2012/07/16 - 2012/07/17
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ローズベリーさん
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.7)です。
7/5にロンドン入りしてから、1カ国目イギリスを周遊中です。
7月16日、この日はウィンダミアからチェスターへ移動し、チェスター観光後ストラトフォード・アポン・エイボンに移動する予定でした。が、電車を乗りまちがえロンドンまで行く羽目に。
やむなく、ロンドンからストラトフォード・アポン・エイボンまで直行して、この日は終了です。
7月17日は、1日ストラトフォード・アポン・エイボンを観光し、チェルトナムに移動しましたが、またもや予期せぬ事態が・・・。
まだ旅慣れていない1カ国目、イギリスではとくに予定通りに物事がすすまず、予想外の出来事の連続です。
(1£≒123円)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
◆7月16日(月)第12日目
早朝チェックアウトして、ウィンダミア駅へ。
昨日私を追い払った駅員がいました。
今日は、時間をきっちり書いたメモを渡します。この日の分を含め、ここで数日分を購入。
乗り換えが多いので駅員は眉をひそめ、複雑だ、複雑だ・・と文句を言ってましたが、ほしいチケットはなんとか購入できました。
ぎりぎりの電車に飛び乗ってWarrington Bank Quayで乗り換え。ところが、乗り換え時間が数分しかなく、電車はぎりぎりで行ってしまいました。
1時間後の電車を待ちます・・
ここからチェスター行きの電車に乗ったつもりでしたが、いつまでたっても止まりません。
不安になり、たまたまそばにいた日本人女性に尋ねると、ちがう電車に乗ってしまったことが判明。
途中で降りたらいいわよ、と教えてくれましたが、一度止まった駅は全く知らない駅。
誰も乗り降りしません。
どうしよう、降りるべきか・・・そうこうして迷っているうちに電車は発車。
ロンドンまでノンストップで走り出したのでした・・・ -
さらに悪いことに、洪水によって運行ダイヤが乱れ、ロンドンにいつ着くかはわからないというアナウンス。
心の余裕がないため、この間の写真はまったくありません(+_+)
トロトロ運転ながらも、ロンドンに到着しました。
今日の宿はもう確保してしまってあるので、ここからストラトフォード・アポン・エイボンまで行かなければなりません。また切符を買い直し、すぐにストラトフォード・アポン・エイボンまで向かいます。 -
15:10ロンドン発→17:14ストラトフォード・アポン・エイボン着。直通だったので、今度は確実に着けました。
移動だけで終わってしまった1日(-_-) -
駅から歩いて5分ほどで、本日の宿“Arden Park”に到着しました。
初老くらいの男性が出迎えてくれます。
結構人気なのか、他にも宿泊者がチェックイン待ちの列になっていました。
チェックインすると、地図を見ながら周辺の観光案内をしてくれます。また、シェークスピア関連施設の3か所見どころ共通券をもらえました。 -
ダブルの部屋を利用。
部屋にはティーサービス、タオル、ドライヤーがついていて、ふつうのゲストハウスという感じです。
まだ外が明るいので、ストラトフォード・アポン・エイボンの町を散策してみることにしました。 -
エイヴォン川周辺を歩いてみます。
広大な公園が広がって、気持ちのいい散歩道。
チェスターを逃してしまったことは残念ですが、それを忘れさせるくらいのどかでゆったりした眺めでした。
≪出費≫
・電車代 £89.1
(ウィンダミア→チェスター £39.8)
(チェスター→バーミンガム £18.4)
(バーミンガム→ストラトフォード・アポン・エイボン £6.8)
(ロンドン→ストラトフォード・アポン・エイボン £24.1)
・昼食 £2.95
・食費 £3.36;スープの素、飲料、菓子
・宿代 £45 -
◆7月17日(火)第13日目
8:30宿で簡単な朝食を済ませたあと、この町の下調べを開始。
wifiも使えるので助かりますが、動作が遅いので時間がかかります。
10:00に宿を出発し、シェイクスピアの生家があるハイ・ストリートへやってきました。 -
この建物がシェイクスピアの生家です。
商店街の中に一軒だけ残された古い家。
入口はこの左隣、シェイクスピア・センターにあります。 -
チケット購入後、シェイクスピアの生涯や作品に関する展示を見たあと、古い家の中に入ります。
