2012/12/30 - 2013/01/06
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はなだいこさん
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凍った道を凍えながら巡った7つの市場。
誰でも知っている有名な市場から、韓国人でもめったに行かないようなディープな市場(ノリャンジン・マジャン・モラン)まで。
あまり平均的でない旅行記の始まりです。
(写真はノリャンジン市場で蒸し上がったばかりのズワイガニ)
最初はダイジェストで7つの市場を簡単に紹介し、
後半ではそれぞれの市場をもう少し詳しく。
ディープな市場はさらに詳しく案内します。
「2020年2月・追記」
市場情報の基本的な部分については、2020年2月時点でも大きな変化はないけれど、その後変わったところ、新たに発見した事実等については、写真に添えられた文章の後に「追記」として書き加えておきます。
今でも十分に参考にして活用できる旅行記になっていると思いますよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1) 東大門市場
店の外(マイナス15℃)に行列ができている所を避け、観光客が一番少なそうな店を選んで食べた鶏の鍋、タッカンマリ。
ソウルの冬の夜の、大きな幸せです。 -
イチオシ
(2) 鷺梁津(ノリャンジン)市場
表紙写真のズワイガニ。
買ったばかりの活きの良いカニが、蒸し上がって運ばれてきたところ。
湯気が上がっています。
ソウルでカニを食べるならここ! -
(3) 中部市場
今回ここでは買い物をしただけ。
真ん中の緑色の海苔は、ケジャンの人気店、眞味食堂で提供されるもの。
ソウルで一番大きい乾物の市場です。 -
(4) 広蔵市場
日本では食べられなくなった生肉を食べさせる店のレバひと切れ。
ひと切れの縦・横・厚さが2cm×3cm×1cm(!)です。
一皿に盛られた全体写真はのちほど。
大変な量です。 -
(5) 南大門市場
観光客が次々と吸い寄せられていく店を避けてお昼に食べたタチウオの鍋。
甘辛の味付けでご飯がすすみます。 -
(6) 馬場洞畜産物市場(マジャン)
かなり生々しい光景が続く大きな市場の片隅に、平屋の焼肉店が7~8軒、固まっています。
店内はオンドルとテーブル席。
焼き網の下は、今どき練炭。
火勢が弱くなると、すぐに気付いて炭を交換してくれます。
「2020年2月・追記」
ここ、馬場洞の焼肉屋に関しては、最新の情報が新しい旅行記にあるのでご覧ください。
市場内の肉屋で購入したお安い最高級韓牛を焼肉屋に持ち込んで頂けるシステムがあるんですよ。
5000w程度の席料(たくさんのお通し付)がかかるだけで、持ち込み料は無料。
そしてなんと、ワインやマッコリなど、自分の好きなお酒を持ち込むことも出来る!!!もちろんこちらも持ち込み料は取られません。
明洞あたりの、ものすごく高い、観光客ばかりの店になんか行っている場合じゃありませんよ~。 -
(7) 牡丹(モラン)市場
4と9の付く日にだけ突然出現する、なんでも売っている野天の市場。
次の日に行っても写真の市場は跡形もなく、だだっ広い駐車場があるだけです。
ここは「食用の犬」を売っている市場として有名なところ。
哀しい眼をしたたくさんの犬が、檻の中で買い手(食べ手!)を待っています。
以上、ダイジェストでした。 -
それぞれの市場案内に入る前に、まずは腹ごしらえ。
お酒を飲んだ翌朝(でなくても)に嬉しい朝食向きの店です。
一番よく通ったのは干し鱈スープの人気店。
店員はとても気配りが良くて親切。
「女性の一人客」でも安心して入れます。
スープが美味しいのはもちろんだけれど、ここはソウルのお食事処としては例外的に、御飯が美味しい。
店の名前は武橋洞(ムギョドン)プゴグッチッ。
南大門近くのホテル(ラマダホテル&スイーツ)から2日に1回、歩いて通いました。 -
メニューは干し鱈のスープ(6500w)のみ。
(2019年1月時点では7500w)。
黙って座れば、美味しい白御飯・アミの塩辛・淡い味の水キムチと共に、ボリュームたっぷりのスープが運ばれてきます。
この日は目玉焼きも追加注文しました(500w)。
ご飯もメインの干し鱈スープも(!)お代わり自由。
夫は毎朝両方ともお代わりしていました。
では、お腹がふくれたところでここからは市場案内、ご覧下さい。
「2019年1月・追記」
この店のスープの美味しさと安さ、そして人気に変化はないけれど、数年後、抜群に美味しい牡蠣のクッパが頂ける店を発見し、通いつめ、馴染みにもなったため、この店で朝食を頂くことは少なくなりました。
10月頃から5月の初めくらいまで、釜山の西の統営という街から毎日運ばれてくる小粒の美味しい生牡蠣が楽しめる店。
その牡蠣がたっぷり入った、優しい味のクッパが(こちらは1年中)頂ける光化門の「モリョ」。
「モリョ」については、旅行記「暮れのソウルで楽しい市場めぐり」をご覧下さい。 -
【その1 「東大門市場」】
ソウル入りした12月30日の晩、9時過ぎ。
ホテルからケジャンの店「眞味食堂」までタクシーを飛ばしましたが(2800w)休み。
後で調べたら日曜休業でした。
そこで新たにタクシーを拾い、東大門市場にあるタッカンマリの店が集まった通りに向かいます(5800w)。
何とか言う人気店の前は、マイナス15℃だというのに大行列。
どこで食べたって美味しいのに・・・。
私たちはもちろんパス。
行列の少し先の左側、地元の人で満ちていた店を選んで飛び込みました。 -
満席に見えましたが、幸いにも空いたテーブルが2つばかり。
こちらの店も二人で入って黙って座れば、二人分の鍋が運ばれてきます。
鶏が一羽にねぎとジャガイモと餅とキノコがたっぷり入ってうどんも付き、二人前24000w。
鶏は鍋の中に丸ごとの姿で運ばれてきて、火にかけた後、店員がハサミでぶつ切りにしてくれます。
飲み物はビールが2本にソジュとマッコリ(合計14000w)。
これがソウルで飲むときの我が家のアルコールの最低基本量です。 -
締めのうどんまで食べればお腹は一杯、身体と心はほかほか。
昨夏食べた時は汗だくになってつらい部分もあったけれど、冬のタッカンマリは最高!
