美術館巡り　in　愛知　一日目

2013/01/26 - 2013/01/27

新年一発目は名古屋の美術館へ。メインは愛知県美術館で開催中のクリムト展。

一泊二日の旅の始まり。


名古屋着。すげぇ寒みぃと思ったら雪がぱらぱら降ってるし。
最初に向かったのは名古屋ボストン美術館。

名古屋〜金山へ。電車で５分という近さ。

エリア 名古屋(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

そして金山駅の目の前というなんともいいところにある美術館。

ドラマチック大陸〜風景画でたどるアメリカ〜
タイトル通り、アメリカの風景画がたくさん展示。ほとんど知らない画家の絵でしたがきれいな絵が多くてどれも良かった。マックスフィールド・パリッシュという人の絵に惹きつけられました。青が物凄くきれいだった。ナイアガラの滝とかグランドキャニオンとか書いた絵もあったりでアメリカの大自然を堪能できました。

最近ＣＳＩにはまってるせいもあってアメリカの勉強にもなったな。ニューヨークとマイアミとか場所あんま知らんかったんだけど場所覚えたし。東から西へと開拓して行ったとかもまったく知らなかった。

今回は時間に余裕があったので、ゆっくりと鑑賞。図録は買おうかどうしようか悩んだ挙句購入。千円と割と安かったんだけど、無駄にでかい。レコード盤ぐらいの大きい図録だった。

１３年の展覧会予告に気になる展覧会があった。「アートに生きた女たち」というタイトルでどうやらヴィジェ・ルブランの絵が展示されるみたい。

愛知は４月から見たい展覧会が増えたな。「プーシキン美術館展」「上村松園展」そしてこれと。また来ることになるだろう。

名古屋ボストン美術館を後にしてお次はヤマザキマザック美術館へ。

金山から地下鉄で新栄町へ。こちらも近くて１０分ほどで到着。こちらも駅直結で行ける美術館。いいよなぁ名古屋は美術館が近くにたくさんあって。

特に企画展とかはやってなかったんだけど、ここは常設展だけでも楽しめるので寄ることに。クリムトは明日帰る前に寄ることにしてたので時間にかなり余裕が。というわけで無料の音声ガイドを借りてゆっくりと鑑賞しました。
ロココから始まり印象派、フォーヴィズム、エコールドパリ、アンティミストとか。前回来た時とたぶん同じ展示だと思うが、ポール・デルヴォーもあったんだった。いつもの不思議な絵ってわけではなかったので覚えてなかったな。

やっぱ一番いいのはロココの部屋かな。ここだけでも見応え十分だわ。ゆっくりと見て回ってようやくホテルのチェックイン時間が迫ってきたので美術館を後にしました。

美術館を出たら風が物凄く吹いてて寒かったー。チェックインを済ませて早々に大浴場で温まりました。

少し休んで外をぶらぶらしようと思ったんだけど・・・雪が降ってたのでやめることに。とりあえず止みましたが、もう遅かったのでコンビニだけ寄って本日は終了しました。

明日はクリムト展へ寄ってからおさらばです。