日本の旅　関西を歩く　大阪府藤井寺市の尼寺、道明寺（どうみょうじ）、道明寺駅周辺

2012/11/11 - 2012/11/11

道明寺（どうみょうじ）は、大阪府藤井寺市の真言宗御室派の尼寺で道明寺周辺は、菅原道真の祖先にあたる豪族、土師（はじ）氏の根拠地だったことで土師氏の氏寺土師寺として建立され今の道明寺天満宮の前にあった。当時は七堂伽藍や五重塔のある大規模なものだったとのこと。
９０１年に大宰府に左遷される道真がこの寺にいた叔母の覚寿尼を訪ね「鳴けばこそ別れも憂けれ鶏の音のなからん里の暁もかな」と詠み別れを惜しんだと伝えられており、後に人形浄瑠璃・歌舞伎の『菅原伝授手習鑑』「道明寺」の場に描かれている。道真の死後、寺名は道明寺と改められるが道真の号である「道明」に由来しているとのこと。
１５７５年には兵火で天満宮を含む寺の大部分が焼失し再興、１８７２年の神仏分離により道明寺天満宮境内から現在地に移転している。
道明寺駅（どうみょうじえき）は、大阪府藤井寺市道明寺の近畿日本鉄道（近鉄）の駅で柏原駅、古市駅とともに近鉄の駅では最古の歴史を持つそうだ。道明寺天満宮 、蓮土山道明寺への参拝には最寄駅だ。
（写真は道明寺）

エリア 八尾・藤井寺・柏原(大阪)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

道明寺（どうみょうじ）前の光景。

道明寺（どうみょうじ）前の光景。

道明寺（どうみょうじ）前の光景。

道明寺（どうみょうじ）前の光景。

道明寺（どうみょうじ）前の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）前の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）の説明。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺（どうみょうじ）境内の光景。

道明寺駅周辺の説明。

道明寺駅周辺の光景。

道明寺駅周辺の光景。

道明寺駅周辺の光景。

道明寺駅周辺の光景。