4人姉妹が行くスイス鉄道旅行⑤氷河急行＆サンモリッツ

2011/05/05 - 2011/05/06

　母と妹3人、私がマネージャー？主人がガイドの6人で姉妹念願の旅行が実現しました！
　スイスは、何といっても鉄道が優れています。今回はスイスフレシキーパスセイバー1等4日券を利用して移動します。

4月29日(金)　成田空港7時半集合　　
　スイス・エアラインズにて、成田出発、チューリッヒ経由ジュネーブへ、乗り継ぎを含め約１４時間の移動になります。
LX161
　　　　NRT発 10:20
　　　　ZRH着 15:50
LX2808　
　　　　ZRH発 16:55
　　　　GVA着 17:40 　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　ジュネーブ　Hotel Cornavin

4月30日(土)
　ファーストバゲージ（朝9時までにトランクを駅へ、スイス内の移動先駅まで届けてくれるシステムです。）　ジュネーブより電車でローザンヌへ（35分）、ローザンヌより11：45発の船で1時間45分の(ランチ)クルーズでシヨン城へ、見学と散策、モントルー発15：45ゴールデンパスでインターラーケンを経てグリンデルワルト19：39着後、ホテルで夕食。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グリンデルワルト　Hotel Eiger Apartment

5月1日(日)　ユングフラウヨッホ観光　　　　　　　　
　ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユングフラウヨッホへ、「ユングフラウ～アレッチ～ビエッチホルン地域」はアルプス初のユネスコ世界自然遺産。復路はヴェンゲン、ラウターブルネンを回り、また違った景色を堪能します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 グリンデルワルト　Hotel Eiger Apartment

5月2日(月）
　ファーストバゲージ利用（朝９時までに駅、当日の目的地駅に宅配されます。）　　　　　　　　　　　　　　　　　グリンデルワルト発09：19電車でインターラーケンを経て世界遺産の首都ベルンへ10：52着、ランチと街を散策、ベルン15：07発でツェルマットへ、17：34着後ホテルへ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツェルマット　Unique Hotel Post

5月3日(火)　マッターホルン観光　　　　
　ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道で終点のゴルナーグラート駅（標高3089m）、4000メートル級の山々が連なるスイスアルプスを堪能。また途中駅のリッフェルベルクやリッフェルアルプからも、異なるマッターホルンの表情を見ることができます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツェルマット　Unique Hotel Post

5月4日(水)　マッターホルン観光　　　　
　マッターホルン・エクスプレスに乗ってフーリ。大型ゴンドラに乗り換え、トロッケナーシュテークへ、眼前にマッターホルンの絶景。ヨーロッパ最高地点を結ぶ空中ケーブルで“マッターホルン・グレッシャーパラダイス”万年雪と氷河の世界へ。もしくは、逆さマッターホルンの見えるロートホルン。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツェルマット　Unique Hotel Post

5月5日(木)
　世界一遅い特急グレシャーエクスプレス（氷河特急）1等車(パノラマ）で8時間の旅になります。ツェルマット10：00発サンモリッツ17：58着。本日のお宿は、ある事で、ギネスブックに載っていますが、さて答えは！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンモリッツ　Hotel Waldhaus am See

5月6日(金)
　サンモリッツ（9：02）発の電車でクール経由でサンクトガレン（12：56）着後トランクをホテルに預けて、ランチと世界遺産の修道院見学へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザンクトガレン　Hotel City Weissenstein

5月7日(土)
　サンクトガレン（9：48）発の電車でチューリッヒ空港（10：41）へ　13：00発の飛行機で帰国の途へ　　
LX160
　　　ZRH発 13:00

