日本の旅　関西を歩く　大阪市の淀屋（よどや）跡、フェスティバルホール周辺

2013/01/22 - 2013/01/22

淀屋（よどや）は江戸時代の大坂で繁栄を極めた豪商で全国の米相場の基準となる米市を設立し大坂が「天下の台所」と呼ばれる商都へ発展する事に寄与した。初代の岡本三郎右衛門常安（おかもとさぶろうえもんじょうあん）は、伏見城の造営や淀川の堤防改修、「淀屋」と称し材木商を営んだ。１６０９年から１６１４年に掛けて中之島の開拓を行い江戸時代から現代まで続く経済の拠点を造った。
淀屋が開拓した中之島には淀屋橋や常安橋にその名を残している。
米市ほか多角的経営を手掛け莫大な財産を築くが財力が武家社会にも影響する事で幕府より闕所（財産没収）処分にされたが後の世代に再び再興した。幕末になり討幕運動に身を投じ殆どの財産を自ら朝廷に献上して幕を閉じている。
淀屋を創業した岡本家によるものを前期淀屋、闕所後に牧田家により再興されたものを後期淀屋と呼ぶとのこと。
フェスティバルホールは、大阪府大阪市北区中之島にあり旧ホールは１９５８年より旧新朝日ビルディング内にあったがビルの建て替えに伴い現在休館中で２０１３年４月に新フェスティバルホールが開館、こけら落とし公演を予定している。

（写真は淀屋跡碑）

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

• 交通手段: 私鉄 徒歩

淀屋跡碑周辺の光景。

淀屋跡碑の光景。

淀屋跡碑周辺の光景。

淀屋跡碑周辺の光景。

淀屋跡碑周辺の光景。

淀屋跡碑の光景。

淀屋跡碑周辺の光景。

淀屋跡碑周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール内部の光景。

新フェスティバルホールの光景。

新フェスティバルホールの光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。

新フェスティバルホール周辺の光景。