年越しエクアドル＆コロンビア vol.1 ガラパゴス～キト

2012/12/28 - 2013/01/07

何故エクアドルとコロンビアに行こうと思ったのか今となっては思い出せないのですが、正直「国潰し」の色合いが濃かったように思います。
そのせいか出発ギリギリになってもほとんど下調べもせず（そもそも情報が少ないんですが）、周りからは「今回ばかりはオマエも生きて帰ってこないだろ～」と脅され（特にコロンビア）、あまりテンションは上がりませんでした。

でも本当行って良かったこの2カ国！
周りの国より観光客が少ないので人々は観光客ズレしていないし、スゴイと思えるモノ・景色にもたくさん出会うことができました。

日本からはヒューストン経由でエクアドルに入り、まずは1泊2日のガラパゴスで元祖ガラ系（？）の独自進化した動物たちと触れ合い、その後は首都のキトで年越しです☆

エリア キト(エクアドル)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ユナイテッド航空

12月28日（金）

北米便は夕方出発だから楽だけど時間が勿体ないなー。
とりあえずANAラウンジでサラダと上海焼きそばの遅いランチ。

フライトは17:00発のUA（ユナイテッド航空）ヒューストン行き。

もう何年も避けてきた米系キャリアの長距離フライト。
エコノミーPLUSはゲットしたけど、やっぱCAのサービスが不愉快！！

でも思ったより機内食はマシでメインの牛丼みたいなのも少しは食べられた。
サラダがガッツリ付いてるトコはいいよね♪

真夜中のスナックはハンバーガー＆アイスクリーム。
さすが米系、とことんジャンキー。

と文句を言ってみたものの、私、機内の三角おにぎりは苦手で食べらんないからこっちの方がいいかも。

今月はパリ、ミュンヘン＆カイロと2度も長距離を往復済みなので見たい映画も残っていない。（キャリアが違ってもラインナップはほとんど一緒だからね）

よってフライトはほとんど寝て過ごし2度目のお食事。
このパスタはイケた！

定刻より30分早まって13:10にはジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル着。
ちょうど1年振りだな。

UNITED CLUBのバーでビール♪
ここはビールや簡単なカクテルなんかは無料だけど、1杯につき$1バーテンにチップ渡すのがマナー。

渡してないのは日本人くらいだった^_^;

2本目は16:15発のUAキト行き。
またエコPLUSだったけど、普通のYとの差があまり感じらんない・・・。

機内食はホットサンドでこれが結構いいお味☆
またまたサラダも出て嬉しい！

こうして出発日と同じ日の22:30頃エクアドルの首都キトに到着。
心配した高山病は何とか大丈夫そう！もちろんフラフラだけどね(>_<)

イミグレは相当並んだけど23:15頃には荷物もピックアップし自由の身に。

明日は早朝のフライトでガラパゴスに飛ぶので今日は空港のベンチ泊^_^;
アームレスト無し・クッション入り・他にも女性寝てる（インディヘナのおばちゃんだけど）という完璧なベンチ発見。

が、永遠の春と謳われるキトの夜は意外に寒かった！
外気温は8℃くらいで、暖房もロクに効いてないし寝らんない・・・。
数日前カイロで買ったストールが役だって、1時間くらいは寝たかも。

12月29日（土）

7:55のフライトなので、5時前にはドメターミナルに移動。
ガラパゴス行きの乗客は特別窓口で荷物チェックを受け、$10のtaxを支払ってからのチェックイン。

この路線はTAMEかAero Galの方が安いけど、one worldの恩恵に与りたくてLANにした。

でもドメターミナルはダイナースラウンジしかないし、一晩明けて動いたせいか呼吸は苦しいし泣きそう(>_<)
もう大丈夫と思って酸素預け荷物に入れちゃったんだよね。

チケットを買わずに放置していたら直行便が売り切れちゃって経由便。（乗り継ぎではない）
まずはキトから南に30分ちょっとのGuayaquilに飛び、そこからガラパゴスまでは1時間45分ほど。