5月8日(日)
　　　NRT着 7:50
お疲れ様でした！

エリア サンモリッツ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

古い町クールの起源は、紀元前までさかのぼります。最後の途中下車になりました。

車窓からは、古城も見えたり

よく氷河特急の紹介で出てくる、ランドヴァッサー橋、高さ65ｍ

こちらの橋以外に、ツェルマット〜サンモリッツまでは291の橋があり、91のトンネルがあります。そのトンネルも高低差を上り下りするための、ループトンネルも、サンモリッツ近くにあり、車内放送やイヤホン(日本語もあります）で案内されています。

サンモリッツに入ってきました。

サンモリッツの駅に着き、ホテルの方に迎えに来ていただきました。

本日のお宿は、湖畔にあるヴァルトハウス・アム・ゼーで一休み

窓からは湖畔の素敵な景色も見えます。

湖のすぐ上、とても目立つところですね。

シーズンオフということもあり、ほとんどのホテルが休業中、ヴァルトハウス・アム・ゼーは通年営業で、立地も素敵です。

旧市街はもう少し山手にあり、歩いて向います。

街の地下には、このようなおしゃれなエスカレーターで市街地に抜けることができます。さすがリッチな街サンモリッツです。

シーズンオフの市街地は閑散としていましたが、ゴミ一つなくきれいでした。

セガンティーニ美術館、もちろん閉まってましたが、ちょうど日本で美術展を開催していました。

セガンティーニはイタリア人で、エンガディンの山々の景色を描き続けた画家だそうです。
その一つの街であるサンモリッツはイタリア北部隣にあるので、この辺りの自然を愛したのでしょうね。

美術館の横の道を上がり市街地に抜ける途中、サンモリッツ湖とホテル、その先には、白い山々が見えます。すでに夜の７時半を回っていますが、意外と明るいですね。

こんなにかわいいお花も咲き、春の訪れを感じさせてくれますね。
夕食は、市街地にある、この時期唯一営業しているホテルハウザーのレストランで頂きホテルに戻りました。

今夜のホテル、ヴァルトハウス・アム・ゼーに戻ってきました。
さて、こちらのホテルは、ある事でギネスブックに2度も載ったバーがあります・・・それはいったい！？
答えは2500種類を超えるウイスキーの種類が置かれているそうです。もちろん日本のウイスキーもそろっていました。

お気に入りのブルーラベルのジョニーウォーカーに酔い、ご満悦！

バーテンダーの方に自分の好みをお話しすると即座に用意をして頂き、飲み方も教えて頂けて、楽しいひと時でした。

ホテルでの朝食は、湖を眺めながら絞りたてのジュースなど、新鮮な食材が良さを感じました。

食後の散歩は、サンモリッツのほとりをのんびりと・・・

どこを写しても絵になります。

街と自然のコントラストが無理なく調和されてますね。

空気も美味しく、お天気も最高です！
ここサンモリッツは晴天率も高いことでも有名、名前の通りですね。

ベンチもおしゃれです。

どこからか・・一緒にお散歩・・・ワンワン！

「コンイチハ！」？？？カヌーから、私たちが日本人とわかったのか、挨拶してくれました。気持ちよさそうですね！

美しい・・・山が！？

湖面も鏡のようです。

セガンティーニが愛したわけがわかりますね。

サンモリッツ駅からザンクトガレンに向います・・・ところが事件発生！？

ランドヴァッサー橋を渡り、クール駅で乗り換えたときに事件発覚！さて・・・・

続きは、
http://4travel.jp/traveler/doratama/album/10741910/

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2018/04/05 20:19:14

  初めまして

  tamaemonさん
  スイスの見所をしっかり楽しまれて、皆さんとても喜ばれたと推測します。わが家は2005年と2010年にそれぞれ１週間ほど歩きましたが、訪ねた場所は懐かしく拝見しました(ベルンとサンモリッツはまだなので、いずれは……と思っています)
  特にシヨン城かな。そのころはまだ４トラベルなんてものは知らず、あまり写真を撮らなかったので、要所の画像がいろいろあってうれしかったです。
  どなたかの旅行記に、城まで行ったのに入らなかったの!?とコメントされていましたが、私も不思議です(私が言えなかったことを代弁してくれました、笑)。でも４トラベル眺めると入場しているほうが少なくないですか？
  それにしてもスイスでスリ被害とは驚きです。私はスイスは個人旅行が一番しやすい国、片言の英語さえ喋れれば国内旅行と同じと他人に言ってますが、油断禁物ですね。
  
