リッツカールトン東京　東京タワービュー　クラブフロアに泊る

2013/02/02 - 2013/02/03

クラブフロア好きな夫婦としては、リッツカールトン東京のクラブフロアはとっても気になる存在でした。今回安いレートが出ていたので、2人のご褒美として宿泊することにしました。眺めも、東京タワーが見えるか見えないかで5000円の価格差があり、悩んだ結果見える東京タワービューにしました。

エリア 赤坂(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

13時に、車でホテルに到着。宿泊する旨伝えるとすぐにバレーパーキングとなり、手際がいい。手続きが出来るというので４７階のチェックインカウンターに行く。チェックインは、今出来ないので１５時に、と言われ東京ミッドタウンでしばし買い物をする。

出来た当初来た時は人がたくさんいて賑わっていたのに、土曜日なのに人がおらず閑散としていました。おかげでゆっくり買い物楽しめましたけどね。

ベトナム料理屋さんで、レディースセットのカレーとフォーを食べる。美味しかった！また食べたいです。

ベトナム料理屋さんの外観です。

さて、いざホテルへ！

15時10分にまたチェックインカウンターに着くが、クラブラウンジが満席で、クラブラウンジでのチェックインは出来ないと言われる。仕方ないので４７階でチェックインし、部屋に案内される。部屋はクラブフロア５２階の東京タワー側。眺めが東京タワーが見えるか、見ないかで約５０００円の価格差がある。結果で言うと別に東京タワーが見えなくても十分に周囲には、景観を損なうものはなく綺麗な景色が楽しめるので東京タワー側でなくてもいいと思った。

バーエリア。高級感あります。ネスプレッソで美味しい珈琲飲めますし。ターンダウン後は、氷も用意されていました。

右の扉がトイレ（ウォシュレット）で、左がシャワー。洗面台のシンクは2台ありました。くしやブラシがプラスチックではなく木製だったので驚き！

お風呂もバスソルトなどあって、快適そう。結局お風呂には入らなかったんですけどね。（プールでシャワーを浴びて済ませてしまった）

トイレも快適。

シンク周りも高級感ある〜！

お約束のレインシャワー付き。私はレインシャワー、大好きなんですが、イマイチという意見をちらほら見ますが、イマイチですかね、、？

デスク周り。ここでお仕事したらはかどりそうですね。

ベッドサイド。シックな目覚まし時計がありました。

テレビはたしか40型くらい。DVDも見れます。映画持ってきて観ました。

窓際にはソファが。
テーブルが作りが良くて、うちにも欲しい。

窓から部屋を見るとこんな感じ。

部屋からの眺めです。

ベッドのヘッドも高級感ありますねー。

ブックシェルフ。こういう風に飾れるといいんですけどね。。。

せっかくのクラブフロアにしたので、部屋に入って２０分後、クラブラウンジに行く。すると、やはり満席なので、一度部屋にお戻りいただいて、お電話でお呼びしますと言われた。しかし、また部屋まで戻って連絡を待つのは面倒だったのでここで待つと言って待った。その間、チェックインの客が４組ほど案内され、目の前のクラブラウンジカウンターでは、マネージャーの女性が「先ほどはクラブラウンジでのチェックインが出来ずに申し訳ありませんでした。いつでもお越しをお待ちしております。」と電話している。私たちのところには、電話もなかったし、現在目の前にいるのに、そのような声かけもないし、ましてや後から来るチェックイン客を優先させて座らせている状況。１０分ほど待つとやっと案内された。しかし、ウェルカムドリンクは出てこない。こちらから、わざわざ言わないと出てこないのか。残念な対応。

アフターヌーンティの提供は、非常に内容が良かった。

一番上のお皿。やや乾いていましたが。苦笑

スコーン。冷めていたのが残念。

ケーキ類。美味しかったです。チョコレートケーキが濃厚で良い！

プールロッカールームです。

プールに行くと、プールの受付カウンターで、今日はプールが混んでいてベッドが提供出来ない状況と説明された。せっかく来たので、それでもいいので、と伝えるとロッカールームまで案内してくれた。

プールは最初、とても混んでいたが、１７時３０分を過ぎたあたりからすきだして、１８時にはほぼ人がいなくなった。プールサイドにいる係員の女性は常に気配りが良く、気持の良い対応だった。

こんなリッツのライオンさんが入ったお水をいただけます。

しかし、ロッカールームは、ゴミ箱はいっぱいで、使ったタオル類は山盛りで、高級ホテルのロッカールームとしてはいささか手が回っていないのがあきらかだった。

部屋に戻ろうとプールの受付でカギを返してエレベーターに向かったら、最初に受付してくれた女性が、「本日は混みあいまして申し訳ありませんでした。どうぞごゆっくりお過ごしください。」と声をかけてくれて、エレベーターの前まで来てくれた。こういうところがリッツらしい。

しかし、夜になり、クラブラウンジに向かうと、クラブラウンジにはまたマネージャーと名乗るショートカットの女性がいて、ちらっとこちらを見て座ったまま、「お好きな席へどうぞ」と言われた。
せめて、席をたち、寄り添ってその言葉を言ってほしかった。

夜のイブニングカクテルの時間は、ホットミールなし、ハム類はタンのハムのみ、チーズも３種類くらいで数が少ない。内容的には残念な感じ。

２０時をすぎたら、スィートタイムで、甘いお菓子類がでてきた。チョコレートが絶品においしく、スナック類も非常に味が高級で、美味しかった。

クラブラウンジに向かう途中の廊下。このあたりは常にとても良い香りがしていた。アロマテラピーしているんでしょうね。

夜景は、写真だとイマイチですが、とても綺麗でした。

ターンダウン後にお水とチョコが置かれてました。

朝の景色です。綺麗です。

廊下はこんな感じです。

エレベーターホール。

エレベーター内の天井照明。

エレベーター内。

ラウンジからの朝の景色。

朝は、和食と、洋食どちらもビュッフェスタイルでどちらも食べられるが、やはりホットミールが少ない。種類が全体に少ないしパンなどはすぐに品切れになり、補充がされないので、それが残念だった。私はホテルだと、ワッフルを楽しみにしているのだが、今回はワッフルはなかった、いまどきめずらしい感じがした。スープ類もなかった。（味噌汁はあったが）

朝食を食べる間に、事前清算というのをおこなった。チェックイン時も大混雑したので、チェックアウトの時間また並ぶのを避けるため、事前に行った。

朝ごはんのラインナップ。

朝ごはんのラインナップ。

私たちの朝ごはんです。

チェックアウト後のデパーチャースーベニアと言ってました。出発のためのお土産ってとこでしょうかね。

東京ミッドタウンで、ファーバーカステルのボールペン購入。うう、やっと買えた。前から買おう買おうで買えなかったので、嬉しいです。

事前清算したおかげでさっと帰れます。１Fの玄関の前のディスプレー。

玄関前の広間。

玄関前の広間。

部屋からバレーパーキングの人に電話で１０分後に車の用意をお願いして、スムーズにホテルを後にすることが出来た。バレーパーキングは駐車料金込みで6000円。

リッツカールトンを楽しむのであれば、やはり混雑していない平日に行ったほうがよいのだろうと思った。