軽食がガラパゴスオリジナルのBoxに入っててかわいい☆
あと、このバナナチップスは日本のと違って甘くなく、ポテトチップスみたいなカンジでハマった！

時差で1時間戻って10:35にはガラパゴスのバルトラ島にあるバルトラ空港に着陸！

キトと違って標高の低いガラパゴスは、息も苦しくないし一年中半袖で過ごせる常夏島。

国内線なので当然イミグレはないけど、ちゃんとパスポートにスタンプを押してくれる。
そして$100というバカ高い入島税を払う。

バルトラ島はメインのサンタ・クルス島の北にちょこんとある空港があるだけの小さな島なので、まずはサンタ・クルス島に渡るボートに乗るべく港を目指さなくてはならない。

これは飛行機の到着に合わせて航空会社の無料シャトルバスが出ている。
反対に空港に戻る時は、キャリアに関係無く港に停まってるバスに乗っちゃえばOK。

バルトラ島とサンタ・クルス島を結ぶボートは$0.80。
所要5分ってとこかな。

エクアドルは通貨が米ドルなので楽だわ。
コインはエクアドルオリジナルのものが流通してるけど、USコインでも問題なく使用可。

※反対にエクアドルのコインはUSでは使えないので注意！

一番大きな街、プエルト・アヨラは島の最南端にあるので、今度はバスで島を縦断しなくてはならない。

運賃は$1.80で、1時間くらい。

サンタ・クルス島の大部分は手付かずの大自然で、その間を突き抜ける1本道をただひたすら走って行く。

終点の港付近まで行ってしまうと安宿がなさそうなので、Padre Julio Herrera通りの途中でバスを下車。

てくてく歩いて宿探し。

通り沿いにあったSIR FRANCIS DRAKEという安ホテルに空きがあったのでチェックイン。

バス・トイレ共用のシングルが$15。
ネットで$10にまけてもらったという情報を見たので粘ってみたがダメだった。

でもWiFi繋がるし、水回りキレイだしおススメの宿。

屋上からは海が見渡せる。
海岸から500mも無さそうだな。

とりあえず荷物を置いたら港方面へ出かけてみることに。

早速出ました、ガラパゴスウミイグアナ！！

想像よりずっと小さくて意外にかわいいかも〜。
10cmまでカメラ寄せても全然逃げないの。

こんな顔して実はベジ。

海藻食べて、海で身体が冷えたら陸に上がって日向ぼっこという1日を過ごすらしい。

みんなベターって地面にへばりついてるから身体曲がんないのかと思ったら、ちゃんと曲がるんだね〜。当り前か（笑）。

アップで見るとなかなか厳ついお顔付きで^_^;

踏ん付けそうになるくらいうじゃうじゃいる・・・。

海沿いを散歩しながら小さな入り江へ。

ローカルのおっさん達、何をするわけでもなくダラダラと談笑中（笑）

港を我がもの顔で闊歩するガラパゴスペリカン登場。

やっぱガラパゴス、普通じゃないわ。
ホント人間と動物が共存してるんだねー。

ここは小っちゃな魚市場みたいになってて、こんなロブスターみたいのとか、

マグロが売られている。

これを狙っているのが・・・

マグロ食べた〜い！

と熱烈ラブコールを送るガラパゴスアシカちゃん。
フツーにそこらへんの海に泳いでる。

ね〜、ちょっとだけでいいからさあ。

マグロのためならこんな芸も見せちゃうよ！

やっぱダメかあ・・・。

アンニュイな表情がたまらない！！

お姉さんが買ってあげたいけど、ガラパゴスの動物には一切食べ物を与えてはいけないルールなのよ。
ごめんね(>_<)

代わりに私が食べといてあげる☆

500gを$2でお買い上げして、ラウンジからパクってきたプラスチックのナイフでさばき、日本から持参したお醤油でお刺身(^_^)v

コレやってみたかったんだよね〜。

街の中心から10分ほど歩いたところにあるチャールズ・ダーウィン研究所。

『種の起源』のCharles Robert Darwinにちなんだ研究施設。
広大な敷地の中には多数の研究室や生物を保護するケージがあり、世界中の研究者がガラパゴスに関する研究を行っている。

