロッコのトイレは殆どバスルームと分かれていました。
タオルが掛かった壁の奥がシャワー室ですが、ドアがありません。
シャワー器具があるだけで、着替えを置く場所はないし、バスローブも無い。
一客だけあった丸椅子を入口に置いて代用しました。
シャワーは温かいお湯が出たので、バスタブが無くても快適でした。
シャワー室の入口に洗面台があり、その手前がベッドです。 -
19:30 夕食はホテルのレストランでバイキング
4WDの揺れで食欲がなく、煮豆や温野菜を中心に頂きました。
早々に食事を済ませ、星空を見に行くと、なんと満月で明るい!
それでも一つ、一つの星が大きく見えました。
翌朝は砂漠の日の出を見るため、ホテルを5時半に出発。
砂漠の夜明けは相当冷えるらしいので、衣類を整えて早めに休みました。 -
5:45 4WDに乗ってホテル出発
6:10 ラクダに乗って移動
ラクダは往復300DH(3300円)チップ20DH(220円)
ラクダは立ちあがる時がちょっと怖いけど、大人しく歩いてくれるので大丈夫。
真っ暗な砂漠を連なって進みます。
風はないものの、しんしんと手足が冷えます。 -
6:30
緊張が少しほぐれ、薄明かりになった頃、左手で鉄の棒をしっかり掴み、右手で写真を撮ります。
筋肉痛になる予感! 寒さで時間が長く感じました。
私の乗ったラクダを写して、朝日を眺める丘まで登ります。
細かい砂が靴の中に容赦なく入るのを我慢しながら・・・
【砂漠を歩く時】
ガイドブックにビーチサンダルがお薦めだとあり、友人はビーチサンダルを持参。
強烈な冷えはラクダにピッタリ足をくっ付けると、ぬくもりで暖かかったそうです。
靴の中に入った細かい砂を出すのに苦労しました。
2日くらい気持ちが悪かったです。
※足袋ソックスにビーチサンダルがお薦めです。
布製のスニーカーは、布や紐の中に砂が入り込んで厄介だと思います。 -
6:47
徐々に明るくなってきました。
寒さも感じないほど気分が高揚し、日の出を待ちます。
並んで座っているラクダが可愛い。 -
ラクダ使いの人が足跡を描いて盛り上げてくれます。
-
サハラの砂を入れたペットボトルを見て、
「マダム、水滴があると駄目だよ!」と、ダマのできた砂を入れ替えてくれました。
砂漠の砂を持ち帰るのは、エジプト・アスワンに続いて2度目。
色が全然違って、サハラの良い思い出になりました。 -
ベルベルの人達が良い雰囲気を醸し出し、絵になります。
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7:22 サハラの日の出、感動の瞬間です。
下はラクダ使いの人に撮ってもらった写真。
素敵な構図に感謝! 一番好きな写真です。 -
風が無いので風紋が少ないです。
-
砂丘の上から滑って降りる人達の歓声が聞えました。
あの高さは滑るのが一番楽で、面白そうです。 -
一人ずつ写真を撮って貰いました。
ラクダは二人で片道ずつ乗るのがお得かもしれません。
片道だったら往路をラクダ、復路は歩いても良いかな?
寒さで震えた往路を歩いた方は、汗ビッショリだったそうです。
後ろのラクダが、私に接近して「グェーー!」と鳴くんです。
「グェーー!」、そのうち嘔吐のように聞えて・・・
ラクダの鳴き声も初体験でした。 -
7:30 来た道を、また戻ります。
先頭が私です。
こんな写真を撮ってみたいと思っていたので嬉しいです。 -
7:53
ラクダに乗ってお散歩・・・実に楽しかったです。
20DHのチップを払い、ラクダとお別れです。
再び4WDでホテルに戻ります。
着替えを済ませ、バッゲジダウンの用意、朝食と慌しく時間が過ぎます。 -
レストランのテラス席は目の前が砂漠です。
この時間はまだ寒いのに、西洋人はテラスで朝食をとっていました。
9:30 4WDでホテルを出発。
一番後ろの席は揺れが酷いので、帰りは交代して貰いました。 -
上:ラクダ使いの住む家でしょうか? かなり立派です。
中:4WDを見つけて駆け寄って来た女の子
積まれた白い石は真っ暗な夜の道しるべでしょうか?
下:青い蓋を開けると水路があり、水が蒸発しないように蓋が閉めてあります。
途中、水路のそばで洗濯をしている女性を見かけました。
アトラス山脈のおかげで、砂漠の中でも生活できます。 -
エルフードでバスに乗り換え、化石屋さんの見学。
化石がある大理石がテーブルになるまでを説明してもらいました。
ここで一番小さい「砂漠の薔薇」を25DHで購入。
ガラスの器にサハラの砂と一緒に入れて飾ると様になります。 -
カナートと呼ばれる砂漠の導水路を見学
砂漠の下に間隔をあけて縦穴を掘り、横に地下トンネルを掘って繋げ、水路を確保して利用していました。
ベルベル人のテントにはカラフルなジェラバやストールが並んでいました。 -
バスはカスバ街道を西へ進み、トドラのオアシスと渓谷を目指します。
途中、どこかの村の市場を通過(車窓から) -
トドラ渓谷のオアシス街
モロッコのグランド・キャニオンと呼ばれる断崖絶壁の下にトドラ川が流れ、ナツメヤシの林と民家が立ち並びます。
日本だったら、崖崩れ、濁流など住むのに心配な地形ですが・・・ -
岩山のアラビア文字はアッラーの神を称えた文字だそうです。
アーモンドの花が咲いていました。 -
300mの岩山がそそり立つトドラ渓谷
断崖は200m続きますが、道路が無いので、この先は行き止まりです。
川の水位は低いですが、透明度が高く魚がたくさんいました。 -
14:20 遅めの昼食
野菜スープが体を温め、ミートボールと卵のタジンは、これまでで一番美味しく頂きました。
卵が入るとタジンのスープが引き立つのか?6人でほぼ完食でした。
昼食後はカスバ街道を西へ進み、一路ワルザザードへ。 -
16:45 バラの街、ケラ・デ・ムグーナでトイレ休憩
薔薇水が有名ですが、香りがきついのでパス。
アーモンドのハンドクリームを50DHで1個購入。
振り返ると、ハンドクリームが一番安いお店でした。
アーモンドのハンドクリームは、べたつかず、しっとりと付け心地が良い。
旅行中は手が荒れるので毎日使っていました。
6個パックを買えば良かったと悔やまれます。 -
美しい夕焼けを眺めながら、ホテルまでもう少し。
遠くアトラス山脈にはスパイラル状の灰色雲がかかっていました。きっと雪だと思います。
西へ移動するバスのフロントガラスに眩しい夕日が差し込み、オレンジ色に染まった天空ショーが見事でした。 -
18:10 ワルザザードのホテル「ベルベルパレス」に到着
ブラット・ ピットが映画のロケ中に泊まったそうです。
「バベル」はモロッコを訪れたアメリカ人夫婦の役、
バスで移動中に銃撃されたシーンが蘇ります。
あの撮影がモロッコだったとは・・・頷けます。 -
私達の部屋はごく普通でしたが、メゾネットタイプでゴージャスな部屋の人もいたようです。
バスタブ、バスローブがあるだけでも嬉しい。
ソファーはがガタガタ音がして、座り心地はイマイチ。
ウェルカムフルーツは美味しく頂きました。
夕食はホテルのバイキングで種類も多く、デザートにはマカロンもありました。
明日はハイ・アトラスを越えてマラケシュに行きます。
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