店を出ると、何とか言う店の前はまだまだ大行列。
タクシーで帰りました(4200w)。 -
翌31日の大晦日は、凍りかけた雪で道がコチコチのツルツル。
何度も危ない思いをしました。
が、こんな中を、大晦日だというのに、韓国の人達は当然のように通勤・通学。
ホテルから市庁駅に向かう歩道は、ちょっとしたラッシュ状態でした。
「旧暦の国だから」と判っていても、びっくりです。 -
【その2 「鷺梁津(ノリャンジン)市場」】
魚市場の好きな夫が韓国で一番愛している場所がここ、ノリャンジン市場です。
ソウル最大の魚市場。
1号線ノリャンジン駅の2階改札口を出て線路をまたぐ歩行者用陸橋を渡ると、3階建てのビルの屋上に到着。
階段を降りた1階の目の前が市場になっています。
初めて二人でソウルに飛んだ2006年以降、何度ここを訪れたことか。
ソウル滞在の夜が4日あれば2回、6日あれば3回は夜をここで過ごすのが、我々夫婦の習慣になっています。
今回も大晦日と1月4日の2回訪問しました。
(2020年2月追記
その後ノリャンジンには9号線が開通し、江南方面からの利用が便利になりました。
そして市場の様子も大変貌しましたが、その変化は最新の旅行記へ) -
写真は顔見知りになって数年になるお姉さん。
貝類を中心に扱っている店の明るい美人で、夫は彼女をあわびネエさんと呼び、顔を合わせるたびに、夫は日本語で、彼女は韓国語で、通じているんだかいないんだか判らない会話(?)を、楽しそうに交わしています。 -
ここには長さ100m以上の通路が5列。
一番手前の通路の両側は、水槽に入った活けの魚や蟹・イカ、そして貝類を扱う店がほとんどで、ここが一番にぎわっています。
2列目以降5列目まではほぼ日本の魚屋と同じ。
お亡くなりになった(しかし新鮮な)魚が中心ですが、日本ではまず見られないたくさんのエイなども売られています。 -
小さくて見にくいけれど、この店の水槽は6段。
上の2段がズワイガニで、3・4段目の左半分はアワビ。
5段目の左半分はホタテとホヤ、3・4・5段目の右半分ではロブスターが暮らしています。(6段目は不明)
そして一番手前には生牡蠣・ツブ貝・あさり、なまこにエビに小さなタコ。
これで一店舗。
このような店が何百軒も並んでいるのがノリャンジンです。
いずれも上の段の方が新しく仕入れた物で、下に行くほど水槽で暮らしている時間が長い(古い)物だと夫は言います。 -
ここに魚を食べに来た観光客やソウルの市民は、数百軒ある店の中から自分で店を選び、魚を目利きして買い求めます。
(ちなみに、生きた魚とイカは店で刺身にしてくれ、魚の頭と中骨はビニール袋に入れて持たされます)
それを何軒かある食堂に持ち込んでいただくのがここのやり方。
頭と中骨は鍋に使われます。 -
魚を買うと、ほとんどの場合、提携しているらしい食堂に案内してくれます。
けれども私達はいつも行く店が決まっているので、案内は断ります。
日本人をまだ1度も見かけたことがない、ほとんど全く日本語の通じない店です。
他の店はほぼ、板敷きの席のみなのに対し、ここにはテーブル席があるので、長居をしても腰が疲れないのが助かります。
食材を携えて食堂に入ると店員がすぐに寄って来て品物を確かめ、ハマグリがあれば「スープ? カライ? カラクナイ?」程度のことは日本語で聞いてくれます。
ホタテを見つければ「サシミ? バタヤキ?」
海老ならば「シオヤキ?」。
通常は購入店で捨てられてしまうイカのワタを持ち込んだときには、「こんな物いったいどうするんだ?」という顔で何人もの店員が集まってきましたが、「ゆでる! ボイル! ゆでる!」と繰り返したら、ちゃんとゆでて持ってきてくれました。
ゆで過ぎでしたが。
夏にツブ貝を買って行った時には、「刺身」と頼んだ夫に対し、顔なじみの店員のお姉さんが自分のお腹を押さえながら、「ボイルボイル!(お腹をこわすからゆでた方がいい!)」と言ってくれたこともあります。 -
今回私達が買ったのは、
生牡蠣 1皿(10~12個) 5000w
写真の状態で(ラップがかけられ)売られています。
やや小ぶりですが、この時期の牡蠣は身が締まって味が濃く、美味しい!
