2012/10/28 - 2012/11/03
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m*travelarさん
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夢のビーチリゾートニューカレドニアでのんびり過ごした7日間。旅行記その2。
この日は念願のピッシンヌ・ナチュレルへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
滞在しているウレ・テラ・ビーチ・リゾートのオプショナルツアー、「ピローグ&ピッシンヌナチュレル1日ツアー」に申し込み。
ランチバスケット付きで確か一人4000CFPだったかな。
朝8時前位にホテルの車で出発。
15分くらいのところで車を降り、画像のピローグ(帆船)に乗り換えていざ出航!
あ、ピローグに乗る際に水の中を10mくらい歩くんで、靴ではなく濡れてもいいサンダルかビーチシューズをあらかじめホテルから履いてくるのをおすすめします。 -
陽気なキャプテン。
帆船ですが、ちゃんとエンジンがついてます。
周りは圧巻の景色。
バオ村を過ぎていくらか走ったところから船に乗り、セントモーリス湾〜ユピ湾へとポカポカ陽気のなか、1時間ばかりの船旅です。 -
周りは自分たち意外ALLフランス人。
キャプテンが何かと周りの景色を説明してくれるんだけど、フランス語がわからず、それを見かねたフランス人の方が英語で説明してくれるけど、ん・・・英語もあんまりわからんのよね。。
スイマセン気を遣わせまして。。
まぁ、透き通った海、青い空、壮大な南洋杉、珊瑚でできた島・・・
説明なんてなくても充分なんです。 -
ブラックマンタに遭遇。
あと写真には撮れませんでしたがイルカにも遭遇。
何かいるとキャプテンが目ざとく発見して親切に教えてくれます。 -
約1時間の航海を終え、接岸します。
船から降りる時、大人の男性でもモモまで水がある深さなうえ、砂がぬっるぬるの泥のようになっていて、足とられます。
ショートパンツじゃないと大変なことになります。
さてここで船を降りたわけですが、その後添乗員はいませんし、キャプテンは船に乗って去っていきます。
看板もないし、説明も無いままなんとなくツアー客はジャングルに足を踏み入れることになりますw
私たちもこれからどうすんだ?と思いましたが、何人かのフランス人がジャングルに入っていたので、後についていくようにしました。 -
こんな感じの獣道を延々と歩きます。
-
延々と歩きます。
さっき船の乗り降りはサンダルを、と書きましたがここではスニーカーが欲しかったです。(荷物になるから知ってても持ってこなかったけど)
木の根っこや段差や石なんかがゴロゴロしたジャングルです。
これを1時間弱くらいかな?テクテクと歩きます。 -
おっ?!
なんか開けてきた?
着いた??自然と足早になります。 -
着いたと思ったけど、ここはどうやらまだピッシンヌ・ナチュレルでは無いらしい。
川のような浅瀬をあと5分くらい歩くと着くらしい。
らしい、らしい。。
なんとなく、周りの人達を伺いながら動きますw
因みに、船1時間&ジャングル1時間かけてきていますが、ここまでは車で来る事もできます。
私たちが参加したツアーが船&ジャングルだっただけですので。
で、5分くらい歩いてようやく着いたのが・・・ -
ピッシンヌ・ナチュレル!!
なんと言ったら良いのでしょうか。
そこは広く浅瀬になった天然のプール。
満潮時に入ってきた海水が干くと、こんな天然のプールが出来上がるんですね。 -
水の透明度は今回いくつか訪れたニューカレドニアのビーチでもNo1でした。
-
パンを持っていくと更に楽しいですよ。
1切れパンを海に入れると・・・
凄まじい程の魚に囲まれます。
浅いところでチャプチャプしても良いですし、シュノーケリングも良し。
ちょっと深めのところ潜水したり、砂浜で日光浴も良し。 -
イソギンチャクやカニやナマコなんかもいて、磯遊びもできますし。
-
砂浜には、毎日来る観光客にたかってくる愛想の良い野犬が2匹います。
食べ物を与えると寄ってきて非常に愛想良いですが、なくなるとすっと離れていきますw -
ピッシンヌ・ナチュレルに限りませんが、ニューカレドニアの海には非常に大きなウニがいます。その大きさは刺の先まで入れたらバスケットボール位の大きさのもゴロゴロといます。
私、ピッシンヌ・ナチュレルでやってしまたんですね。。そのウニに気付かず、平泳ぎした際に思いっきり手ではたいてしまい、左手に刺が無数に刺さり、血だらけになりました。。
皆さんもお気をつけくださいね。
もう1点気をつけたいのがお昼ご飯。
上にも書いたとおり、添乗員さんはいません。
お昼ご飯は各自で、となるのですが特に案内してくれる人はいません。
ピッシンヌ・ナチュレルには2つのレストランがあり、事前にホテルで予約した方で食べるのが一般的です。