入り口の案内小屋にあったガラパゴスの地図。

ガラパゴスには4つの有人島を含む大小多数の島があり、ここプエルト・アヨラを起点に1週間とかのクルーズ船で旅をするのが普通。

本土からのフライトも高いし、私みたいに1泊2日で来るバカは普通いない（笑）。

チャールズ・ダーウィン研究所の名物は何と言ってもゾウガメ！！

凄い！ゾウガメって想像以上に大きい！
カメは大概ノロマだと思うけど、身体が大きいせいか特に動きがスローな気がする。

半年前に世界で一番有名なゾウガメであろうロンサム・ジョージが死んじゃって、出会えなかったのはショック(>_<)

ガラパゴスゾウガメの亜種であるピンタゾウガメの最後の生き残りだった。

ただ正直素人にはゾウガメの種類を見分けるのはまず不可能で、ゾウガメいっぱい見られたので良かった・・・。

子ガメ達を飼育しているケージもあり。

こんなチビ達があんだけ大きく成長するんだねえ。

いた〜、ガラパゴスリクイグアナ！！

コイツはイメージ通りのサイズで、全身黄色で気持ち悪く（笑）、期待通りのかわいくなさ。

私がガラパゴスで見たかったのって、ウミイグアナとリクイグアナとゾウガメだけなのでクルーズ行かなくても十分満足。全部見れちゃった♪

メインストリートはお土産屋さんいっぱい。

家族用に定番のTシャツやマグネットを調達。

ガラパゴスジョークの描かれたTシャツ。（これは買ったヤツじゃないよ）

ロンサム・ジョージは100歳くらいだったみたいだけど、ゾウガメって200歳以上生きる場合もあるんだって。

コレ気になったけど買わなかったので写真で。

布製のガラパゴスマップ。
カラーバリエーションも豊富でかわいかった！！

12月30日（日）

朝の港をお散歩。
漁船とかクルーズ船とかとにかく沖に船がいっぱい。

小舟に何やら食糧などを積み込んでいる。

ガラパゴスには2か所しか空港がないから、それ以外の島へはこうやって船で運ぶんだろう。
本土に比べて物価が上がっちゃうのもやむを得ないね・・・。

ガラパゴスって動物達の楽園、サンクチュアリ的なイメージが強かったけど、普通に住宅街とかあって生活している人たちがいる。

港の前の小さな教会では日曜朝のミサが取り行われていた。
聖歌の伴奏がパイプオルガンとかじゃなく普通にポップ調でウケる。

ローカルなカンジの食堂に入って朝ご飯。

オムレツとかじゃなくてエクアドル料理っぽいモノが食べたかったので朝からseco de carne（ビーフシチュー）。

昨日着いてからお刺身しか食べてなかったとは言え、朝にコレはキツいし、私あんまビーフシチュー好きじゃないしほとんど食べられず。
スパイシーな味付け自体は好みだった♪