これは調理の必要がないので、席料代わり(?)に必ず出される野菜類(レタス・エゴマ・人参・にんにく・青唐辛子)と共に、そのまま直ぐに提供されます。
昨年の3月に行った釜山では、大量の蒸し牡蠣(2人で70数個)を食べ、こちらも心から楽しんだけれど(釜山旅行記「牡蠣を求めて小さな冒険」に詳しい案内有り)、何も手をかけない、殻を外しただけの生牡蠣の方が、私は好きかな。
帰国の前日には、昼のノリャンジンで牡蠣を買い、夜、ホテルでいただきました。
そんな使い方も出来る市場です。 -
海老(500g) 9000w
小さめの物の方が美味しいので、下から2番目のサイズの物を選びました。
1キロ20000wで売られていた物を500gだけ買い、さらに負けてもらって・・・。
調理は塩焼き。ビールによく合います。
が、500gでも3人組(今回は友人同伴)にはちょっと多め。
海老は重さでなく、数を指定して買った方が良さそうですね。
(2020年2月追記
今では、海老を買うときは、大きさによって2人なら8尾か10尾、3人なら12尾か15尾 と、数で買うことにしています。
値段は重さで決まりますが、明朗会計なので心配はありません) -
ハマグリ(1kg) 13000w
ちょうどいい、フワッとしたゆで加減で、鍋(スープ)として提供されます。
大粒の柔らかい身と濃厚な味のスープが、ソジュやマッコリにぴったり。
(これも重さでなく、「ハマグリ何個」と、数で購入するも可。2人で1kgは多すぎ。)
今回は「辛くない(赤くない)スープ」を頼みましたが、青唐辛子がピリッと効いた、身体を芯から温めてくれる美味しいスープが出来上がってきました。。
以前は小さな平目やアイナメなどを買って刺身と鍋にしてもらったこともありましたが、いくら小さな物を選んでも2人客には刺身の量が多すぎて、すぐに飽きてしまいます。
また、絞めたばかりで身の固い白身魚は、薄造りにしてくれるならまだしも、店で造ってくれるような厚切りで提供されたのでは、ゴリゴリと固いばかりで口が疲れてしまい、旨みも感じられません。
市場の売り手たちはさかんに「ヒラメ!サシミ!」と勧めてきますが、団体で行くならまだしも、2~3人で魚を買うのはやめたほうが賢明です。 -
そして先の写真の
ズワイガニ(1.1kg) 33000w
これも1キロいくらで売られています。
ここのズワイは1キロ15000w~25000wでたいてい買えたのですが、今回1列目で活きの良いズワイを置いてあるほとんどの店に値段を聞いて回ったところ、相場は1キロ40000w(高い店は50000w!)でした。
こんな事は初めてです。
聞き回っている間に気付いたのは、大勢の韓国人が活きの良いヤツをいっぺんに何匹も買い求め、大きな発泡スチロールに詰めてもらって持ち帰る姿でした。
こんなに大勢の買い出し姿を見るのも初めて。
店が強気に出られる時期だったようです。
今回は毛蟹が食べたかったので、2列目までの水槽をくまなく探し回り、ようやく4匹だけ置いてある1軒の店を発見しました。
ズワイと違って毛蟹の売り方は1匹いくら方式。
今まで何度も買った内の最安値は20000w、最高値でも30000w。
値段を聞きました。
150000w(!)でした。
あきれました。
もちろん買いません。
馴染みということで、いつも大ベテランの奥さんがさばいてくれるのがありがたい。
私達は黙々と食べるだけ。
今年は嬉しいことにポン酢を持ってきてくれました。
抜群に美味しい! -
(以下おっと談)
生きた蟹を選ぶときは
1.必ず(!!)自分の手にとって、活きの良い物を選ぶこと。
ノリャンジンにも元気をなくした蟹はたくさんいます。
足がもげた蟹もいれば、通路の2列目以降にはお亡くなりになった蟹もいます。
持ち上げたら全部の足をバタバタさせて暴れるくらいのヤツを探して下さい。
私はコイツに親指を思い切り挟まれたので、買う事に決めました。
2.ハサミから4本目の足(薬足?)の付け根を強くつまみ、身がぎっちり詰まっているかどうか確認すること(必須!!!)
水槽で長い間暮らしているうちに(釜山・機張の蟹たち!)、すっかり痩せてしまった蟹もいます。
そんなヤツをつかまされぬよう、必ずギュッと押して下さい。
私はどの店でも水槽に手を突っ込んで、あるいは店員に取り出してもらって、必ずこれをやります。
これは駄目、これも駄目と選んでいると、上の段から仕入れたての蟹を取り出してくれたことは何度もありますが、嫌な顔をされたりしたことは1度もありません。
そして、
3.店は何軒も回って値段を比べて下さい。
高くふっかけてくる店もあるので。
何年か前、10数軒で値段を聞いて、毛蟹の相場が25000w~30000wと判明した後に尋ねた最後の店で、50000wと言われたことがあります。 -
また、
4.カニの水槽が何段かあったら、出来るだけ一番上の段のカニを取り出してもらうこと。
多くの店は、最上段のカニより1キロ当り5000wくらい安い(ことがある)下段の物を勧めてきますが、それは多くの場合、早く売り切りたい長期滞在の痩せたカニです。
上段から取り出すのを面倒くさがられた事は一度もありませんが、万一面倒な顔をされたら、直ちに立ち去りましょう。
間違いなくダメ店です。
1軒目であわてて買ってはいけませんよ。 -
これはハマグリのスープを少し残してその辛みでチャーハンを作り、蟹の殻に入れて提供してくれたものです。
今回の会計は、調理代金と席料に、ビール3本・ソジュ1本・マッコリ2本を加えて、3人で40000w。
ノリャンジンでの楽しい買い物と食事、どうぞチャレンジしてみて下さい。
私達も初めて来た時は、ひとことも韓国語が出来ないまま買い物をし、日本語が(英語も)全く通じない店に飛び込んだのですよ。
大丈夫!
