2012/12/28 - 2013/01/04
2868位(同エリア4534件中)
Futoshiさん
- FutoshiさんTOP
- 旅行記1冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 7,981アクセス
- フォロワー0人
システムトラブル対応で年末の旅はあきらめていたが、年末間際に解決。
1/4は出社しなければならないので今回の休みは12/28〜1/3まで7日間。
12/26の昼にskygateでホーチミン直行便の空席を発見。
すぐにゲット。10万円。
今年5回目のベトナム航空。でもベトナムは初めて。
リュックにシャツ・下着2枚ずつとハーフパンツ1枚、サンダルを詰め、地球の歩き方を買って出発。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12/28
成田空港はやや混み気味。
チェックインの際にベトナム語か英語は話せるかと聞かれたので英語を少々と答えたら非常口席になった。やった。
第1ターミナル5Fのウィリアムズで恒例の鶏のから揚げタルタルソース定食を食す。 -
出国が混んでてトイレに行ったらすぐに搭乗。満席。非常口は足が伸ばせて快適。
ベトナムは北爆とテト攻勢の知識しかないため、地球の歩き方を熟読。 -
15時にホーチミンに到着して両替(1000VND=4.2円)してエアポートタクシーでホーチミン市街へ。
チケットカウンターで申し込んで定額200,000VND。
agodaで前日予約したipeaceホテルにチェックイン。
バックパッカー街であるファングーラオ通りとブイビエン通りの間にあるホテル。
窓はないが設備は新し目で綺麗。ホーチミン市街で2,000円ならよいレベル。
15kmほど徒歩で散策。
バイクがカオス状態が大変面白いが、街自体はタイやラオスに比べると普通。
途中、mobifoneのsimゲット(55,000VND)。APNとデータ通信の設定をするがネットにつながらない。
設定後に返信されるSMSのメッセージがベトナム語なのでよくわからん。通話は可能。
ブイビエン通りはホーチミンの活気あるバックパッカー街だが、シェムリアップのパブストリート同様、西洋人旅行者に毒されすぎ。ローカル感薄い。
夜はCo So Massage Thuy Tienまで歩いていって帰りに屋台でフォーを食べて就寝。 -
12/29
6時に起きて市街散策。
3Gでのデータ通信がつながるようになっていたのでサークルKで70,000VNDをリフィルしてデータ定額プランにする。(650MBプラン)
統一会堂や戦績博物館などいろいろ見て回る。戦績博物館がかなり人民軍視点だがなかなかよい。途中雨。屋台のフランスパンを食べる。 -
3泊の予定だったが、ホーチミンは発展し過ぎてローカル色が薄いので、ベトナムエアのオフィスに行って今晩のフエ行きチケットをゲット。
ホテルに戻ってチェックアウト。予定が変わったと。 -
フライトまで時間があったので1時間ほど歩いてサイゴン駅へ。
タイなどと違ってチケットがないとホームに立ち入りできず、列車をよく見ることができなかった。ここらへんは社会主義国家ぽい。
写真はホーム外の貨物車両。 -
駅前でフォーを食べ、バイクタクシーで空港へ。
1時間のフライトで暗くて雨の降る寒いフエに到着。22時。かなり郊外にある空港。
タクシーで30分ほどで市街地到着。 -
ホテルはHong Thien Hotel 2。
1泊760円で清潔で寝るには十分。
受付が商売熱心で翌日のツアーを進めてきたので申し込む。9ドル。
近くのレストランでチキンライス。おいしい。 -
12/30
9ドルツアーで世界遺産巡り。安価だが、ガイド付きでしっかりしたツアー。ただし雨で寒い。
20人のうち、半分がベトナム人、半分が西洋人。
ツアーなのでやはり昼食はおいしくない。
遺跡はなかなかだが、終始雨で気分が晴れない。
夕方のツアー終了後、ネットで翌日のハノイ行きのチケットを探すと残り1席。急いで代理店に行ってチケットゲット。 -
ハノイはフエよりもっと寒そうなので、ノースフェイスのジャンバーを500,000VNDで購入。高級。
夜、30分ほど歩いてブンボーフエの店へ。おいしい。まんじゅうもおいしい。 -
12/31
朝、新市街から橋を渡って王宮跡のある旧市街まで行き、歩き周る。とてもいい感じの町並みだ。晴れてるときにまたこようと思った。 -
ネットでハノイからホーチミンに戻る便を見ていると、空席が少しづつ減ってきている。
ベトナムエアのオフィスにいって1/3夜のハノイ-ホーチミン便を購入。リコンファームが必要かと聞いたら必要とのこと。フエオフィスの電話番号をもらう。 -
11時半にタクシーで空港へ。フエからハノイへ高飛び。
15時前にハノイに到着。寒いが雨は降っていない。 -
エアポートタクシーでハノイの旧市街ホアンキム湖周辺へ。(定額330,000VND)
今回は豪華に3,000円のホテルをチョイス。Au Coeur d'Hanoi Boutique Hotel。
かなり綺麗で広い部屋。バックパッカー旅行には不似合いだ。 -
