2012/12/07 - 2012/12/07
26位(同エリア185件中)
康さん
仕事の長期休暇をとってブータンへ行こう!
そんな思いつきで計画した今回の旅。
関西空港を出発しエアアジアでクアラルンプール、
そしてバンコクへ。
バンコク基点にブータンを巡り、
バングラのダッカへ抜けたら後は行き当たりばったり。
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日本を発って5日目。
バンコク発→ダッカ経由→パロ(ブータン)
その道中での、おはなし。
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1USD(米ドル)
=約83円
=約53.5BTN(ブータン ニュルタム)
=約30THB(タイ バーツ)
1BTN=約1.55円
1THB=約2.76円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の飛行経路。
タイからダッカ経由でパロへ。 -
はい!おなじみバンコクのスワンナブーム空港です。
チェックインは5時過ぎから。
カオサンからだと確実性を重要視してタクシーで。
250THBくらいが相場だとは思うけど、深夜の足元見られて400THB。
でも、マイナー航空会社なんで隅の方だろうと
タクシーを寄せてくれるなど気が利くドライバーではあった。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
ブータン航空(ドゥルク航空)は一番端のWのアイランドで手続き。
ん…この空港ってWまであったのね、今回はじめて知った。
ココまで端っこは始めて。マイナー航空会社の名前が… -
今回はビジネスクラスでの搭乗。
左上から搭乗券、ラウンジ利用券、プレミアムゲート使用券。
(ま、ビジネスとエコノミーの差額が80USDだったんで話のタネに利用) -
プレミアムゲートは出国手続きの優遇窓口。
専用入り口で券を渡す。
中には3つの出国審査窓口。
ほとんど検査ナシ。外交官気分。
仏法僧がこのゲートを利用できるのはタイならでは。
3つのゲートのうち1つはクルー用。
2つはVIP用で金縁でした(苦笑) -
ビジネスラウンジエリア。
エリアの入り口まで、ベンチで寝る人がごろごろ。
この看板から先にはまったくなし。なんだか不思議な光景。 -
エールフランスとKLM航空(オランダ)の合同ラウンジがあてがわれる。
無料フードが欧州風ですね。 -
ワインやシャンパンも呑み放題。
流石はフランス〜♪ -
ビールも呑み放題♪
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飛行機を眺めながら、軽食と飲酒と無料WIFI。
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搭乗時間が迫ってきたので移動。
いかにビジネスでもマイナー航空会社。
バスで空港の隅へ移動。沖止めでした。 -
ドゥルク航空機と、ここで初お目見え。
尾翼には王権の象徴黄色と仏法の象徴橙色。
中央にもブータン…雷龍の国を象徴する龍。
小国ながら自国への自信を感じる。 -
機首側のフードつきがビジネス用。
尾翼側のタラップがエコノミー用。
風体からか、最初はエコノミーを案内されるも
搭乗券を見て即座に謝罪を受ける。 -
機内案内はゾンカ文字と英語。
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新聞は、おそらく世界一マイナーな新聞のひとつであろう…
“ブータンTODAY” -
水平飛行に移ると朝食メニューが配られる。
メインディッシュは三種から選択。 -
ブータンの特産ヨーグルトとチーズ。
南国タイで豊富に獲れるフルーツ。
旧英領インドに隣接している影響か英国チョコレート。 -
それにチャイニーズうどん。
いや…メニューに、そう書いてあるんだよね…(苦笑)
鶏肉と青梗菜は中華風の塩味、麺は太目のにゅうめん。 -
ビジネスですがエコノミーと同じ3列シート。
シートピッチは前後幅は若干ゆったり、ただ一列目だからかも。
横はエコノミーと大差なし。
運よく3列独り占め。横の座席にPC、カメラを展開しつつ紅茶を楽しむ。 -
…2時間半ほどでバングラデシュ、ダッカ空港へ到着。
ボーディングブリッジがこの国を象徴するベンガルタイガー柄。シャージャラル国際空港 (DAC) 空港
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着陸から離陸するまでは、すぐだった。
1時間程の水平飛行。
宗教を配慮してかチキンサンドウィッチ。
コーヒーとチーズケーキ…ケーキ激うま。 -
ダッカ経由のブータン行きは左の窓ぎわを抑えろ…
そう聞いていた。 -
美しいヒマラヤを眺めつつ、あっという間のフライト。
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フライトアテンダントは民族衣装の“キラ”
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ブータン唯一の国際空港…パロ国際空港に到着。
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この伝統様式の建物が空港中央ターミナル。
ブータン様式のお洒落な空港 by 康さんパロ空港 (PBH) 空港
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滑走路横には国王夫妻のむつまじい、お姿。
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ターミナルを横から。
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もう一機、ネパールから?か。到着。
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これがイミグレ棟(出入国管理局)
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国境窓口の上にも歴代5代の国王写真。
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たった一つしかない、可愛らしいターンテーブル。
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形式だけの税関。
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全てを終えると、国王夫妻の看板が…
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ロビーも伝統様式を取り入れた上品な造り。
これからのブータンの旅をかきたてます♪
あくまで今回はロイヤルブータン航空(ドゥルク航空)に関してだけのお話。
ブータン国内は次回以降に…
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2014/04/18 16:01:45
- 変わりましたね、ブータン航空!
- 康さん
こんにちは、ムロろ〜んです。
ブータンに行かれたとのことで興味津々拝見しました。
私も2007年にブータンに行きましたが、ビジネスクラスを利用しましたよ。
メニュー表はなかったですが、座席は2−2配置でした。
本当にブータンは行って良かった国のうちの一つです。
私は日本語ガイドを頼んだのですが、人とおしゃべりできましたし、カメラを忘れても届けてくれた思い出があります。
※旅行記も書いていますので良かったらご覧下さい(-人-)。
バングラディッシュの入国も大変ですね。バンコク行きと勘違いされて余計に時間がかかるなんて考えられないです!これには驚きました。
今後とも旅行記を書いて参ります。何卒宜しくお願い致します。
ムロろ〜ん(-人-)
- 康さん からの返信 2014/11/02 04:59:49
- RE: 変わりましたね、ブータン航空!
- ですね!
急速な観光かと通信技術革新で、これからもどんどん様変わりしていくんじゃないかと思うと…楽しみやら怖いやらな思いです(苦笑)
> 私も2007年にブータンに行きましたが、ビジネスクラスを利用しましたよ。
> メニュー表はなかったですが、座席は2−2配置でした。
私も話のタネにビジネス使ってみたんですが機材そのものが最小限で回してるみたいなんで、どうしても…なところは仕方ないんでしょうね。
> 本当にブータンは行って良かった国のうちの一つです。
旅行中にブータンのことを北朝鮮みたいな統制国家がどこがいいんだ?
王様万歳も対外的なクサイ演出だろ?的な事を言う旅行中の日本人にバングラであって。ため息と怒りが半分半分なことがありました。
ぐだぐだ言う前に言ってみればいいのにね。いい国だから。
> ※旅行記も書いていますので良かったらご覧下さい(-人-)。
はい!遠慮なく、どかどかお邪魔させていただきます!
> バングラディッシュの入国も大変ですね。バンコク行きと勘違いされて余計に時間がかかるなんて考えられないです!これには驚きました。
んー異邦人というよりも奇人変人な扱いでした(苦笑)
でも、バングララブな気持ちが伝わると皆さんたいへん良い方ばかりでした。
これからも遅筆ですが、いろいろアップしますので
よろしくお願いいたします。
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