2013/02/15 - 2013/02/16
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ぱっしょんKさん
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2013年も春節がやってきました。
今年も春節はインドで過ごす事に。もともとコルカタから北東インドを廻るつもりだったのですが、ダージリン鉄道の崖崩れの修理がまだ完了しそうにない事を確認し、断念。
ムンバイを中心に西インドを今回は廻る事にしました。
今回も世界遺産がメインの目標。グジャラート州とマハーラーシュトラ州合わせて5つの世界遺産を廻るように計画しました。
この旅の計画
2/8 深セン→成都(中国南方航空CZ3457便)
トランジットに11時間。それを利用して観光
杜甫草堂→青羊宮→武候祠 合間に陳麻婆豆腐で食事
成都→ムンバイ(中国国際航空CA429便)
ムンバイ泊
2/9 ムンバイ観光1
インド門、タージマハルホテル、
エレファンタ島(世界遺産1)
CST駅(世界遺産2)
ムンバイ→ヴァドダラー
(#12927:ヴァドダラーエクスプレス)
2/10 チャンパネール=パドガドゥ遺跡公園(世界遺産3)
ヴァドダラー→ムンバイ
(#12927:ヴァドダラーエクスプレス)
2/11 ムンバイ観光2
ドービーガート→マニバワン→ハジ=アリ=ダーガー
ムンバイ→アウランガーバード
(#11401ナンディグラムエクスプレス)
アウランガーバード泊
2/12 アウランガーバード観光
ビービー=カ=マクバラー→パンチャッキー
アウランガーバード泊
2/13 アジャンター石窟群(世界遺産4)
アウランガーバード泊
2/14 エローラ石窟群(世界遺産5)
ダウラターバード
アウランガーバード→カルヤンジャンクション
(#11401ナンディグラムエクスプレス)
◎2/15 カルヤンジャンクション→プネー
(#16529ウダヤンエクスプレス)
プネー観光
アガカーン宮殿、シャーニワルワダ
プネー→ムンバイダダール駅
(#12128インターシティーエクスプレス)
ダダール駅→ムンバイ空港
◎2/16 ムンバイ→成都(中国国際航空CA430)
成都→大連(中国南方航空CZ6436)
大連での会議で仕事START!
予定通り行くといいな。
2/15 金曜日
アウランガーバードを夜9時35分に出発したナンディグラムエクスプレスはムンバイ市の東端の街、カロヤンジャンクションに4時15分に時間通りに到着。
遅れる事をもくろんで、カロヤンで約5時間の乗り換え時間を取っていたのが完全に裏目に。
しかたがないので、朝食を取ったりしてなんとか時間をつぶして、ウダヤンエクスプレスでプネーまで。
プネーに居れる時間は6時間弱。シャーニワル・ワーダと町歩きで時間は十分でした。
2/16 土曜日
インドを現地時間の1時20分に飛行機にのり、成都に9時前に到着。さらに1時過ぎの飛行機で大連に移動。ほぼ一日飛行機に乗って一日終わらせました。
では今回のインドの旅、最終2日。スタートです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アウランガーバード駅を夜9時35分に発車したナンディグラムエクスプレスは定刻4時15分にカロヤンジャンクションに到着しました。
2時間くらいの遅れを計算して乗り換える列車は9時発の切符を買っていたのに、こういう時に限って時間通りに着くんだよなぁ。
しかたないですから、駅前に出てみる事に。 -
まだ通勤ラッシュには早い時間のはずだけど、人がずいぶん出ているイメージが。
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インドの下街って感じです。
オールドデリーを思い出す。 -
朝早いからまだまだ人は少ないです。
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駅前のロータリーにあった食堂に入って食事を。
チャイとインド風クレープ。中はマッシュルーム、ポテトなんかが中に入っています。 -
カロヤンジャンクション駅前はこんな感じ。
通勤時間がいよいよ来たって感じですね。
人が増えてきました。 -
カロヤンジャンクションの駅舎です。小さな駅ですが、南バンガルール方面と北デリー方面、西ムンバイ方面、東アウランガーバード方面の乗り換え駅なのです。
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人が増えてきました。
インドのラッシュアワー到来です。 -
このカロヤンジャンクションはムンバイ郊外電車の始発駅なのですが、見てください、この人。
これから、街に行くともっと人でいっぱいになっていき、恐ろしいことになっていきます。 -
9時10分。
10分遅れでウダヤンエクスプレスは出発しました。