人間様のおこぼれを狙う鳥たちがいっぱい。

ガラパゴスには相当な種類の珍しい鳥がいるので、好きな人にはたまらないだろうな。
生息する鳥のうち75％が固有種だとか。

9:00過ぎにはチェックアウトして空港に向かう。

バスは行きは港まで乗り入れているけど、帰りは北に3〜4kmほど行ったバスターミナル発の模様。
よってそこまでタクシー$1。

バルトラ空港は目下新ターミナルを建設中。
世界でも他にない最新のエコ空港になるんだって。

現在すでに到着はこちらの新ターミナルを利用しているけど、出発はボロい旧ターミナル。

ここもエアラインのラウンジなし。
でも何故かPP用のラウンジだけあるんだよね。私、スタアラorワンワールド乗ってる限り不要なのでPP持ってないの・・・。

空港ターミナル前はお土産屋さん街。
品揃えも十分なのでココで調達してもいいかも。

12:35発のLANは帰りもグアヤキル経由で、今日は時計の針を1時間進めて17:10キトに到着。

空港の前の大通りを走るバスに適当に乗って、新市街ノルテを目指す。$0.25。

どこ行きのバスかも良くわかんなかったけど、すぐに地図で位置関係が把握できて新市街入り口のベストのバス停で下車。

思ったより賑やかじゃないけど（日曜の夕方だから？）、お洒落なバーやレストランがいっぱいでいいカンジ♪

特に宿は決めてなかったので、歩き方（のコピー）をペラペラめくり、立地もコスパも良さそうなHuaukiというホステルに行ってみることにする。

うん、かわいい！ココにしよう。

6人ドミは1泊$9。

女は私だけだったので、ヨーロッパ人や南米人のセクシーな男性陣に囲まれて逆ハーレム状態（笑）。

通りに面した屋外ラウンジスペースがイイ感じで、ここで出会ったスイス人の男の子2人とアリゾナ出身の男の子、私の4人でめちゃ仲良くなってお喋りが止まらず、この日はもう出かけずに終わってしまった。

みんな夕飯を食べてなかったから24時過ぎにお腹が空いちゃって、でもキトの夜は出歩けないし、日曜で近所のお店も全部閉まっているのでアリゾナ出身のフィリップがサンドイッチを作ってくれた。

その後も4人で喋り続け、26時過ぎにベッドへ。

12月31日（月）大晦日

シャワー争奪戦に巻き込まれないよう早起きして、ホステルで朝ご飯。

ジュース、パン、スクランブルエッグの簡素なメニューだけど、スクランブルエッグはちゃんとその場で一人ひとり作ってくれる。

午前中はキト観光のメインともいうべきLa mitad del Mundo赤道記念碑へ。

市内からは20km以上離れており、直行バスがあるって話も聞いたけど宿のスタッフが「無い」と断言するので、ガイドブック通りにまずはオフェリアターミナルを目指すことにする。

ところが乗ったバスがオフェリアには行かず（「ターミナル」と言ったらカルセレンバスターミナルを指すらしい）、どこだかさっぱり見当も付かない村に到着・・・。

1時間以上ロスしてやっとオフェリアに。

今度こそちゃんと正しいバスに乗ったけど、疲れ過ぎてまさかの寝過ごし！
またまた知らない村に到着して、「あれ？赤道は？？」ってドライバーに聞くと「通り過ぎたよ^_^;」とあきれ顔。

反対車線を走るバスに乗り換えてやっと到着〜。
入場料$2を支払って公園内へ。

あ〜、この記念碑が見たかったのよ！
ついに来れた♪

正面は人だかりが凄いので敢えて真裏（ここも赤道線上）に来てみた。
こっち側は空が暗くて残念だけど、一人占め！

でも一人だと「赤道をまたいでる写真」が撮れないので「赤道をまたいで撮った写真」（笑）。

0°線を示す写真スポットがいっぱ〜い。
でも本当はココ0°からちょっとズレてるの。

近くの博物館の中に本当のゼロは存在するんだけど、行って来た旅人達からは「見る価値ナシ」と聞いていたのでお金を払ってまで入らず。

記念碑公園の中はお土産屋さんや飲食店を集めた村のようになっている。

こんなベタな観光地ですらほとんど南米人しかいないので、値段も割と良心的。

人だかりができてる屋台があったので、私も並んで1つ購入。
フルーツサラダ、$1.50。

ただ色んなカットフルーツが入ってるだけだけど、クリームが今まで食べたことのないような不思議な味で結構美味しかった☆

世界の「端っこ」とか「真ん中」とかその手の観光地のお土産って何かスキなんだよね。
地球や赤道をあしらった置物、一つ買ってくればよかったとこの写真見て後悔・・・。

実家にちょっとお土産買ったのと自分用にアルパカのストールを1枚お買い上げ。

赤道なんて世界一周ぐるっと存在するわけだから、赤道を踏める場所もいっぱいあるんだけど、Ecuador（スペイン語で「赤道」）の名を持つこの国で踏めたってのは感慨深い！！

帰りはちゃんとスムーズにオフェリアへ戻り、明日のコロンビアへのバスをチェックしにカルセレンバスターミナルを経由し、さらにRio Coca駅と3つのターミナル駅を大移動。

