母＆娘旅。華麗なるロシア★成田空港～モスクワ経由サンクトペテルブルク（1日目）

2012/05/12 - 2012/05/12

2012年の年末に阪急交通社のトラピックス倶楽部から、いつもの旅行のパンフレットが届きました。
母から電話があり、このパンフレットの中のロシア旅行に行きたいらしい。
以前、オーストラリア旅行で阪急交通社を利用してから時々パンフレットは届いていたが、ロシアか～。
と、いうわけで今回も母が旅費等全部持ちの添乗員同行の旅に申し込んだ。

トラピックスの旅・日本航空利用・華麗なるロシア7日間
229800円＋α（空港利用税等）

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

おはようございます。

ツアーの集合は8：45に第二ターミナルビル3階、北団体カウンター5〜9番の阪急交通社受付カウンターです。

両替はGPAでロシアの通貨「ルーブル」を三万円分×2名分の計6万円を変えましたが、これがロシアへついてからビックリ。

出国手続きを完了し、免税エリアへ。

あー、ドタバタで汗だく。

やっと落ち着ける。(*´ω｀*)

ここで、とりあえず水を二人分購入。

ほっと一息。

バッグ三つ持ち・・・(;^ω^)

勿論、機内持ち込み(*ﾉωﾉ)

免税エリアを撮そうとシャッターを押したら、見事なタイミングで母の手が。

あちゃー(´△｀)

シャトルに乗って行くゲートの方々は、このエスカレーターを降りて各乗り場へ移動します。

買わないけど、免税エリアに来たって事で

とりあえずピースでもしますか。

今回は10時間以上のフライトに備え、足置きやらネックピロー、スリッパなど色々と持ち込みます。

61ゲート、ＪＡＬ441便モスクワ行き10：45発

今回は事前にインターネットで座席を押さえておきました。
ところが、母とは別の座席に・・・。
なので、チェックインカウンターで座席を変えてもらおうと交渉したものの、この便はかなり混んでいて無理でした。

これに乗ります。

給油をしたり
荷物を積み込んだり・・・

こういう写真は、見学デッキからは撮れないですよね。

さあ、離陸しました。

河川が見えます。

あっという間に雲の上。

雲が間近に見えます。

シートベルトのサインが消え、トイレへ。
車椅子でもＯＫのトイレは、本当に広いです。
座席の狭さに疲れたら、このトイレでリフレッシュします。

本日はチキンか魚。
私はチキンで。

お味噌汁も付くんですね。

デザートは、ハーゲンダッツのアイス。

離陸1時間程経った空。

目の前のディスプレイ。この画面はロシア語。

早く着かないかな・・・

JALは日本映画や、海外映画でも吹き替えや日本語字幕があるので安心です。
本当はアエロフロートロシアの方のツアーにしようかと悩んだのですが。

今回は新作「レ・ミゼラブル」を観ました(^O^)

窓の外は地球を感じませんか？

着陸の二時間から一時間半前にはお弁当がでました。
とにかく飲み物はトマトジュース。

本当に乗り物酔いに効きます。
周りの皆さんも同様に「トマトジュース」。
やはり、皆さんもそう思っているのでしょうか？

雲の畑みたいです。

大好きな「ふなっしー」もこの旅に参加するなっしー。

いよいよ着陸です。

ひどいブレブレですが、エコノミーのシートはこんなです。
こちらは一番前なので足場が広くてイイですね。

飛行機を降りて、入国審査へ。
このあとスーツケースを受け取り、添乗員と共にモスクワからサンクトペテルブルクへ国内乗り継ぎです。

せっかくJALの機内で水のペットボトル500mlを頂いたのに、国内乗り継ぎの審査で捨てなければならず、入国手続き後のエリアで何か飲み物を・・・

成田空港のGPAで両替したはずのロシアの通貨「ルーブル」が、なぜか「ユーロ」に。

「こまかいお金も混ぜてくださいね」とお願いしたはずが、なぜに「ユーロ」。



空港内の広告です。
レクサスはロシアでたくさん走ってました。

ロシアは国土が広すぎて、舗装していない道路がまだまだたくさんあります。

今、アイアンマンが上映されているようです。

空港の手続き後のエリアの売店では、ユーロは使えないと言われ、カードもダメだと。
えっ？

こういう時、添乗員同行はありがたい。お金を借りて、ジュースを購入。

ところがこれ、酢の味がします。酢とサイダーを割って、酢の味を強めにしたような味。
踏んだり蹴ったりってこれ？

とりあえず、GPAのカウンターのねーちゃんをひたすら恨む。

このモスクワ空港に5時間以上待ち、サンクトペテルブルク行きの飛行機に乗るのですが、この空港には椅子が足りませんね。
そしてトイレの数も足りません。

五時間待つって言っても売店や免税店エリアって、本当に少しだけ。
五時間暇つぶしって、もう限界。

団体ツアーだから、単独行動で空港外に出ることも不可能。

でも、JTB旅物語のツアーでいらした方々に聞くと、アエロフロートロシアで来たら、ロシア国内線も同じ航空会社だからか、乗り継ぎの待ち時間はほとんどなく、スムーズに搭乗したと。

なるほど。

今宵宿泊するホテルは「パーク　in　プルコフスカヤ」

ホテル内で両替もできます。
両替所が24時間営業とうたっていますが、事実ではありません。

朝6時から30分おきに行きましたが、8時頃にしらじらと開店しました。
両替所の方いわく「休み時間だった」・・・

ホテルの方々に英語で聞いてもダメです。
英語は分からないといわれます。

どうして成田空港のGPAのおねーちゃんは「ルーブル」を「ユーロ」と間違えたのでしょうか。
どうして私は確認をしなかったのでしょうか。
悔やまれます。

ホテルの客室は普通です。
水なし、スリッパなし、ポットなし、冷蔵庫なし。セイフティボックスなし。

ドライヤーあり。

布団はフカフカで寝心地良かったです。
寒い時は毛布がクローゼットに入ってあります。

水は廊下に自販機があります。

ホテルには歯磨きセットはありません。
ボディシャンプー、シャンプーはありました。

そういえば、ティッシュペーパーはありませんでした。

ホテルの周りは、繁華街ではなく、静かで良いのですが・・・
そうそう、ホテルにチェックインの際はパスポートをフロントに預けるのがロシアのやり方です。

旅行用のガイドブックには、街歩きの際パスポートを持参していないと不良警察に罰金を取られるかもしれないので注意とありますが、基本ホテルにパスポートは預けっぱなしで、チェックアウトの際に受け取ります。

この旅行記へのコメント （1）

• KRNさん 2013/10/05 16:51:19

  懐かしい！

  私も同じホテルでした。
  
  このホテル、レストランもフロントも両替所も英語OKでしたよ〜！
  たまたま運が良かったのでしょうか。
  
  0時近いというのに地下鉄で街中から戻ったり、近くのスーパーで遅くまで買物したのは良い思い出です。
  
  また行きたいな、ロシア♪