街を散策。まさに理想の街。東南アジアの混沌さが濃い。
-
楽しくて20kmほど歩きまわる。
-
いったんホテルに戻った後、PM10時半にバイクタクシーに乗ってちょっと離れたところにあるNEW SQUAREへ。エレクトロ系のクラブでかなり豪勢。
でもローカルのグループしかいなくて居場所がないので30分ほどで退店してタクシーで中心街であるホアンキム湖周辺まで戻る。
多くの人々がホアンキム湖に向かって歩いているので、カウントダウンイベントがあると思い、自分も向かう。
0時を迎えたがとくに何もなかった。 -
1/1
6時半に起きてホーチミン廟へ。
公安と軍人が多い。
まだ開いてなかったのでホーチミン博物館。
博物館を出るとホーチミン廟が開いていたので列に並ぶ。
緊張してホーチミン氏と対面。ホーチミンの家を見た後、プロマイドを購入。
ホイアン遺跡を見て回り、旧市街に戻る。カエルを食べる。
ジャンバーだけでは寒いので長袖シャツを探していると、バックパッカーに声をかけられる。道に迷っていたようだ。
TNKトラベルに行ってホテルとツアーを申し込みたいとのこと。私もシンツーリストかTNKらへんでハロン湾ツアーを申し込もうと思っていたので、一緒に行く。
異国でもスマホでgoogle mapが使えると便利。 -
夜、TNKで教えてもらった店でベトナム焼肉を食べる。ちゃんちゃん焼き(食べたことないが)みたいな感じで実にうまい。
ビール2本と焼肉いっぱい食べて500円。
再びホーチミン廟まで歩いて行き、21時半からの国旗を下げる儀式をみる。社会主義的で実に素晴らしい。
帰り道、van xuanで90分マッサージを受けて帰宅。 -
1/2
朝8時、ハロン湾ツアー開始。
バスで3時間半かけてハロン湾へ。
途中、腹痛で危機的状態。
見渡す限り田んぼの中の一本道。止めてもらったとしても隠れてする場所がない。女性客多いし。
何度もピークを乗り越えたが、もう限界。
おしまいだと思い、トイレに行きたいとガイドに告げる。ちょうど目の前にガソリンスタンド。
便座はなかったが、関係ない。
トイレットペーパーもなかったがイスラム用のシャワーがあったのでそれを使う。
船でハロン湾クルーズ。
船内で昼食。これまたツアーらしくご飯がおいしくない。路上の屋台はあんなにおいしいのに。
手漕ぎボートで奇岩探索。
巨大な鍾乳洞を歩いて見て回る。ガイドが色々解説してくれるのでなかなかおもしろい。
ツアーなんか本当の旅ではないと思っていたが、少し考えを改めた。
バスで3時間半かけてハノイ市街に戻る。
夜は前日知り合った友人とこれまたTNKで教えてもらったnewdayで食事。Tripadvisorでも上位の店。
春巻きとパイナップルのチャーハンを食べる。うまい。
堤防の川側のバクダン通りなどをぶらついた後、再び中心地に戻ってtabooというクラブに行くが、ここもエレクトロ系でいまいちなので30分くらいで出る。
既に0時くらいで旧市街も人が少ない。
ホテルまで歩く。
ホンダガールがバイクから声をかけてくるが無視。
更に2人増えて並走して声をかけてくる。1台に1人と1台に2人乗り。
ホンダガール3人がバイクを降りて道路側を歩いていた友人に寄ってきた。
貴重品に気をつけてと言ったが、セクシーマッサージと言いながら3人が友人の股間に触れてきたのでこれはまずいと思って強めに振り払う。そしたら急にやめて、自らのバイクと後ろからきた男のバイクに飛び乗って去っていった。
すぐに友人の貴重品チェック。カメラと財布はあったが、携帯がなくなっていた。
友人のホテルの入口まであと20mくらいの距離。
あっと言う間の出来事だった。
ロビーのお兄さんに事情を話すが特に打開策なし。
robbedは通じず、stolenがメジャーのようだ。
なかなか貴重な経験だった。 -
1/3
最終日。ハノイの旧市街を探索。
ベトナムのつけ麺ブン・チャー。具沢山で実にうまい。かなりおなかいっぱい。
van xuanでフットマッサージ90分。 -
いろいろあったがいい街だ。
-
19時の便でホーチミンへ高飛び。バーガーキングでベトナムでのヘルシーな食生活を完全リセット。
0時の便で成田へ。
1/4
7:30成田到着。着陸前の富士山が実に壮大で綺麗だった。
ダッシュで44分発のNEXに乗って帰宅、着替えて会社へ。 -
気づき
・圧倒的にバイクが多いが、メルセデスなどの高級車もよく目にした。ロールスロイスのファントムも2回見た。一般向け乗用車はHYUNDAI、KIAが多い。バイクは中国系もあるが、HONDA、YAMAHA系が多く、新車が多い。経済成長ぶりがよくわかる。
・国が禁じているため、タイのようなあからさまな風俗はない。しかし、ホンダガールや床屋などは散見された。
・タイやラオスほど英語は通じない。意外だった。
・ラオスやカンボジア同様、中国の経済進出が垣間見られる。しかし日越の関係に比べ、中越の関係は中越戦争や西沙・南沙諸島での対立で良好とは言えない。日本も中国リスクを鑑みて、日越泰緬馬での東南アジア経済ブロックを強化していくことが重要と感じた。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24