シェイクスピアの家は手袋・羊毛商人の家で、裕福だったようです。
天井が低く、部屋も思ったより狭かったですが、16世紀に建てられたという家は独特の雰囲気がありました。 -
家のすぐわきでは、古い衣装を着た役者さんがシェークスピアの寸劇をやっていました。 -
庭には、たくさんの花が植えられ、きれいに手入れされています。 -
次にナッシュの家にやってきました。 -
ここは、シェイクスピアの孫娘と最初の夫、トーマス・ナッシュが住んでいた家です。中には17世紀の家具がそのまま残されています。
2階部分は、ストラトフォード・アポン・エイボンの歴史に関する展示室になっていました。 -
家の奥にすすむと、そこは広い庭園になっています。 -
また家の隣は、このような発掘現場になっています。
ここには、晩年のシェイクスピアが暮らしていた家がありましたが、17世紀に取り壊され、今は何も残っていません。この家は、当時のストラトフォードではかなりの豪邸だったそうです。
一緒に発掘調査しませんか??という看板が出ています。
素人でいいんでしょうか(^^) -
古い木組みの家が並ぶ通りをてくてく歩いて、ホールズ・クロフトに向かいます。
チャペル・ストリートのギルド教会。
教会の先には、長屋風の立派な建物があります。 -
それが、このシェイクスピア・ホテル。
こんなところに泊まれるなんてすてきだなーと、何も知らないそのときは素通りしてしまいましたが、これがシェイクスピアが通った学校なんだそうです。 -
ホールズ・クロフトに到着しました。
ここは、シェークスピアの長女スザンナと最初の夫ジョン・ホール医師が暮らした家です。
ジョン・ホール氏は開業医で、家の中には診察室兼、薬剤室も残されています。
当時の医療器具や、彼が出版した医療記録の展示もあり、おもしろかったです。
こちらは、シェイクスピアの家やナッシュの家と比べると広々した家で、1階にはカフェもありました。 -
外にはハーブが植えられたハーブガーデンもあり、ゆっくり散策することができます。 -
こちらはホーリー・トリニティー教会です。
13世紀に建てられた古い教会で、シェイクスピアはここで洗礼を受け、埋葬されています。 -
教会の周辺は静かで、訪れる人もそれほど多くはありません。
まわりは芝生で覆われ、いくつものお墓が立っています。 -
厳かな教会の中。 -
中央祭壇の手前にはシェイクスピアの墓があり、その隣には妻アンとその家族が眠っています。 -
墓のそばの記念碑には、シェイクスピアの胸像があります。
この胸像の右手がもっている羽ペンは、シェイクスピアの誕生日に毎年、新しいものに取り替えられるのだそうです。 -
エイヴォン川のそばにある、ロイヤル・シェイクスピア・シアター。 -
ここからエイヴォン川に下りてみました。
ゆるやかに流れる川と観光用ボート。 -
ここには、ゆっくりした時間が流れています。 -
白鳥がこんなにたくさん! -
向こう岸には、もっとすごい白鳥の群れ(@_@;)
飼っているわけではなさそうですが、この数は自然繁殖でしょうか? -
今度はこちらにぐんぐん向かってくる白鳥集団!
目の色変えて迫ってくるので、はっきり言ってこわい・・・
ふと見ると、隣の女の子が餌あげてました。 -
この日は、茅葺屋根の家が並ぶチッピング・カムデンの村に行こうと思っていたので、このままバス乗り場の方向へ歩いていきます。
途中、カラフルな遊覧船がたくさん泊っていました。 -
この、運河と家の高低差・・・おそろしいです。少し雨が降ったら浸かってしまいそう。
Bridge Streetのバス乗り場で、チッピング・カムデン行きの時刻表を確認したのですが、乗り場がいまいちわかりません。
運転手に聞くと、向こうだと言われ、そちらに行くと乗りたいバスはやはりそこからは出ていない様子。
うろうろしているうちに結局時間が足りなくなり、あきらめざるを得ませんでした。
代わりに、茅葺屋根のアン・ハザウェイの家に行こうと、ツーリストインフォメーションを訪れました。
バス乗り場について尋ねると、すぐ隣から出ている観光バスのことしか教えてくれません。
路線バスで行けるとガイドブックにあったのでそれを伝えたのですが、観光バスで問題ない、と言い張るばかりです。
最後は面倒になり、割高ですが観光バスに乗ってアン・ハザウェイの家まで行きました。
今日もまた、うまくいかないことばかりでへこみます。 -
でもこの茅葺の家を見て、来てよかったと思いました。
イギリスに来る前から、ずっと憧れていた茅葺の家。