何とかなります!
そしてこれが大事。
楽しかったらソウル滞在中に裏を返しましょう(もう一度訪問しましょう、ということです)。
3回通えばもう馴染み。
居心地が格段に良くなりますよ。
「2020年2月・追記」
写真の古めかしい市場にあったたくさんの店は、すぐ隣に出来た大きな新しい建物の中へ、食堂と共にほぼ移転済みです。
ここに紹介した食堂「水産会館」も新建物の2階奥に移動。
きちんとプリントされたレシートも渡されて明朗会計。
お勧め・一押しの店です。 -
【その3 「中部市場」】
韓国最大の乾物市場。
ここの直ぐ南側に、かつて定宿にしていたレジデンスがあるため、隅から隅まで何度も歩き回った市場です。
地下鉄2号線乙支路4街駅の直ぐ近く。
便利なところにあります。
(2020年2月追記
この市場は綺麗なアーケード街に大変貌しましたが、その様子は後の旅行記でどうぞ) -
海苔・昆布などの海草類。
小はシラス・煮干しから、大はイシモチ・鱈までの魚類。
落花生・ナッツなどのたくさんの豆類。
イカ・タコ・エイ・干しエビ・貝類に干し柿。
イカやタコは、さきイカ(さきタコ)の袋詰めから丸ごと干してそのまんまの大きい物まで。
先の「干し鱈スープの店」で提供されたアミの塩辛や、明太子・唐辛子などもあります。 -
ここで私達がいつも買うのは、ごま油の香りが嬉しい海苔。
今回も10袋(一口サイズではない大判の物)を買いました。(1000w×10)
大判の海苔の方が旅行鞄に詰めやすくて便利です。
それとケジャンの「眞味食堂」で出される緑色の海苔(写真・1000w)。
そして干し鱈(値段は記録もれ)。
家で干し鱈スープに挑戦してみます。
ここから次の広蔵市場まで歩きました。 -
【その4 「広蔵市場」】
写真の地点を中心に、東西に長く、南北に短い市場。
東大門市場の一部らしいけれど、別途とりあげます。
これは昼間の光景ですが、夕方近くになるとメインの十字路は屋台に群がるたくさんの客で満たされます。
混み合う屋台の、板を張っただけのような長椅子には熱源が仕込んであるので、お尻だけはとりあえず暖か。
夜は大にぎわいです。 -
生肉通り(?)は、にぎわいの中心の交差点から30mほど西に移動して右手の、ごく細い路地。
「通り」と言っても、5~6軒の生肉屋があるだけです。
扱う肉は、写真左からユッケ・レバ・センマイ。
これらが各店頭のショーケースに並べられています。
今回も入るのは行列の出来ていない店。
幸いにテーブルが一つだけ空いていました。 -
で、これがユッケとレバの相盛りの一皿。
皿の直径は25cmくらい。
かつて夫(韓国語不可)が一人で飛び込んで、「レバユッケ、レバユッケ」と叫んだ時には、一皿に半分ずつ盛られてきたらしく、2cm×3cm×1cmの大きなレバ(半分でも20切れ以上!)を前に、しばし言葉を失ったと言います。
でもなんとか食べ切ったとか。
今回は2人ですが、それでも半々ではレバが多すぎると夫は考えたらしく、メモ用紙を出して丸(皿のつもり)を書き、それを4分の3と4分の1に区切ったものを日本語が全く出来ないお姉さん店員に指し示して、「こっちユッケ、こっちレバ」とやっていました。
そして運ばれてきたのがこの1皿というわけです。
これにニンニク、青唐辛子、コチュジャン、塩入りゴマ油と、大根のスープが添えられます。 -
単品で頼むとレバもユッケも一皿12000w。
私達の相盛りも一皿12000w。
ビールが2本(4000w×2)にソジュ(3000w)。
私はユッケ専門で、レバは3切れしか食べなかったけれど、新鮮で、皿が血で汚れたりしないレバでした。
肉の下に細切りの大根が敷かれていたのでつまんでみると、これが大根でなく梨。
とても美味しいので、夫は今度左掌を皿に見立て、右手で梨を指さして、「これを皿に盛ってきてくれ」とやっていました。
持ってきてくれたのがこれ。
そこで今度は両掌で丸を作り、「ナシ?」と聞くと、丸ごとの大きな梨を見せに来てくれました。
通じるモンですね~。 -
2017年1月追記
その後、レバ大好き夫も、この生肉通りには行かなくなりました。
理由はレバが薄切りでなく、大きな角切りで提供されるから。
大きな塊のサイコロレバは、噛んでいると塩の味もごま油の香りもレバの味に負けてしまい、途中からは「生のレバをそのまま食べている感じ」になってしまうのですよ。
ここ数年は別の店(焼肉屋)の薄切り無料提供レバを楽しんでいますが、その様子は後の旅行記にあり。 -
【その5 「南大門市場」】
おもしろい経験をしました。
朝食は先に書いた干し鱈のスープと御飯。
そこから南大門市場まで歩きます。
スープで温まった身体が、市場に着いた頃には冷え切ってしまったので、ちっともファッショナブルじゃないファッションビルに避難しました。
私は以前から「衣類の買い物を面倒くさがる夫にも、韓国の温かいズボンを買ってあげたい」と思っていました。
そこで、体が温まるのを待ちながら何気なく眺めていた男物の店で目に付いたこのズボンを勧めてみたところ、面倒くさがりも寒さには勝てなかったらしく、素直に「買う」との事。
しめしめ。
しっかりした厚手の裏地があって暖かそうです。
面白かったのはここから。 -
私達は身長181cmと162cmの夫婦。
だけど足の長さは同じです。
