2008/08/09 - 2008/08/17
54位(同エリア131件中)
giantpandaloverさん
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真夏のイタリアへ!ローマからスポレート、ウルビーノとイタリアを斜めに横切って、アドリア海のリミニへ。そこから再びエミリア街道を遡って、モデナ、ミラノへ。ウンブリア・マルケ・エミリアロマーニャ州の歴史遺産とグルメの旅。黒トリュフも満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田からローマに夕方到着し一泊した後、翌日スポレート(Spoleto)に移動。宿泊はHotel San Luca。
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中庭の芝生がお洒落なホテル。
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Arco di Druso。ローマ時代のアーチ。
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旧市街の中心メルカート広場の日時計。
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アルボルノツィアーナ(Rocca Arbornoziana)城塞。中に市立絵画館が入っている。
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市立絵画館の壁画。
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昼食はDell’Enotecaへ。
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Strangozzi al tartufo。讃岐うどんのコシのある平打ちパスタを黒トリュフソースで和えている。トリュフの香りがコシの強いパスタに絡まって美味。
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スポレートのドゥォーモ。澄み切った夏の空を背に凛と建つ。
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内部にはフィリッポ・リッピのフレスコ画。
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同じくリッピのフレスコ画。
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フィリッポ・リッピのお墓
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ピントリッキオのフレスコ画。
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夕食はホテルに紹介されたVecchio Caminoへ。アンティパストのカルパッチョ。肉の色がピンクで、ルッコラも良い香り。
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プリモは再びストランゴッツィ。
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セコンドの牛フィレ。イタリアの牛肉は赤身が美味しい。
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ホテルの朝食。一見地味だが、パンやペストリーは全て焼立て。ハム・サラミ、フルーツ等も質が良い。
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3日目はスポレートからバスで1時間のノルチャ(Norcia)へ日帰り観光。ここはハム・サラミの生産地として有名。イタリアでノルチネリアというと肉屋を指すほど有名。街に何軒かある「ノルチネリア」の内で特に目立っていたお店。
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ノルチャの教会。
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ランチはノルチャのDal Franceseで。お目当ては夏の黒トリュフ。入店するなり、店全体にモワーッと立ち込めるトリュフの香り。お店の人が自慢げに見せてくれたトリュフ。
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トリュフのタリアッテレ。黒トリュフが贅沢に乗っています。これで18ユーロ。
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ノルチャの博物館で見つけた女性の塑像。切なげな表情が魅力的。
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4日目はスポレートからバスでマルケ州のウルビーノ(Urbino)に移動。ウルビーノのドゥオーモ。
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ドゥオーモ内部は白い大理石で明るい雰囲気。
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ウルビーノ美術の宝庫、国立マルケ美術館。ウルビーノ出身のラファエロの絵は一点のみ。その代わり、ウルビーノ公モンテフェルトロ家に招かれたピエロ・デラ・フランチェスカの「キリストの鞭打ち」等、貴重な作品がある。
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ラファエロの生家。
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ラファエロの銅像。
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ウルビーノの遠景。
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ウルビーノに残るサンジョバンニ教会内のサリンベーニ(Salimbeni)兄弟のフレスコ画。洗礼者ヨハネの一生が描かれている。後期ゴシック(初期ルネサンス)の傑作。※Lorenzo (1374-c1418) and Jacopo (c.1370/80-after 1426) Salimbeni
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同じくサリンベーニのフレスコ画。
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もう一つおまけ。
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ウルビーノの宿泊はAlbergo San Domenico。
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街の中心の共和国(Republica)広場
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ウルビーノでの食事。ラビオリにも黒トリュフが贅沢に載っています。
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5日目はウルビーノからバスでアドリア海のペーザロ(Pesaro)に出て、鉄道で巨匠F.フェリーニの故郷でもあるリミニ(Rimini)へ。宿泊はメリディアン。
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部屋の中。広々。
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広い海岸は老若男女問わず海水浴客で大賑わい。
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F.フェリーニが幼いころ憧れたグランド・ホテル。
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ランチはホテルで紹介してもらったIl Pesce Innamoratoで。
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海の幸の前菜盛り合わせ。
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海の幸のリゾット。エビ・アサリ・ムール貝のエキスを吸ったお米が美味しい。
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リミニの海岸は、目印にモダンアートのイラスト付きの番号がふってある。
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アウグストゥス門。エミリア街道の終点。
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マラテスタ寺院に残るピエロ・デラ・フランチェスカのフレスコ画。描かれているのは14−16世紀にリミニの領主であったマラテスタ家で「リミニの狼」と呼ばれたシギスモンド・マラテスタ。
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ローマ時代のティベリオ橋。いまだ現役。
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街中のジェラート屋。
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リミニ海岸の朝。
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6日目はリミニから列車でモデナ(Modena)に移動。宿泊は、Canal Grande。
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世界遺産となっているモデナのドゥオーモ。鐘楼は改修中。
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ドゥオーモ内部の祭壇画。
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エスティエンセ美術館。フェラーラとモデナを支配していたエステ家の美術品が収蔵されている。
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夕食はCarducciで。
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プリモのタリアッテレ・仔牛のラグー。
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仔牛のバスサミコ風味。モデナのバルサミコのソースで食べる。
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7日目はモデナからミラノに列車で移動。宿泊は、中央駅に近いStarhotel Anderson。
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ホテル内部。清潔で機能的。
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8日目、夜便の時間までストレーザ(Stresa)のマッジョーレ湖へ。ストレーザまではチザルピーノに乗車。
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マッジョーレ湖に浮かぶベッラ島(Isola Bella)。
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ベッラ島に建つボッロメオ宮。
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ボッロメオ宮の庭園。イタリア庭園の粋。
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ボッロメオ宮とマッジョーレ湖。マッジョーレ湖は水深が深く、真っ青。
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ミラノの街を市電で徘徊。
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Caffe Covaで旅の締めのcaffe。今回はアペニン山脈を横切り、海あり山ありの旅でした。
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