  クロアチア旅行記も楽しく読ませていただきました。そのうちにコメントしたいと思います。

  tamaemonさん からの返信 2018/04/05 22:21:41

  Re: 初めまして

  　　ねもさん、はじめまして！
  
  　スイスやクロアチア旅行記に沢山の「いいね！」ありがとうございます。
  コメントまで頂けて、嬉しいです!
  
  　2005年、2010年にスイス旅行されていらしたんですね。
  私もスイスには数回行っていましたので、この時は叔母から旅行プランとガイドをたのまれました。2011年ということもあり、航空会社撤退？直前から飛行機が飛ばない！？（一週間前に通常フライト）現地でもトラブルは続出でしたが、いまだに母達からは、「よい旅行だった・・・また何処かへ・・・」なんて話が出てきます。
  
  　行きたいところは沢山ありますが、限られた時間の中で動いているので、日本からのツアーでも、シオン城は外からだけというところもあるようですね、下調べしたときに、私個人的に行きたいところの一つだったので、ルート的に可能ということもあり城内観光組み入れることが出来ました。
  　スイスのスリにはビックリでしたが、あとから思えばスイス旅行する人はお金持ち？ついでに叔母は、ほとんど現金使う事無かったのに、日本円たっぷり入れていたようで、後にスリは捕まったと大使館から連絡があり、バッグは帰ってきましたが、もちろん現金は空っぽでした・・・怪我も無かったので､良しとしようと!慰めていました・・・笑・・今では思い出話。
  
  　夏のクロアチアは、暑くて混んでいるという話しを聞いていたので、シーズンオフにしました。旅行記に記載されていらっしゃるように、年々入場料が上がっていますね。ガイドブックが追いつかないくらい！？
  　それでも、まだまだ見所のクロアチア、私たちは時間が無くブレッド湖方面にはたどり着けなかったのですが、レンタカーで予定は未定で寄り道も多く、ドブロブニクの市内観光がカットになってしまいましたが、ねもさんご家族でのバス移動は大変でしたね。
  
  　スキーもされていらっしゃるようで、共通の趣味が似ております!笑
  八方はお正月過ぎに、最近の宿はゲレンデ近くで良い宿が中々無いので、大町温泉「信濃の里 ときしらずの宿 織花」、安価なのに食事も温泉も良くってお気に入りです。
  ねもさんの安比や乳頭温泉・・田沢湖かな？経験あります。ルスツは行ったこと無いのですが、ニセコも好きです。
  先週末に志賀焼額山に、今シーズン日本での最後のスキーかな？
  何処かのゲレンデですれ違っているかもしれませんね！？
  
  今月20日から、またレンタカーでジュネーブから入り、久しぶりにヴァルディゼールでスキー、フランス横切ってスペインのビルバオまで抜ける予定です。
  　日本のスキー場とは規模がまったく違うので、初めて行ったときは度肝抜かれましたが、フランスのヴァルトランス、ヴァルディゼールはおススメです。
  　だいぶ前ですが旅行記も残してありますので、参考まで
  https://4travel.jp/travelogue/10751328
  https://4travel.jp/travelogue/10730564
  
  　私もフォートラベルに参加してから、沢山の情報や仲間が出来ました。
  今ではオフ会にも参加させて頂く事も度々、旅のアドバイスも頂き、楽しませて頂いています。
  
  　また、ご家族の素適な旅行記残してくださいませ!
  長々失礼致しました。
  
  　　　　　　　　　　　tamaemon