かつて、スキューバダイビング用のスーツを作るために、身体のサイズを詳細に測った際、発覚しました。
私は既製品のズボン詰めはほとんどしませんが、夫は丈詰めがいつも必要。
そこでつたない韓国語を使い、店の主人に「いつ出来上がるのか?」と聞くと、主人は「すぐだ」と言いつつ、店を放ったらかしたまま、ズボン片手に外の路地をずんずん進み始めました。
そして連れ込まれたのが、市場中央付近の観光案内所のすぐ裏手に面したビル地下の、狭くて怪しいフロアでした。
写真はそこへの入り口です。 -
階段を下ってみると、狭い通路の両側に、5~6台のミシンと、その前に座ったミシン職人たちがいました。
ズボン片手の店の主人が、とあるミシンおじさんの所に行って採寸した寸法を言います。
すると、まだお金も払っていないズボンがただちに裁断され、あっという間にミシンが動き始めました。
この時点でズボンの代金を払うと、ズボン屋さんの主人は店に戻りました。 -
下糸を素早くボビンに仕込む手際の良さは見事な職人芸です。
あっという間の作業だったので写真は間に合いませんでした。
残念。
ジョリッと切ってパパッと縫ったら、はい出来上がり。
大変な早わざです。 -
最後は後ろの部屋にいた奥さんがアイロンで仕上げ。
切って縫ってアイロンをあてて、代金は3000w。
地下に降りてから数分間の出来事でした。
「2019年1月・追記」
ビルが建て替えられるんでしょう。地下への入口は閉鎖されていました。 -
そしていただいたお昼御飯がタチウオのチゲ。(7000w×2)
あまりにも赤いので味が濃すぎるのではと思いましたが、なんのなんの、とても美味しくいただきました。
夜だったらこれをツマミにお酒とご飯で、充分楽しめそうです。 -
南大門の一角の2本の細い路地に、このチゲを中心に焼き魚なども食べさせる店が固まっていて、有名らしい店は日本人で一杯でしたが、私達は違う所に入りました。
ここでも幸いに一つだけテーブルが空いていましたが、他は全員韓国人。
注文するとすぐに、先のチゲと御飯にお決まりのキムチ類、そして日本人の感覚から言うと失敗作にしか見えない、玉子の盛り上がった茶碗蒸しが運ばれてきます。
「眞味食堂」でも同じ物が提供されますが、この失敗茶碗蒸しが美味しい。
私達夫婦は明らかな東大門派で、南大門市場は軽く見ていましたが、路地を探索してみると、ズボン職人の秘密の作業場の様な面白い所もあることがわかりました。
が、南大門の特にメインの通りは、明洞同様、ほとんどが気前の良い観光客(中心は日本人)相手の店なので、ことに衣類や革製品などは、東大門に出向いた方がよっぽど安く、また上等な物を買うことが出来ます。
夫に言わせれば、明洞は両替の為だけの街で、南大門は明洞へ両替に行く時に通過するだけの街、だそうです。
明洞・南大門好きの皆さん、ごめんなさい。 -
【その6 「馬場(マジャン)市場」】
ノリャンジン、モランと並ぶディープ市場3兄弟のひとつ、馬場洞畜産物市場。
市場内の道には、所々に色んな内臓(カラフル!)で満たされたタライが置いてあり、周囲には血の飛沫が・・・。 -
明るい時間帯に行くと、牛や豚の頭・足・骨・ヌルヌルの内臓などを処理している、日本ではまず見かけることの無い生々しい光景が見られます。
-
きれいに処理された肉や骨は、大きな固まりのまま、もしくは小分けにされてショーケースの中や上に並べられます。
ノリャンジンとは異なり、ここでは自分で肉を買って食堂に持ち込んだりはしません。
私達が目指すのは、大きな市場の北側にある焼肉屋街の一店、「ヨンムンチッ」です。 -
これが夜の焼肉屋街の光景。
地下鉄5号線馬場駅2番出口から大きな道路を右手に直進して、ガソリンスタンドの角を左折。
そのまままっすぐ進めば右手に市場への入り口が現れます。
市場内は左右の建物の間がアーケードになっています。
そのアーケードをしばらく歩いた右手のビルの2階に支店があるようなのですが、私達がいつも行くのはコピー(支店)じゃなくて本店。
長いアーケードを突っ切った左手にある、平屋の焼肉屋街の店です。 -
上の写真で見ると何とも不気味な焼肉屋街ですが、店内はこんなに明るくて(当たり前)、お姉さんも元気で朗らかで親切です。
店を入った土間の左右にいくつかのテーブル席があり、右手奥がオンドルの板の間。
ここへはもう5回目くらいですが、1度だけ日本人カップルが盛り合わせの肉を焼いているのを見かけました。
我が家の初来店は何年か前、韓国語の全く出来ない夫が一人きりで。
韓国人のグループ客ばかりの中、日本語を話す店員がいない店で、ポツンと一人焼肉をやったそうです。
我が夫ながら、偉いな~。 -
ハルモニが用意してくれた窓際の席に座ると、真ん中の穴に練炭が入れられ、たくさんの薬味と生のレバ・センマイが並べられます。
ここに来る時はいつもソウルナビに出ているメニューをコピーしてくるのですが、去年からかな、メニュー表示が大きく変わり、コピーは役に立たなくなっています。
たぶん支店の方も同じでしょう。 -
ここに行く度胸のある方のために(生々しい肉市場見学を兼ねて、是非一度行ってみて下さい)、新旧メニューを一部対比しておきます。
(写真はミノ)
チャドルパギ(牛の横隔膜の肉だとか。薄切りでくるっと丸まっていて食べやすい)
