イラン女一人旅(14)シーラーズの宿・Niayesh Hotel

2012/09/28 - 2012/10/08

かねてから行きたかった国、イランについに行く事ができた。独身＋女性＋一人旅という３つの要素を持つ人がイランのビザ取得は難しいと言われるところ始まり、手探りで申請方法を模索し、ビザを手に入れるところから大変な旅だったが、イラン国内に入ってしまえば、外からのイメージとこれほどギャップのある国はないと感じた。

一般的にイランに抱く「テロリストの国」「核の国」というネガティブイメージから「イランは危ない、何でそんな国行くのか？」とよく聞かれたが、入ってみると、イランほど人が親切で旅行のしやすいイスラムの国はないな、と思った。いい意味で裏切られ、イランという国を本当に好きになったので、是非、イランに興味のある人には行って欲しいと思う。

■移動手段
・成田→関空→ドーハ→テヘラン：カタール航空
・テヘラン→イスファハン：車手配
・イスファハン→ヤズド：バス
・ヤズド→シーラーズ：バス
・シーラーズ→マシュハド：イランアセマン航空
・マシュハド→テヘラン：イランアセマン航空
・テヘラン→ドーハ→関空→成田：カタール航空


■航空券
(1)東京-イラン往復
カタール航空
成田-(関空)-ドーハ-テヘラン　往復
　航空券代　　　　75,000円
　諸税・手数料　　38,270円
　計 　　　　　　113,280円

(2)イラン国内線
シーラーズ→マシュハド：45USD, マシュハド→テヘラン:40USD


■旅行記
　(1)9/28-29:カタール航空でドーハ経由テヘラン行き
　(2)9/29:テヘラン空港でまさかのお迎えがいない! & カーシャーン、アブヤーネ
　(3)9/30:イスファハンのイマーム広場
　(4)9/30:バザール巡りとハシュト・ベヘシュト庭園
　(5)9/30:スィー・オ・セ橋とズールハーネ
　(6)イスファハンの宿・Setareh Hotel
　(7)10/1:シェイフ・ロトフォッラー・モスク、アーリー・ガープー宮殿、ヴァーンク教会
　(8)10/1:イスファハンのジョルファー地区、金曜モスク
　(9)10/2:イスファハンからヤズドへバス移動、ヤズド観光
　(10)ヤズドの宿・Mehr Hotel
　(11)10/3:ヤズド郊外ツアー(Chak Chak, Meybod)
　(12)10/4:シーラーズへ移動、市内観光、再びお宅訪問
　(13)10/5:シーラーズ・エラム庭園、シャー・チェラーグ廟とマスジェデ・ナスィーロル・モスク
★(14)シーラーズの宿・Niayesh Hotel
　(15)10/6:マシュハド・エマーム・レザー廟
　(16)テヘランの宿・Khayyam Hotel
　(17)10/7-8:テヘラン観光、帰国

(18)ビザ編：一人旅独身女性が東京でイラン観光ビザを取るまで


■本家ブログはこちら
　http://tierra-note.com/2012/1117223330/

エリア シラーズ(イラン)

"イラン女一人旅(13)シーラーズ・エラム庭園、シャー・チェラーグ廟とマスジェデ・ナスィーロル・モスク"からの続き
http://4travel.jp/traveler/libertia/album/10742555/


宿泊:2012/10/4-6 2泊滞在

シーラーズの滞在はNiayesh Hotel。市内バスのターミナルに近いが、幹線道路からちょっと入ったところに入口はある。

入ったところでホテルの入口がすぐあるわけではなく、しばしくねくねと小路を歩く。

ここのホテルもヤズドのMehr Hotelのような作りで、古い邸宅を改造し、中庭をテラスのように使っていた。

しかし、部屋がものすごく狭い！入ってすぐベッドｗ　狭いながらも一応バス・トイレは備えつけではある。荷物の置き場がほんとなかった。趣ある建物＝古くて狭いのはいたしかたないか。

Wifiは飛んでいるのだが、ネットワークがやたら遅く、Hotelのマネージャーが特別に彼がプライベートで使っているネットワークを設定してくれて使わしてくれた。が、ネットの速度環境は泊まったホテルの中では一番良くなかった。つながらないよりはマシではあるが。

テラスで夜ご飯も食べた。やっぱりキャバーブ。そして、ここのホテルでもこの夜ご飯代を払い忘れた気がする。。。最後眠くて部屋にすぐ戻ってしまったのだが、部屋番号を申告し忘れ部屋に直行してしまったというｗ


続き
(15)マシュハド・エマーム・レザー廟
http://4travel.jp/traveler/libertia/album/10742572/