サイドスリーパーの上段を取っていました。12時まで2時間40分ほどの旅です。
とにかく朝が早かったので、この貴重な時間は爆睡させていただきました。 -
プネー駅到着は12時。
バスでシャーニワル・ワーダに向かおうとしたのですが、教えられた場所でバスを待ったのですが、言われたバスがこない。
結局諦めてオートリキシャで行くことに。
価格は50ルピー。 -
王よりも権力を持ったマラーター王国の宰相の城、シャーニワル・ワーダの門です。
入場料は100ルピー。 -
重厚な作りの城門です。
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城門をくぐると中には当時の大砲があります。
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残念ながら1828年に火災で消失してしまい、城壁の中はなにも残っていないです。
まるで公園のように芝生が青々としています。 -
土台が残っています。これを見るだけでも建物の規模は予想がつきますね。
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噴水。の跡だと思うんですが、夜には音と光のショーが行われるみたいです。
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音と光のショーを見るための席がありました。今回はプネー日帰りですから見れませんでしたが、もし、1泊できるなら見てみるといいかも。。
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城壁の中の屋敷はかなりの規模だったのが分かります。
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地下室の跡が残っています。
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城壁の上に出ました。ぐるっと1周することに。
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城内の広さが広い事がよくわかります。
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南東隅の櫓。
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敵が来たら打ちまくることができる穴がたくさん開いています。
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門の上部から城内を見ると緑の奇麗な庭園に見えます。
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城門の隣にある円形の櫓。
でも穴が大きいなぁ。これじゃ打たれちゃうよ。 -
城門上部の物見櫓は木で出来ていました。
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場外を望むとマラーター王国の宰相 Balaji Vishwanathの銅像の後ろ姿が見えます。
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半円の櫓を見ると、お〜!結構高さあるな!!
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さぁ1周したから外に出ます。
城門の扉もすごい大きいや!! -
マラーター王国の宰相 Balaji Vishwanathの銅像を正面から拝んで次に向かう事に。
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歩いてガスパ・ガナパティ寺院を目指す事に。
シャーニワル・ワーダの東側のシヴァジロードを歩きます。 -
プネーは派手派手寺院が目に付きます。
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ありゃまぁ。こんなところにシヴァ神発見!!
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歩いて2、3分ガスパ・ガナパティ寺院の名前が書かれた(たぶん)ゲートに着きます。
ここをくぐってガスパ・ガナパティ寺院に向かおうと思ったら、 -
お兄さんなんかかき混ぜているのが目に入りました。
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リンゴと牛乳と氷をかき混ぜてジュース作ってました。
うまそうなんですよ。 -
水が怖い、氷が怖いけど。。
「まぁ今晩帰るし、あたってもなんとかなるやろ」
自分らしい適当この上ない考えで購入。
美味しかった〜!!