旧 1人前10000w
新 350g韓国牛50000w 輸入牛30000w
骨付きカルビ
旧 1人前20000w
新 350g韓国牛50000w 輸入牛40000w
ミノ(ヤンキッモリ)
旧 1人前15000w
新 350g輸入牛40000w
輸入牛盛り合わせ
旧 40000w
新 50000w -
大きな違いは、「1人前」の表示が無くなってしまったことです。
けれども、横浜の韓国語教室で知り合った友達と2人、カタコト韓国語を駆使し、ほんの少し日本語が出来る親切なお姉さんの協力も得て、なんとか1人前(半量)ずつのカルビ(20000w)・ミノ(20000w)と2人前のチャドルパギ(30000w)を頼むことに成功しました。
出てきたカルビは夫のゲンコツくらいのものが丸まって二つ。
写真は撮り忘れたので、以前撮影した2人前のカルビ写真を載せておきます。
この時は2人でゲンコツ二つで飽きてしまい、残りは隣の席の若者(韓国人)に差し上げて帰りました。 -
チャドルパギは薄切りの上、濃い味が入ってないので食べやすく、スルスルと食べられます。
-
チャドルパギとカルビでカタコトコンビはお腹が一杯。
ミノの大半は夫に任せました。
飲み物はビール3本にソジュとマッコリで18000w。
注文の際はくれぐれも肉の頼みすぎに注意して下さい。
人数分頼んだら、値が張る上に食べきれなくて残すか、途中で飽きるかのどちらかだと思います。
凍った暗い道を歩いて駅まで戻るのが嫌なので、帰りはタクシー。
友達をエオゲ駅前まで送ってから南大門のラマダホテル&スイーツへ。(11000w)
店の裏の道を空車がけっこう流しています。
(2019年1月追記
先に書いた「ノリャンジンとは異なり、ここでは自分で肉を買って食堂に持ち込んだりはしません」という部分は修正します。
数年前、ここにも、市場内の肉屋で買った格安の最高級韓牛を焼肉屋に持ち込み、5000w程度の持ち込み料だけを払って好きなように食べられるシステムがあることを知り、今ではそのやり方で焼肉を楽しんでいます。
その様子は後の旅行記をご覧ください。街なかの焼肉屋の半額以下で最高級韓牛が頂けます。そして新鮮な薄切りレバとチャドルパギは無料サービス!)
「2020年2月・追記」
そのお持込焼肉屋に、今は肉だけでなく、自分の好きなお酒も持ち込んで飲んでいます。
なんと、アルコールも持ち込めるんですよ!!!
こちらも後の旅行記で。 -
【その7 「牡丹(モラン)市場」】
ディープ3兄弟の締めがここ、5日おき(4と9の日)に開かれる野天のモラン市場です。
1月4日は晴天でしたが、なんせ野外。
寒さは半端じゃありません。
食用の犬が売られている京畿道の市場です。 -
以前は地下鉄の乗り換えが多くて面倒でしたが、いまは盆唐線が往十里駅まで延びたので、ソウルからでも楽に行かれるようになりました。
盆唐線牡丹駅5番出口から20~30m進めば、右手がモラン市場です。
いつもはソウル市内から地下鉄で来るのですが、今回はちょっと冒険。
ソウル駅の観光案内所でバスでの行き方を教えてもらい、はるばるやって来ました。
ソウル駅から408系統のバスに乗ってある所(ウジョンアパァル)で降り、500ー2系統に乗り換え。
1時間余りでモラン駅前に着きました。
モランはゴマ油の香りの街。
バスを降りると良い香りが漂ってきます。 -
ご覧の通り、市場内には暮れに降った雪が残っていますがなんのその。
「無いものは無い」と言われる市場だけあって、本当に色んな物が売られています。
私の旅行記のモットーは、
「最小限の写真に簡潔明瞭な言葉による丁寧な説明」
ですが、この市場に関してだけは写真をたっぷり掲載します。
なんせ、何でも売っている所なので。
最初は衣類。
テントさえ設営されていない、雪上むき出し販売です。
ズボンの値段は南大門の半分(ちょっとくやしい)。
次回はここで買って南大門のミシン職人の所に持ち込むことにしました。 -
履き物
-
野菜に
-
果物
-
沢ガニにナマズに巻き貝にすっぽんに・・・
-
鶏肉もあれば
-
雉(キジ)も売られ
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唐辛子もあれば
-
飴も並び
-
その向こうにはウサギ(7000w)と鶏(15000w)と
-
子犬(25000w)
-
化粧品の隣には
-
指輪とネックレスとブレスレッド
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工具類に
-
歌のカセット・CD
-
皮膚病の薬に
-
札入れ
-
ハンコ・合い鍵屋のうしろでは
-
ヤギが買い手を待っています。
この他にも、
漢方薬
穀物
アヒル
革製品
植木
ネコ(子猫一匹23000w)
ゴマ油
ひよこ(茶色一羽2000w、黄色一羽7000w)などなど。
食べ物屋もたくさんテントを出しています。 -
そしてこれが食用の犬たち。
何軒もの店にたくさんの犬がいるのに鳴き声は全く聞こえず、異様なほど静かです。
檻の上には犬の丸焼き。
前のテーブルには犬のぶつ切り(1キロ15000w)。
たくさん並ぶ犬屋の前を通り過ぎると、身体を温めるという補身湯(ポシンタン・犬の鍋)を食べさせるテント屋台があり、大勢の人でにぎわっています。 -