途中ターミナルのスタンドでランチ調達。

やっぱ南米に来たら、Empanadaでしょ。$0.65。
でもここのは大きすぎるし油っこいしで3分の1くらいしか食べれなかった・・・。

リオコカ駅からEcovia（2両連結の大型バス）に乗って今度はセントロヒストリコ（旧市街）へ。

まずやってきたのがバシリカ教会。
イグアナやゴラパゴスゾウカメを守り神とするエクアドルならではの教会だ。

$2払って塔に登る。

旧市街全体が見渡せて絶景なり〜。
その向こうに見えるのがパネシージョの丘。
後で丘に行こうと思ってたけど、この景色見ちゃったからもういいや。

高台にあるバシリカ教会を後にして、街の中心の広場に向かって旧市街の急な坂を下っていく。

めちゃフォトジェニックな街並み♪

テラスの飾りつけとか細かいトコまでいちいち素敵☆

400年前の植民地時代からの古い街並みが今尚人々の生活の場として息づいている感じがする。

エクアドルの大晦日の光景と言えばこんな張りぼてとかお面を売る屋台。

街なかや幹線道路にズラーと屋台が並び、大きな人形はみんな車で買い付けに来る。

どうやって使うかと言うと・・・

小さめのサイズのものはこうやって窓に飾ったり、車の前にくくりつけたりするっぽい。

大きいのは普通に家に飾るんでしょう。

かなり雑な造りだし、こうやって毎年売り出すってことはおそらく後で燃やすんじゃないかな。

お祭りのお面みたいのはご愛敬としても、リアルなマスクを付けてる人が多いのはマジ怖い。

こちらのカップルみたいにカツラを被る人も続出。

女装のメンズもかなりいる。

大晦日な夕方まで街角で野菜を売る健気な少女。
エクアドル人にしちゃ珍しく愛想いい。

エクアドルの人ってすごく素朴でやさしいけど、陽気でフレンドリー♪って感じは全くないんだよね。

セントロヒストリコの中心、独立広場に到着。

広場を取り囲むのは大統領府、市庁舎、カテドラルなどの重厚な建物ばかり。

ここ数年この広場に憧れてたの。
天気がパッとしなくてちょっと残念・・・。

他の国では見たことない屋台フードを発見。
これは試さなくちゃ！

食感の異なる数種類の豆にトマト、オニオン、バナナチップ、レモン汁などをかけたもの。

エクアドル版コシャリ（エジプトのファストフード）って感じ？
$1。

この次の日に乗った長距離バスで車内に売りに来てたので名前がわかった。
Chochosと言うらしい。メインの平べったい豆がチョチョと呼ばれる模様。

後から見たら↑の写真にそう書いてあった（笑）。

旧市街からはまたもや行き先不明の適当なバスに乗って、新市街に無事帰還（笑）。

外国人がいたって少ないキトだけど、やっぱノルテ（新市街）は旅行者もウロウロしてて他とは全然雰囲気違うな。

チャリでできクリスマスツリーがかわいい♪

ホステルの近所ですっごいお洒落なチョコレート屋さんを発見！

コーヒーとかカカオ生産国で、基本クオリティーの高いものは輸出に回すので地元には粗悪品しか残らないけど、街に1,2軒だけ外国人向けのハイクオリティーなお店が存在する・・・

みたいのはよくある話しだけど、まさしくソレ。
価格も日本より高いくらい。

これまたお洒落なカフェスペースも併設されていたので、$3.80という先進国価格のチョコレートドリンクを。

エクアドルに来てからホステルすら英語が通じない（空港は何とかOK）というスペイン語漬け生活だけど、ここのスタッフは皆英語ペラペラ。

宿に戻ったらドーっと疲れが出て、カウントダウンに備えてしばし仮眠。

21時頃に起き出し、宿のテラスで行われているパーティーに参加。

アルゼンチンから来たグループがチキンを焼いてくれてたけど、今日は一日ダラダラ食べ続けててお腹が空かないのでお酒だけ恵んでもらう。

屋上でカウントダウン。
年明けと同時に花火がドドーンと。

その後みんなで街に繰り出す。

やっぱり燃やしてた〜。
スペインのfallasみたいね。

毎年思うけど、世界じゅうの全く違う国で生まれ育った旅人と偶然にもこの日に出会い、一緒に年越しをするって凄く素敵なこと。

2013年を一緒に迎えたメンバーはこちら！！
（残念ながら私を含め全員は写ってないけど）

ノルウェー人、スイス人（2）、アメリカ人、オーストラリア人、アルゼンチン人（多数）、ブラジル人と私（日本人）。

明日は国境を越えてコロンビアに向かいます！

この旅行記へのコメント （7）

• worldspanさん 2015/09/23 11:11:24

  12月にキト+コロンビアに

  MARIELさん
  
  こんにちは。ナミビアの旅行がどうでしたか？ナミビアには10年前に訪れましたが、デューンからの日の入りと日の出はとても美しくて今まで見た景色で一番感動的だったのを今でも覚えています。
  
