◆年末年始の中欧旅行◇2日目◆マーチャーシュ教会の外観と内部

2012/12/28 - 2013/01/04

【2012年12月29日】
昨晩、夜のマーチャーシュ教会を見に行きましたが、
今度は朝のマーチャーシュ教会を見に行きました。

夜ではあまりわからなかった、屋根のレンガ焼きの鮮やかさや、
精巧に作られた建物がわかり、夜とはまた違った雰囲気を味わうことができました。
内部もステンドグラスや祭壇など、華やかながらとても厳かな雰囲気でした。

ブダ城内に建てられた当初は聖母マリア聖堂と名付けられたそうですが、後の1479年に南の塔の建造を含む増築を命じたマーチャーシュ1世の名で今日まで広く呼ばれるようになったようです。
ハプスブルク家最後の皇帝カール1世を含め、ほぼ歴代のハンガリー国王の戴冠式がここで行なわれただけでなく、マーチャーシュ1世の2度の結婚式もこの聖堂で行われました。

ちなみに、ハンガリーの国宝である王冠のレプリカがこちらにありましたが、
本物は国会議事堂にあるとのこと。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

この旅行記へのコメント （2）

• worldspanさん 2013/02/07 00:11:26

  マーチャーシュ教会がきれいになっていてびっくり

  にゃんこさんさん、
  
  はじめまして。マーチャーシュ教会、たいへん懐かしく拝見していました。私たちは2005年にマーチャーシュ教会で結婚式を挙げたのですが、この時は外壁の黒ズミを落とす作業をしていて、足場が組まれている状態でした。それにしてもこんなにピカピカに、美しく生まれ変わっているなんて驚きました。娘がもう少し大きくなったらハンガリーに連れて行こうと思っているんですが、早く連れて行きたくなりますね！
  
  worldspan

  にゃんこさん からの返信 2013/02/07 23:18:41

  コメントありがとうございます！

  worldspanさん
  
  はじめまして、コメントありがとうございます！
  マーチャーシュ教会、結婚式をあげた思い出の場所なんですね！！
  2012年の12月頃、ちょうど旅行に行く直前まで工事を進めていたみたいで、
  とてもきれいになっていましたよ。
  （内部はまだ工事が残っていたのか、オルガンにビニールがかかっていたりしました）
  何年も経つと、補修が入り思い出の場所も変わるものですね！