２０１２　サン・ディエゴの旅：　１日目　　バーチ水族館

2012/12/01 - 2012/12/01

１９０３年にオープンした水族館。

我々が最初にここを訪ねたのは　１９７３年、小さな　プール(tidal pool)に ひとで　などが生存し、魚類も水槽に少しいた程度だったと思います。

当時は水族館と云うよりは　カリフォルニア大学サンディエゴ校の臨海研究施設。　　海生物に興味があった　昭和天皇もここを訪問したそうです。

エリア サンディエゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

海底の研究に使われた潜水艦のようです。

入口前の鯨像(Gray Whale Sculpture) とファウンテン

水族館入口

建物を突き抜けると　Tidal Pool Plaza。

ラブスター(lobster)、伊勢海老。

かってのアルバムに既に書いていますが、ラブスターの語源は　loppe（蜘蛛）と　ギャング（gangster）などに使われる語尾 -ster。　　

形が蜘蛛に似ていると云うことなのですが、ラブスター好きの我々には余り考えたくない語源。

ひとで　は　英語で　スターフィシ(starfish)。

人手　とか　星　と呼ばれるのも形が似ているからですが、日本語の方が現実的ですね。

水族館は崖の上にあり、海を見渡せます。　　中央に見えるのは　スクリップス桟橋(Scripps Pier)。

我々が１９７３年に来た時は　小さな水族館は海辺にあったと思います。

中央の下は　鮫。

ピクサー映画　Finding Nemo で有名になった　クラウン　フィシ(Clown Fish)

Clown は道化師のこと。

「間の抜けた魚なんだ」

毒がある珊瑚に生存できる魚ですから賢いのでは。。。」

色が道化師の衣装に似ているので付けられた名前。

脱線します。　　Clown の語源になっているのは　百姓　とか　田舎者。　　昔のイギリスでは　百姓を卑下していたようですね。

熱帯魚は色彩が艶やか。

木の葉のような　ドラゴン　フィシ　だったと思います。

ドラゴン　フィシの１種でしょうか？

大きな水槽

名前は忘れましたが　立って泳ぐ魚。