シャンクリンを逃し、チッピング・カムデンを逃し、私にとってはやっと目にすることができた光景です。
ここは、シェイクスピアの妻となるアン・ハザウェイが結婚前に住んでいた家です。
当時は裕福な地主の家だったそうで、中にはいくつもの部屋があり、屋根裏部屋や暖炉のある台所は建築当時のままに残されているそうです。
シェイクスピアは結婚前、この家に何度も通ったといわれています。
庭には、花や野菜を植えた畑が広がっています。 -
観光バスは、広い農場を通り抜けてメアリー・アーデンの家へ向かっていきます。
1か所見ただけはやはり割に合わないかも!と思い、メアリー・アーデンの家でバスを降りてみました。
もともと見るつもりはなかったので、家のまわりだけぐるっと歩きます。 -
ここは、シェイクスピアの母親メアリー・アーデンの旧家です。
内部にはシェイクスピア・カントリーサイド博物館があり、この地方に残っている農機具などが展示されているそうです。
柵越しに覗き込むと、とても広い敷地でした。
納屋や牛小屋、石造りの鳩舎などが見られるようです。 -
バスは町を一周し、ツーリストインフォメーションへ戻ってきました。
このあとはチェルトナムへ移動するため、そろそろ宿へ帰ります。
途中で目にしたすてきなホテル。
こちらも1450年製の古い建物のようです。 -
宿で荷物を受け取って、駅へ急ぎました。
電車を待っていると、2人の日本人が話しかけてきて途中まで同行することに。
久しぶりに旅の仲間ができたようで、楽しく車窓の旅をすごしました。
18:26ストラトフォード・アポン・エイヴォン発→19:17バーミンガム・モール・ストリート着。 -
バーミンガム・モール・ストリート駅から5分歩いたところに、乗り換え駅バーミンガム・ニュー・ストリート駅があります。
ここでお二人とはお別れ(:_;)
19:42バーミンガム・ニュー・ストリート発→20:23チェルトナム・スパ着。 -
予約した宿を探して歩きます。
宿のある通りは駅のすぐそばです。もうすぐかなぁ〜と思って歩いていくと。
・・・??
その番地は、どう見ても無人の家。さらに宿の名前さえ、見当たりません。
レントハウスのような雰囲気でした。
一応ベルを押してみましたが、誰も出てくるはずもなく・・・
え、どうしよう?
時計は20:30をまわり、うす暗くなった外を歩く人もまばらです。とっさに、隣にあったB&Bのベルを押しました。
中から出てきたのはかなり歳の行った老女。この宿知りませんか??とメモを見せると、“う〜ん、見えないわ。”
スペルを言い、番地を尋ねてみましたが、“う〜ん、わからないわ。”
あぁ、聞いた人が悪かった・・・と思いましたが、しばらくやりとりするうち、
“あなたここに泊まる?”と一言。 -
どうしよう。
でも悩んでいる暇はありませんでした。
外は日が落ちて、どんどん暗くなっていきます。
“じゃあ・・・泊まれますか?”
飛び込みするのは初めてでしたが、悪くなさそうだったので(老夫婦のホストで少々不安はありましたが)、こちらに1泊させてもらうことにしました。 -
宿の名前は“Strayleaves”
この周遊の旅の中で、もっともお気に入りの宿になりました。
案内された2階の部屋は、花柄で統一されたラブリーな部屋です。
まるで、ここのおうちにホームステイに来たよう。
80代くらいのお母さんは、親切に部屋の中を案内してくれます。
“あら?テレビがつかないわ”
そう言って御主人を呼んできました。
御主人も一生懸命、テレビを直そうとしてくれますが、テレビは直りません。
“いえ、テレビは見ないので大丈夫です、気にしないでください。”
そう言っても、カチャカチャしばらく根気よく直そうとしてくれました。それを見守るお母さん。2人の熱意に完敗・・・いえ、ホスピタリティーに心打たれました。
充実した1日でした。
チッピング・カムデンは逃しましたが、木組みや茅葺の古い家々と、ゆったりした時間が流れる町。
電車でお話しした一期一会の人たち。
さらに、突然の訪問にも関わらず、温かく迎えてくださったB&Bの老夫婦。
旅は、なぜかスムーズに行った日のことよりも、予想外の出来事があったときの方が楽しく思い出せるので不思議です。
≪出費≫
・電車代 £24.1;ストラトフォード・アポン・エイヴォン→チェルトナム)
・観光バス £12
・ホーリー・トリニティー・チャーチ £2
・昼食 £4.29(マック)
・シェイクスピア関連施設の入場料 £7+£9
・宿代 £40
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