絶対に水に当らない自信のある人、当ってもなんとかなると考えれる人ぜひどうぞ(笑) -
地元の人がたくさん立ち止まって飲んでいくちょっとした名店でした。
改めてガスパ・ガナパティ寺院に向かいます。 -
ガスパ・ガナパティ寺院通りはガスパ・ガナパティ寺院の前でT字交差点になってるところまで歩いていきます。
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ガスパ・ガナパティ寺院に到着です。
ヒンディー語のお寺ですね。 -
ガネーシャを祀っているようです。
境内ではおとなしくしばらく見させていただきました。
町歩きをすることに。 -
シヴァージロードを南に歩きます。
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日本にあったらとんでもなく怪しいお寺でしょうけどね。。。
現在ヒンドゥー教の寺院です。
2階にシヴァと妻のパールヴァティー、その子ガネーシャがいるのが見えます。 -
ラクシュミーロードとの交差点まで来ました。
ここがプネーの中心地。 -
街のあちこちにガネーシャがいます。
プネーはガネーシャとともに発展した町だとか。 -
日用雑貨を売っているお店の上にお寺のようなオブジェが。
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シヴァージロードを南に歩いていくと石像を発見。
Lokmanya Bal Gangadhar Tilakというプネーの偉大な市民なんだそうです。
この一角は変わった建物が多いのですが、なんでなのかがわからないです。 -
西洋的な建物があったので、なにか博物館的な物かと思って行ってみたら、市場でした。
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この市場の周りもフルーツ山積みで売っているお店が多いです。
この後宝石屋に行ってインドルビーを購入。列車の発車までまだ2時間半あったので、駅まで歩く事にしました。 -
駅の周りと旧市街の間の道はなんもないんですよね。
ただひたすらまっすぐNutha River沿いに歩きます。 -
大きな交差点に出るのですが、歩いて駅にいくなら、線路をくぐるべきでしたが、オートリキシャで来た時の道を進みました。
これが失敗だったのですが。 -
木陰がいい雰囲気だわ!
結構きもちよく歩くことができました。 -
で!
見たおぼえがないロータリーに出てしまった!
これどこや??
やばい。オートリキシャを捕まえることに方針変更。 -
無事に駅に到着。時間は4時ちょっと前。まだ2時間くらいあるし、暑いし。
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駅前にバー発見!
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ここでビール飲んで時間をつぶしました。
5時になったし、そろそろ駅にいきましょう! -
5時半にムンバイ行きインターシティーエクスプレスが入線してきました。
5時55分発、8時37分にダダール到着予定です。 -
このたび初めてのエアコンチェアーカーです。ゆったりとムンバイのダダールまで行く事ができました。
ここから列車で行こうと思ったのですが、朝、カロヤンで見たのの比じゃないくらい人が多くて、荷物を持って乗り込むのは無理と判断。タクシーで向かう事に。タクシー代300ルピー。 -
帰りの飛行機も中国国際航空のビジネスクラスです。
ムンバイ空港、スターアライアンスのラウンジはリフトハンザのラウンジ使用でした。 -
中国の航空会社のラウンジしか知らないので、このラウンジのすごさにどびっくり!
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食べ物たくさんです。
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グリーンキングフィッシャーとサンドウィッチ、チーズ数種類。
夕飯たべてないからね。小腹を埋めるにはちょうど良かったかなぁ。 -
中国国際航空CA430は時間通り16日に日付が変わって1時40分に離陸。
コーヒーをいただき、 -
チーズの盛り合わせ、フルーツ、ティラミスを食べ、早々と就寝。5時間ほど眠りました。
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成都空港にはほぼ定刻9時に到着。
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古い第一ロビーに到着です。
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この後、中国南方航空CZ6436 1時15分発で大連に飛ばなくてはなりません。
南方航空は新しい第二ターミナルに発着します。 -
第一2階ロビーから、第二2階ロビーまで続く道が出来上がっていますので、そこをゆっくりと歩きます。
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途中右側に成都空港バスターミナルがあります。ここから各地バスでの移動が出来ます。これはなかなか便利かもしれません。
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700メートル歩いてようやく第二ターミナルに到着です。
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こちらはできたばっかりできれいな空港です。
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今度は中国南方航空のラウンジで一休み。
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中国南方航空CZ6436はエアバスA320で運行されていました。
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こちらはグレードアップをして、やはりビジネスクラスで大連まで。
コーヒーとナッツ。 -
ローストビーフのサラダ、チキンの煮込んだ物。
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デザートをいただき、2時間40分のフライトを楽しみました。
翌日からは会議が3日ほど続きます。
しんど〜い!!
3回目のインド世界遺産巡りの旅はこれにて終了です。
来年はバンガルールを中心に南インドをせめようかなぁ。
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