私たちは「ピクニックランチ」だったのですが、ホテルの人がお弁当を渡し忘れ、私たちもフランス語が分かっておらず、現地で渡されるものだと勘違いしており、結局彷徨い、昼ごはん抜きになる羽目になりました。。。手が血だらけのままw
写真はピッシンヌ・ナチュレルとは反対側にある穏やかな海。 -
15時にホテルの車がピックアップに来てくれるということで、集合場所へ。
でも、迎えに来たのが15時30分。このあたりも南国時間ですね。
こーゆー時はイライラせず、写真撮ったりしてまったりしながら待つのが、こういう地域の旅行の楽しむコツのような気がします。
ホテルに戻って受け取れなかったランチをビーチで食す。
後で確認したら、無料になってました。
サービスだったのか、入れ忘れたのかは不明ですがw -
無事(?!)遅めのランチにありつけたので、食後はホテルのレンタサイクルで近隣散策〜バオ村探検へ。
イルデパンにはタクシーはないですし、ホテルから歩いて行ける距離には何もないので、自力でどこかに行くならホテルの車チャータするか自転車しか手段はありません。 -
上り下りありの道を30分位自転車漕いでようやくたどり着けました。
イルデパンの中心となる村、バオ村。
島の南端で、教会や郵便局、病院、学校などがあります。
朝、車で通った時はたくさんの人を見かけましたが、夕方のこの時間になると村の人達とはあまり会いませんでした。
写真は村の中心にある教会。 -
バオ村の中心地から少し外れたところにあるという記念碑を探してウロウロしていたが、なかなか見つからず。。
すると偶然滞在しているホテルの従業員さんの実家の前を通りかかったらしく、声をかけてくれて、丁寧に教えてくれました。
ここらで気づいたのですが、どうやらニューカレドニアの人々は観光客に対して、非常に気さくで親切。
自転車で走っていれば、通り過ぎる車、すれ違う車の運転手はまず100%手を振ってくれます。
バオ村を彷徨っていれば、民家の庭から「ボンジュール」「コニチハー」と声をかけてくれます。
それはヌメアに行ってからも同じで、そんなニューカレドニアの人々の温かさに一気にニューカレドニア好き度が上昇したのでした。
そんな親切な人に助けられ、無事記念碑に到着。
なんでも最初にカトリック教徒が上陸した記念碑とのこと。
記念碑の周りをメラニシアの魔除けの木彫りが囲み、バックには海。その向こうに南洋杉。
素晴らしい景観でした。 -
イルデパンは日が暮れると電気の付いていない自転車を運転することはできません。
すっかり遅くなって暗くなり始めていたので、急いでホテルに戻ります。
帰りの方が下り坂が若干多くて、若干楽だったような。
因みに、このレンタサイクルの料金も帰国後確認したら入っていませんでした。。
サービスだったのか、入れ忘れたのかは不明で(略
日本から持ち込んだシャンパンで乾杯。 -
翌日は朝早起きして、日本から持ち込んだドレス、スーツに着替えウェディングフォトの撮影をしました。
業者に依頼すると目ん玉が飛び出るくらいの金額だったので、、
三脚に立ててセルフタイマーで撮りました。
途中観光客の方々にめっちゃ写真撮られたり、手振られたり、なんか喜んでもらえたみたいですw -
部屋に戻り、着替えてとりあえずチェックアウト。
部屋まで荷物をバギーで取りに来てくれます。
イルデパン→ヌメアの飛行機は曜日によって1日1〜4便ほど飛んでいるよう。
私たちの便は昼過ぎだったので、チェックアウト後水着に着替えカヌメラ湾とクト湾で海水浴&シュノーケリングをもう1度楽しみました。 -
美しすぎるビーチもこれで見納めとなると非常に惜しい気分になりました。
クト湾のほうに歩いていくと出店があって安くて美味しいチキンやエビなどのランチやアイスクリームなど売っていて、雰囲気はワイワイ楽しいのですが、某国の観光客ご一行がうるさかったりで、なんとなくすぐにカヌメラ湾に戻ってきました。
ウレ・テラに泊まっているとカヌメラの端の部分がプライベートビーチになるので、そういった喧騒とは無縁。
残りの時間を非常に気持ちよく過ごせました。 -
ホテルのプールでもまったり。
昼間はみんなどっかに行っちゃっているのか、プールも貸切状態。
まぁそんなに大きなプールでもないですが。 -
そう、今回とても役に立ったのがこのスマフォ用の防水ケース。
海の中で写真撮影や動画撮影が出来、首から下げられるのでとても重宝しました。
シュノーケリングしたのでその為にわざわざ防水のデジカメ買おうか?と話していましたが、このケースで充分でした。
最近のケータイのカメラも機能なかなかですしね。 -
さよならイルデパン。
「海の宝石箱」の名は伊達じゃなかった。
素晴らしい海と人達。
また何年か後に再び訪れようと夫婦で誓いました。
さて、いざヌメアへ!
その3へ続く。
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