多摩川流域の紅葉（下流編：生田緑地）

2012/11/25 - 2012/11/25

多摩川下流域で生まれ育ち、中流域で遊びまくったのでとても親しみのある川です。
今年の紅葉は多摩川の上流域から下流域に向かって攻めてみました。

今回は下流域、川崎市の生田緑地です。
新宿からすぐなのに自然の多さに感動します。

小さい頃から遊びまわった自然公園は基本的に何も変わっていません。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

生田緑地の一角にある枡形山。

標高80m足らずですが、都心側に遮るものがないので景色は抜群です。
頂上に展望台があります。

春は桜が咲き、花見客で賑わいます。
桜の木の紅葉は終わったのでしょうか？
すでに葉は落ちていました。

枡形山から都心方面を望む。

都心方向にスカイツリーや東京タワー、横浜方向にランドマークタワー、そして丹沢・富士山。。。
360度の景色を楽しむことができます。

部分的に紅葉しています。

生田緑地の中にある日本民家園。

日本各地の古民家を移築しています。

紅葉と古民家の茅葺屋根。

古民家と紅葉。

太陽の日で紅葉も輝きを増しています。

紅葉の間からの太陽。

つつじ山への階段。

つつじ山。

だいぶ葉が落ちてきています。

岡本太郎美術館前。

背の高い木がまっすぐに空に向かっています。

スポットライトを浴びる緑も綺麗です。

池に映る紅葉。

日本民家園に入ってみます。

一部の民家では茅葺の屋根を維持するために囲炉裏に火を焚いて煙で燻しています。

紅葉と古民家。

曲がった柱。

古民家の中から隣の古民家を望みます。

ススキもありました。

合掌作りの屋根。

合掌作りの屋根の影が見えます。

合掌作りの古民家。

ちなみにここは生田緑地です。
新宿から30分ちょっとで行ける場所とは思えないですよね。

紅葉の見ごろまでにはちょっと早いかなという感じでしたが、十分楽しめました。

生田緑地も年が経つたびに味わい深い公園になってきたように感じました。