  さて、12月の年末年始は初めて北米大陸に行き、中米を縦断し、ボゴタ+キトまで行くつもりです。縦断と言ってもユナイテッド航空の特典旅行でトランジットを有効に使いながらいくので、行ったり来たり動き回ります。
  　特にキトの旧市街にはとても興味があり、朝7：30〜18：30までの11時間のトランジット時間で手早く周遊するつもりなのですが、旧市街の治安面はいかがでしたか？流石にバックパックをもって旧市街を彷徨うのは危なそうですよ？？やはり安宿に荷物を置いて歩くのが無難でしょうか？
  
  ナミビアの旅行記楽しみにしています。
  
  worldspan

  MARIELさん からの返信 2015/09/24 22:26:46

  凄い旅程ですね♪

  worldspanさん、
  
  こんばんは。
  昨日ナミビアから戻りました〜。
  duneからサンセット＆サンライズとは羨ましい！
  7:00に国立公園のゲートが開くまで中に入れず、外から朝日を拝みました。
  でも最高の旅でしたよ♪
  
  北米→中米→南米て凄いですね。
  結構長く休めるのでしょうか。飛びまくるにしてもかなりの距離ですよね。
  お察しの通り、キトは割と危険な街だと思います。
  日本人にはボゴタの方がイメージ悪いのでしょうが、キトより遥かに安全です。
  しかし日中は全く問題ないと思いますね。バックパック背負ったままでも大丈夫です。
  ただ標高も高いし、街なかアップダウン意外にあるし、自分は体力的にキツイかもしれません。
  トランジットなのであれば、スルーチェックインしちゃうって選択肢は無しですか？？
  最悪空港の一時預かり所とか。
  まあ体力的に問題なければ治安面はOKかと思います。
  
  Mariel

  worldspanさん からの返信 2015/09/25 05:07:39

  RE: 凄い旅程ですね♪

  早速のお返事ありがとうございます。
  
  今回の旅行は12/23に成田からバンクーバーに飛び（ＪＡＬ）、バンクーバーからデルタのスカイマイルでアラスカ航空とアエロメヒコを利用し、バンクーバー→ロス→メキシコシティ→キトと移動する予定なんです。復路はグアテマラシティからスカイマイルでアエロメヒコを利用しメキシコシティ→ロスまで行き、ロスからＪＡＬで関空に1/2に戻るスケジュールでかなりハードに移動しまくります。
  
  　キトには朝7：00に到着し、18：00過ぎに出発するんですがグアテマラシティまでの間をユナイテッドのマイルを利用し中米・南米を周遊する予定にしています。キトはちょうどチケットが切れる場所なので、荷物をスルーできないんですよー。MARIELさんのおっしゃる通り、キトは治安が悪そうですし、しかも標高も高いのであんま無理すると高山病になりかねないので、早速旧市街の安宿を手配し、荷物を置くことにしました！
  
  一昔前まではボゴタの方が圧倒的に悪かったのに、今ではキトの方が治安が悪いなんて、なんか考えられないですよね。。MARIELさんのボゴタの旅行記を読ましていただくと、ボゴタがあまりに平和そうで逆にビックリするほどでした。みなさんの旅行記を見てもボゴタの方が雰囲気がよさそうなのでボゴタは安心感があります。
  
  
  それとsunnyさんからMARIELさんがエルサルバドルに8月に行かれたとお聞きしたのですが、エルサルバドルはいかがでした？サンサルバドルの町を散策されたりしました？？皆さんほとんどの方がサンサルバドルには宿だけ滞在という方が多く日中市内を歩かれたという方がいらっしゃらないので・・・。サンサルバドルはベリーズからボゴタに向かうトランジットの時なので、荷物は預けたままで7時間の滞在時間の間にタクシーを飛ばして市内まで出て歩いてみようとは思っています。
  
