コンラッド東京 (1)　ベイビュー キング(48㎡)

2012/12/28 - 2012/12/29

今年最後の金曜日退社後泊まり比べはコンラッド東京

割といまいちな評判を見ることが多いのと、色んなブログの写真を見ても
あまり部屋に魅力が感じられなかったのとで期待していなかったコンラッドです(゜３゜)

ですが、リッツ東京、シャングリ・ラよりも個人的には好きでした。
やっぱり実際に泊まってみないと分からないものですね。


写真はいつもiPhoneで適当に撮ってます。
選ぶのが面倒臭くなってきてしまったので、似たような写真も
そのままたくさん載せてしまいます<(_ _)>

2005年7月1日開業
290室

エリア 汐留(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事納めだったので15時のチェックインに合わせて行こうと思っていたのに
だらだらしていたら結局16時半頃になってしまいました。
しかも雨。昨日までよく晴れていたのに残念。
いつものようにタクシーでホテルに向かいます。
あんまり人気は無いけどなかなか立派な車寄せ。ドアマンの感じも良いと思います。

28階に向かいチェックイン。
落ち着いた照明と高い天井で良い感じでした。

スタッフの方の対応も良かったです。
初めてなので部屋まで案内してもらいました。

＊パブリックスペースで写真を撮るのが苦手なので写真はありませんｗ

ドアを開けて左側に大きな姿見とオブジェ

この玄関スペースが意外と広いですね。

今回の部屋は32階のここ（通常フロアは30〜35階）

『出来るだけ築地寄り・高層階の部屋』
で希望を出していたんですが微妙な所ですな(゜３゜)

エグゼクティブフロアにすれば高層階に関しては確実だけど、
ラウンジ等は利用しないのでフラストレーションが溜まりそうだなと思ってｗ

なかなか良い感じだな〜と思いました。
クッションとベッドスロー他がベイビュールームは青系、シティルームは赤系。
個人的には暖色系が好きなのでベイビューが赤系だったら良いのになって
思っていましたが全然気になりませんでした。

48?ではあるけれど、バスルームがガラスで丸見えになっているのと
全体的に家具が部屋の端に置かれているのとで全く狭さは感じません。
寧ろ同じくらいの面積の他のホテルよりもベッドルームは広いかも知れないですね。
バスルームの面積はそこまで広くないので。

リッツ東京はすごく狭く感じました（リッツ好きな人が多そうなので敢えてリッツ下げコメント←）

ブラインドを下ろすとこんな感じに。

ちなみに、部屋に入った時にはほんの少しだけブラインドが下りた状態になってました。
そのまま気づかずにいる人もいるかも…全開にすることをおすすめしますｗ

部屋の奥から入口方向を

この辺りの濃い色の木目調の感じが、ちょっと古い
外国人向け賃貸マンションっぽいなと思いました。

この窓際・部屋幅ぴったりの長いソファが良いですね。
なんとなく作戦勝ちというかそんな感じです。

バスルームからベッドルームを

明るいバスルームですね。
入浴する時は全部消灯しました。

シャワーブース

ハンドシャワーの水圧はいまひとつかな。
レインシャワーは穴が大きいからか大味な感じｗ
でも悪くはないです。

トイレは普通。

普通ではあるけれど、2005年開業の高級ホテルにしてはしょぼすぎと言えるかもｗ
脱臭機能とか付いてないし（特に問題なかったですけどね）
手動で水を流すのがすごく面倒に感じられました(';')

左がシャワーブース、右がトイレ

ベッドルームからバスルームを

テレビの下がミニバー
全部開けてみましたｗ

フリスク600円。リッツのミントはたしか500円でしたよね(';')

ミネラルウォーターはあらかじめ2本

風量をあげると結構音がしました

おしゃれ体重計

そういえばティッシュペーパーがバスルームにしかありませんでした。
これが一番の不満ですねｗ

シャンプー等のアメニティはアロマセラピーアソシエイツ
なんですがマンダリンオリエンタル東京のとは違いました。
マンダリンのは原産国がアメリカだったんですが、ここのは中国製。
成分表示のところにも精油が書かれてないｗ
香料に含まれているのかな？

左がマンダリンに置いてあった物

この時計はiPhoneとかを接続して充電とかも出来るらしいですが
当然ながらiPhone5以降のものはだめです。
音楽はBluetoothで接続することが出来ます。

布製のブラインド？を下したところ
これは何かいまいちｗ

レースのカーテン
カーテンはもちろん電動式。

朝食のメニューはここにありました。
でも、ちょっと古そうな気がした(;'∀')

ルームサービスの注文他すべてはスターサービスで。

この白い革製の椅子はなかなかな座り心地。
食事の時は自分で移動させてこの椅子で食べました。

ルームサービスメニュー

あなたのお部屋は、ただ眠るためだけの場所ではありません…

かなり高いように見えますが、サービス料・税込だからです！
とはいえやはり高いですねｗ

ここの照明がセントレジス大阪みたいだったらなあと真剣に思いました。

実際にはもっと綺麗でした。
天気が悪かったので残念でしたが。

バスルームの照明を変えると部屋の雰囲気がかなり変わります。

これはミラーの周りのライトだけつけたところ。

ルームサービスを注文する時にターンダウンについて訊くと
「外出されている時に行っています」
とのことだったので、すぐしてもらうようにお願いしました。

ターンダウンはちょっとどこの国の人か分からない感じのおじさんでした。
笑い方がニヤニヤっていう感じのｗ
コンラッドベアは通常はベッドにセットしておくと思うんですが、在室中のターンダウンだったので
直接手渡ししてくれました。
渡す瞬間に静電気でバチっとｗ

そうこうしているうちにルームサービスが届きました。
頼んだメニューは和洋中。
届けてくれた人は中国系の女性。
笑顔で感じも良いんですが、なんかさっぱりしているというか
さっと準備をしてさっと出て行くというような。

味についてですが、サーモンが意外にもいまいちでしたねえ。

窓際のこの部分のハンドルをつかんで回すと外気をとりこめます。

この辺りの照明は好きです。

食事をさげてもらった所で、照明を夜っぽく全体的に落としてみました。

キングダックさん
押すと結構な音がしますね、これ。
お風呂に入りながらぷかぷか浮かべて少し遊びました(´▽｀)
ちゃんと連れて帰ってきましたよ。

ミラーライトだけだとこういう感じに。
これでも十分明るいです。

バスタブの周りにも排水口とか全くないし、溢れさせちゃうとどうなるんだろ
と思って入る時は少し慎重に入りましたｗ
それ以外は快適なお風呂でした。

5時30分頃

トイレの足元灯

夜が明けました

和朝食にしました。
なかなか良かったです。
濃い味のと薄味の物と両方あって。

運んでくれたのは男性でしたが、この方もなんかあっさりしてましたｗ

ベッドルームとの仕切りのガラスに映ってきれいでした。

カードキー
一歩も外に出なかったので使いませんでしたけど。

ホテル内で使えるPHS

バスルームの扉を閉めてみました。

ホテルの紙袋もありました。

ナイトシャツ

バスタブからテレビはこんな風によく見えます。

明るくて気持ちが良かったです。

バスタブから窓の方を見るとこんな感じで、殆ど空しか見えませんが
これはこれで良いなあと思いました。

廊下

スムーズにチェックアウトしてタクシーで帰りました。
特に感じの悪いスタッフもいなかったし、景色は良いし
家までのタクシー代も安いし宿泊代もそんなに高くない！

というわけで良いホテルでした(´▽｀)