ソウルオリンピックの頃だったか、「犬を食べるのは(外国人に対して)恥ずかしい」との意見が韓国内から出てきた際、やり玉に挙げられたのがこの市場だったのでしょう。
「写真を撮っていいか」とジェスチャーで尋ねると、ほぼ100%、「勘弁してくれ」と断られます。
市場の人達や、昔から(今でも)当然のように犬を食べてきた人々の困惑は良く判るので、写真は以前撮った2枚だけにしておきます。
「2019年1月・追記」
生きた犬は檻と共に消滅。
縁日の様だった市場の様子も、今では大きく変わっています。
モラン市場の変化の様子は、後の旅行記にあり。 -
しばらく見て回ると寒さに凍え、風よけのシートが張られたたくさんのテント屋台の一角で、熱々のカルグクスを食べることにしました。(1人前4000w)
目の前にある餃子の親分みたいな物もちょっと食べてみたかったのですが、「5つでいくら」みたいなことを言われ、そんなには食べられないので断念。
まだしばらく市場を見て回るという夫とはこの市場で別れました。
大変な活気のディープなモラン。
是非行ってみて下さい。
但し、4と9の日のみですよ。
市場案内は以上で終わりです。
(2017年1月追記
モラン市場から「犬肉」が消えることになる模様です。
「商人らは、モラン市場内での販売を目的とした犬の保管・展示・食肉処理を中断し、
施設を閉鎖する」との協約が、行政と家畜市場商人会の間で締結されたとのこと。
とりあえずの期限は2017年2月末だそうです) -
帰国前夜のホテルの部屋。
昼間ノリャンジンで仕入れておいた牡蠣とマッコリで、楽しかった旅行に乾杯です。
暖かい部屋でいただく新鮮な牡蠣に、良く冷えたマッコリ。
最高の打ち上げになりました。
以下はおまけで、
・東大門市場の焼き魚定食屋
・市庁近くの全州ハルモニビビンバ
・ケジャン定食の眞味食堂
・日本人皆無のサウナ
を、簡単に案内します。
いずれも我々夫婦が滞在中一度は必ず通う、お勧めの店です。 -
【おまけ その1】
たまの昼食に利用する東大門の焼き魚定食屋。
タッカンマリの店と同じ路地に、外で魚を焼いている店が何軒も並んでいます。
私達はいつも一番東大門寄りの、気の良いおじさんが焼いている店に入るのですが、代替わりしたのか、若いお兄さんが焼き手を務めていました。 -
食べる前に写真を撮るのを忘れ、箸をつけた後のさわら(手前)とサバ。
これに御飯とおみおつけ、お決まりのキムチ類がついて6000w×2。
今回は残念ながら御飯の味がいまいちでしたが、「塩焼きの魚で御飯」というのは、辛さに疲れた舌には嬉しいものです。 -
【おまけ その2】
昨年・今年と、元日の朝はここ、全州ハルモニビビンバの店へ行きました。
ソウルプラザホテル近くの路地の奥にある店です。 -
去年の元旦のハルモニは、元気なく奥の座敷で横になったままだったのですが、今年は他に従業員も置かず、以前のように自ら、厨房に立ってくれました。
これはその写真。
いつもの「ビビンバ食べなさい!」の言葉が元気でした。
この日頼んだのはビビンバとコムナムルクッパを1人前ずつ。(両方で13000w) -
石焼きビビンバが運ばれると、ハルモニがごま油を持ってきて垂らし、ワシワシとかき混ぜてくれます。
私がやるより力強く、底から、徹底的にかき混ぜてくれます。
ちょっと焦げたところがまた美味しい。
どうか、いつまでもお元気で! -
【おまけ その3】
この旅でディープな市場を一緒に歩いた(連れ回した?)友人との最初の食事は、ここ眞味食堂でした。
5号線エオゲ駅近くの有名店です
黙って座れば人数分のケジャン定食が運ばれてきます(31000w×3)。 -
前回来た時はケジャンのおかわりを頼んだのですが、今回は「体調不良につきメインのケジャンは食べずにおく」という友達のおかげで、3人分のケジャンを夫と二人で完食しました。
せっかくの外国なんだから、日本人客で繁盛している店は出来るだけ避けたいと思っている私達ですが、干し鱈スープの店同様、この店も外せません。 -
ここはケジャンが安くて美味しいのはもちろんのこと、辛み一辺倒でないたくさんの付け合せがどれも美味なのも嬉しいところです。
写真上方は明るい緑色の海苔。
中部市場にたくさん置いてあります。
この店への初入店も「夫が一人で予約無く」でしたが、入り口で「満席(もしくは予約で一杯)」と言われ、あきらめて帰るお客さんがいつもたくさんいます。
ホテルのフロントかコンシェルジェに予約してもらってから出かけましょう。 -
【おまけ その4】
ソウルガイドブックの最高傑作、黒田福美さんの「ソウルの達人」で、かなり前に紹介されたサウナです。
施設は小さいし場所も遠いけれど、地元の人たちのサウナ、という感じが気に入って通っています。
実際、あの「達人」に出ているのに、日本語が聞こえてきたことが一度もありません。
4号線上渓駅2番出口から大通りを右手に直進し、最初の信号を右に渡ってそのまま道なりに4~5分進んだ所に建つビルの7階にあります。
写真はビルの1階入口。 -
受付です。
入浴だけなら6000w、上下のサウナ服を借りて男女共用のサウナや休憩室を利用したければプラス1000w。
アカスリは男が12000wで女が17000wでした。