  ナミビアの旅行記楽しみにしていますね♪
  
  私はこれから会社の同僚とこれから北海道の道東に4泊5日の旅に出かけてきます＾＾。
  
  worldspan

  MARIELさん からの返信 2015/09/26 22:22:41

  RE: RE: 凄い旅程ですね♪

  worldspanさん、
  
  道東の旅、楽しんでらっしゃいますか？？
  素晴らしいシーズンに5日間も羨ましいです！
  
  私の夏の中米の旅も毎日次の国に移動という感じで結構ハードだったのですが、宿泊無しの都市も多いみたいなので、それ以上に忙しい旅になりそうですね〜。
  今から旅行記が楽しみです☆
  
  ボゴタとかリマとか以前は非常に治安が悪かった都市が、近年主にコーナー毎に警察官を配置するという人海戦術が功を奏して急激に改善しているのに対し、相変わらず野放しのキトは相対的に治安が悪い都市のレッテルを張られてしまったんでしょう・・・。
  
  サンサルバドルは中心地をぶらぶらしましたが、一人ではありませんでした。
  hostelworldで予約した宿がairbnbメインの個人宅で、「空港送迎を予約した人には観光案内もします」みたいな感じだったんです。だから市内観光も別途連れてってもらえちゃいました。
  ですが、一人じゃ無理な雰囲気かと聞かれればそんなことは無いです。
  特にロザリオ教会は面白かったので是非行って下さい。
  あとププサは外せないB級グルメです。グァテマラのそれとも違います。
  市場の「コラ！コラ！」攻撃も楽しいです。
  旅行記も年末までにはupできると思いますが、ちょっと先になっちゃうかもしれません。
  何かご質問ありましたら何なりと♪
  
  Mariel

  worldspanさん からの返信 2015/09/29 19:50:49

  RE: RE: RE: 凄い旅程ですね♪

  MARIELさん
  
  本日先ほど北海道から戻ってきました^^。普段車を運転しないのにレンタカーでズーッと運転していたので、いつもの旅行とは違う疲れがでています。。
  
  airbnbを使われたのですね！空港送迎依頼で、「+市内観光」というのは嬉しいですよね！特に治安が悪いと言われるサンサルバドルで地元の人がついているとなれば、安心して歩くことができますもんね♪
  サンサルバドルの旅行記、とても楽しみにしております！！
  
  worldspan

• sunnyさん 2013/02/02 01:54:13

  キト＆コロンビア

  MARIELさん
  
  こんにちは。
  フォトジェニックなキト旧市街、懐かしく見ました。
  あのエクアドルで空港で夜を明かし、適当なバスに乗っちゃってるのがすごい！
  現地のバナナチップが美味しくて、スーパーで大人買いして帰りました。レモン味が美味しかったなあ。
  
  コロンビア編も楽しみにしてます。
  今年の訪問計画に入ってるのですが、同僚が昔誘拐されたという話を聞いて二の足を踏んでます。
  ボゴタだけならいけるかな、とは思うのですが。
  住んでた人からはキトのほうが危険＆治安悪いという話なんですよね。
  
  sunny

  MARIELさん からの返信 2013/02/02 12:35:08

  キトって本当に美しいですよね♪

  sunnyさん、
  
  こんにちは。
  出発前はsunnyさんの旅行記で予習させていただいてました☆
  
  キト、とても好きになりました。
  バナナチップスおいし〜ですよね♪
  国境超えの日にひたすらそれだけ食べ続け飽きてしまったのでお土産には買わなかったのですが、後悔してます。レモン味なんてあるんですね。
  食べたかったな〜。
  
  コロンビアはカリとボゴタしか行ってないので正しい判断かはわかりませんが、絶対キトより安全だと思いました。
  セキュリティーが凄いんですよ。とにかく警官が多くて。
  まあ、それだけ野放しにしていたら危険ってことではありますが。
  旅行者にとって一番敷居の低いのはカルタヘナでしょうね〜。
  
  Mariel