山陰地方・・・後編

2012/10/24 - 2012/10/26

後編では、米子〜境港〜大山を紹介します。
今回の旅行は、1泊目は車中泊。2泊目はビジネスホテルを利用。
高速も割引等利用して、出来るだけ費用を抑えました。
車中泊するには、暑くもなく寒くもなく丁度良い気候だったかも。
旅の途中、横浜から九州まで車中泊で旅行されている御夫婦に出会いました。行きたいところに自由気ままに行かれているとか・・・。
楽しそうでした。
私たちはまだ日数や時間に制限があるので、いろんな形態の旅行を楽しみたいと思います。

エリア 境港(鳥取)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2泊目の、スーパーホテル米子駅前　です。
ここを選んだ理由は、源泉直輸送、大山の湯・・・という、天然温泉があるからです。
米子には他にもたくさんビジネスホテルがあって、ここより安いところもあったのですが、天然温泉・・・が、決めてでした。

お部屋タイプは☆禁煙☆スーパールーム（ロフト付2段ベット）
プラン名はスタンダード2名様プラン。
お値段は、一人３４９０円。
下のベットでも二人寝れるスペースはあると思ったのですが、私は2階で寝ました。
子供の時の2段ベットを思い出し、懐かし〜と思ったのもつかの間、すぐ寝てしまいました。

朝食は無料。
焼き立てのパン（数種）やおかず、ご飯、スープ、味噌汁等・・・
充分でした。
コーヒーやジュース等のドリンクは、自動販売機で・・・。
朝食の時間帯はお金を入れなくてもドリンクが出てきて無料で飲めます。

このホテル・・・大満足でした。

境港の駅前駐車場に車をとめて、水木しげるロードの散策です。
境港の駅・・・そこはもう鬼太郎ワールド。

丁度、その時、鬼太郎列車がホームに入ってきました。
ラッキーです。
ＪＲ境線には、鬼太郎列車はじめ、ねずみ男、目玉おやじ、ねこ娘と4種類の妖怪が描かれた列車が運行中だとか。

駅の中。
ベンチもこのようになっています。

水木しげる先生執筆中。

ＪＲ境港駅前から水木しげる記念館周辺まで、通り沿いに約140体の妖怪ブロンズ像が並ぶ水木しげるロードを歩きます。

京都でよく見かける「おたべ人形」のように目玉おやじが座っていて面白い。
そのスタイル・・・よくお似合いです。

妖怪ポスト

ねずみ男

水木しげる館の前にいたねずみ男。
この後、握手して写真を写してもらいましたが、ごめんなさい、誰かが入っていると思うと、ちょっと怖かったです。

水木しげる記念館に入りました。
水木作品の歴史がわかったり、水木先生の人生史や生活が分かったり、妖怪の世界にふれたり・・・と、とても楽しめました。

ＮＨＫのげげげの女房を欠かさず見ていた二人なので、とても親近感がもてました。
そして、年代的にも・・・。
水木しげる先生は私の父親の年位（いや、父は昭和9年生まれだから、もっと上ですね）で、展示されている家庭や写真が私たちの子供の頃と一緒で懐かしかった〜。

お土産物屋さんも各店、いろいろ工夫を凝らしていて、見ているだけで楽しい。

妖怪茶屋でちょっと休憩。

妖怪茶屋名物、妖怪ラテ（350円）をいただきました。
ブラックコーヒー派なので、このようにアートされたラテを飲むのははじめて！！
それも鬼太郎だなんで感激です。

いっぱい写真を撮ったのですが、これくらいにして・・・。

境港を後にします。

お昼すぎ。大山に到着しました。
ここ、前に来た事ある・・・。
何年か前、まだ、旅行記をかいていなかった頃に、大助・花子と一緒に大山ウォークという日帰りのツアーに参加したことがあって、ここがスタート地点だったのです。
あの時はツアーだったので、お任せ状態で・・・。
まさか、ここだとは知りませんでした。

大山まきばみるくの里
山側には大山を、海側には弓ヶ浜を望む絶好のロケーション。

お昼はここでいただきました。
もう、何を食べたか忘れてしまいましたが、私はこれ。

主人は、ハンバーグをたべました。
そして、おみやげに、牛乳とヨーグルトと白バラのシュークリーム、ハムを買いました。
発泡スチロールに保冷剤をいれて持って帰れるようにしてもらいました。

海側はこんな感じです。

次に大山寺に行きました。

大山寺の本堂。

本堂から奥にしばらく歩きました。
自然の石畳が長い・・・らしくて、とっても歩きにくい道でした。

大神山神社奥宮

上からみると結構あります。
一番下から歩くとかなりの距離？
私たちは車で上の方の駐車場にとめたのでまだ楽でした。

再び大山。

のどかな風景。

鍵掛峠展望台から見た大山。

残念ながらすっきりとは見えません。

大山蒜山パークウエイを通って、蒜山に抜けて、蒜山ＩＣから高速道路を使って自宅へと帰りました。

自家用車でいろいろとまわれて良かったです。
又、来年、車中泊を含めた旅行も計画したいな・・・と思っています。