初めて二人で行った時(迷いに迷った!)、出る時間を夫と約束して入場し、アカスリをお願いしたところが、全身マッサージまで始められてしまい、夫を2時間近く待たせてしまった事のある、思い出のサウナでもあります。
以上で7つの市場旅行記(おまけ付き)はすべておしまいです。 -
が、もひとつ「おまけ」
最後までお付き合い下さった方に感謝の気持ちを込めて、
韓国の素晴らしい「電話による観光案内サービス」を紹介します。
まだあまり知られていないようなので・・・。
韓国(全土)で、今すぐ知りたい観光情報があった時。
たとえば、
電車の発車時刻・乗車時間
行きたい飲食店の場所や営業時間
遊園地の開場時間、コンサートの開演時間、料金
ホテルから目的地までの行き方・利用すべき交通機関
「ソウル駅に一番近いサウナ」
「南大門あたりのケジャンが食べられる店」
「東大門近辺の4万w以下で泊まれるホテル」
などなど。
どんな質問に対しても、迅速かつ丁寧に検索・対応(24時間!)してくれ、的確な答えを示してくれる、本当に素晴らしいサービスです。
ソウルでもプサンでも「1330」に電話するだけ。
(携帯からかける時は「それぞれの市外局番+1330」)
「もしもし」と話しかければ、すぐに日本語担当の方に替わってくれ、オペレーターが観光の手伝いをしてくれます。
対応言語は日・韓・中。
(追記 日本語での案内依頼は、音声ガイドに従って「3」を押す事になりました。また「英語」での案内も可になっています)
私たちが目的の飲食店を見付けられずに困って電話した時は、地下鉄の出口から店まで完璧にナビしてくれた上、
「電気がついていないので営業していないのかも」
と伝えると、店に電話までしてくれました。
そして、「誰も出ないので定休日だと思います」との言葉。
電話料金だけで利用できる、本当に、本当に、素晴らしいサービス!!!
是非活用して下さい。
自力で動ける範囲がものすごく広がりますよ。
(日本からの利用も可)
tel ソウル +82−2−1330(もしくは 009130−010−82−2−1330)
プサン +82−51−1330(もしくは 009130−010−82−51−1330)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 猿がんじぃさん 2014/12/03 08:55:50
- ご返信ありがとうございます。
- はなだいこさん
訳あるところ載せていただいたようで、ごめんなさい。
店名や場所が写真等でも解らなかったので、察するべきでした。
次回機会があれば是非行ってみます。レバー刺しも行かねば。
-
- 猿がんじぃさん 2014/11/28 12:47:20
- 充実の記事をありがとうございます
- はじめまして。
私も鷺梁津水産市場が大好きでして最近は時間が許せば必ず行くのですが、おっしゃるとおりいつもオンドルの食堂でした。
腰が痛くなるので、次回ははなだいこさんご紹介のテーブル席で食べたいのですが、お店の名前か場所を教えていただけないでしょうか。
それにしてもこの記事行ってみたい所ばかりで楽しめました。本当にありがとうございます。どうしても上記のお店を伺いたく、4travelにユーザ登録してしまいました。生レバの店も是非探していってみたいです。
-
- 風のヨータローさん 2013/05/10 18:15:34
- 韓国の食事情
- いろいろな写真と的確なキャプションで、韓国の食文化がよくわかりました。年末年始のソウルはは寒そう。
- はなだいこさん からの返信 2013/05/29 08:01:24
- RE: 韓国の食事情
- 異国では、現地の人が食べている物ならなんでも食べてみようと思っているのですが、犬の鍋・焼犬には腰が引けてしまいました。
(夫は食べたがっていましたが)
寒い時には寒い所へ、暑い季節には暑い地方へと旅をしていますが、最近はそんな元気がいつまで続くかな、と感じるようにもなりました。
訪問と書き込み、ありがとうございます。
> いろいろな写真と的確なキャプションで、韓国の食文化がよくわかりました。年末年始のソウルはは寒そう。
-
- ユカさん 2013/01/28 16:52:12
- 市場大好き
- はじめまして!
私も市場大好きなんです!
まだまだ行ったことないところばかり。。
広蔵市場でユッケとレバ刺し食べたいです
あとサウナも好きなので参考にさせていただきます!
お互い体に気をつけましょうね!ユカ
- はなだいこさん からの返信 2013/01/28 20:29:08
- RE: 市場大好き
- ブログを見てくれてありがとう!そして、メールを送ってくれてありがとう!
私も夫も市場が好きで市場特集を公開しました。市場にはおもしろいことがいっぱい。時間があればずっといますよ市場に。暑さ寒さに勝てればが条件ですが
是非足を運んで下さいね。
> はじめまして!
>
> 私も市場大好きなんです!
> まだまだ行ったことないところばかり。。
>
> 広蔵市場でユッケとレバ刺し食べたいです
>
> あとサウナも好きなので参考にさせていただきます!
>
> お互い体に気をつけましょうね!ユカ
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