2012/11/16 - 2012/11/16
125位(同エリア272件中)
まさぼんさん
以前から一度訪れてみたいと思っていましたが、何度か側を通る播但連絡道を通る機会があったものの、なかなか訪れるチャンスがありませんでした.しかし近年、地元朝来町の努力が実ってきたのか、訪れる人々が年々増えてきているようで、あまり満員になる前に行っておかなくちゃと出かけてきました.その帰途、ついでに生野の播磨屋に立ち寄って遅めの昼食をとり、その後、銀山湖を訪れて紅葉を観る計画でしたが・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- その他
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竹田城は現在石垣だけしか残っておりませんが、和田山近郊の古城山(約350m)の山頂に築かれた山城で左のパンフレットによると1443年太田垣氏が初代城主とされています.ただ、その当時の竹田城は砦に近いもので、現存する立派な石垣に改築されたのは廃城となる慶長5年(1600年)直前とのことですが、穴太(あのう)積みの石垣の保存状態は大変良く当時の優れた土木技術が偲ばれます.
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この竹田城はその形状から別名虎臥城とも、また日本のマチュピチュとも呼ばれているようです.朝来市のホームページにも紹介されていますが、アプローチはあまりよくなく、お城の麓の駐車場も30台程度でとても観光に好都合とは言えません.ただこの不便さが石垣の現状保存に貢献しているでしょうから、これ以上改善されない方がいいのかも知れません.
なお、簡単には来れないシーズンや時間帯のすばらしい写真が下記のサイトに紹介されています.ご参考に.
http://www.tomorrowearth.com/2008/08/takeda-castle.html -
この三叉路を左に進めばまもなく駐車場ですが、渋滞というか駐車場の空き待ちです.
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駐車場に表示されている案内図.
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同じく由緒が書かれている掲示板.風雨に曝されてだいぶ薄くなってきていました.
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駐車場から城跡に向かうところに建つ門.竹田城跡で行われた大作ドラマ「天と地と」撮影の後建てられたものとのこと.
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上の門から出た後、このような道を歩いて城跡に向かいます.
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城跡の一部が見えてきました.
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公式には城跡との言葉が使われていますが、この石碑はなぜか城址となっています.
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15分位歩けば到着です.ここから城跡に入って行きます.
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桜の木が散見されます.花時にはまた違った興趣が味わえることでしょう.
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奥に見えるのが天守台.
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穴太(あのう)積みの石垣が見事です.
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どうも快晴の昼間では荒城の月の感慨が湧きにくいのですが・・・.
お昼もだいぶ過ぎたので竹田城跡はこれくらいでおしまいにして、昼食をとるため生野の「播磨屋」に向かいます. -
播磨屋のアプローチ.
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門前にある水車小屋.風情があります.
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かやぶきのこの母屋で軽食(蕎麦、ぜんざい、雑煮など)をとろうと入ったところ、平日の軽食提供は2年前から廃止したとのことでがっかりです.ということは最後に来てから2年以上経っていることになりますね.
仕方がないのでお向かいのドライブインで食事をしてから銀山湖に向かいます. -
手入れが行き届いている庭.
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銀山湖の眺望です.これは人造ダム湖ですが、以前に来たときは湖畔の紅葉がすばらしかったので来てみたのですが、なぜか紅葉がさっぱりでこれまた残念.即、家路直行です.
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