2012/02/25 - 2012/02/27
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夢見る少年トラベラーさん
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子供の頃三国志を読み、是非行きたいと思い続けていた成都。
日中関係・政情不安などで近くであって遠かった中国に思い切って行ってきました。
直行便は取れなかったので広州経由で成都へ。
世界遺産の楽天大仏と諸葛亮を祀った武候祠がメインの旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
広州で乗り換え、成都に着いたのがPM6:00。
そこからエアーポートバスで市内へ。
ホテルでチェックインしようとしたが、予約が入っていないとひと悶着あり部屋にたどり着いた時には既に日が暮れていた。 -
観光する時間がなくなったので食事をすることにした。
四川料理と言えば麻婆豆腐。
ガイドブックを片手に歴史ある「陳麻婆豆腐」に行く。 -
麻婆豆腐と回鍋肉を注文。
その前に旅の疲れをビールで癒す。
麻婆豆腐は唐辛子で辛いと言うより山椒による痺れが強烈!
汗だくになって食べる。
総合的にはGOOD! -
天府広場を散策。
パンダもイルミネーションで彩られている。
明日に備えて早々と就寝。 -
成都旅游バスセンターから2時間。ローカルバスに乗り換えて30分。やっと入り口までたどり着く。
入場料は90元。100元渡すがおつりが返ってこない。指摘したらしぶしぶ10元返ってくる。何も言わなかったら10元ボられるところだった。
危ない危ない。 -
チケット売り場から大仏まで石段を10分程度登る。
中国人観光客しかいない。 -
凌雲寺。
信者が熱心にお祈りをしている。
禅宗のお寺だそうだ。 -
大仏を見に行く。
でかい、でかすぎる!!
余りの大きさに呆然としてしまう。 -
大仏の足元まで行こうと階段を下る。
人、人、人。大渋滞。
時間を気にしながら進む。 -
階段は結構急で高さもあり、高所恐怖症の私の足が竦む。
-
大きすぎて足しかカメラに収まらない。
-
頑張ってもこれが限界。
とにかく大きい。 -
岷江。水害を鎮めるために大仏が作られた。流れは速い。
遊覧船に乗れば大仏全体を写真に収めることができるそうだが午後から成都市内を観光する都合上、今回は乗船を見送ることに。 -
行き来た道を引き返して成都に戻る。
バスターミナルから武候祠までタクシーに乗ろうとするが全く捕まらない。
仕方なく歩いて武候祠へ。 -
イチオシ
諸葛亮孔明。
、、、言葉が出ない。
ついに念願であった諸葛丞相に会うことができた。
中学生の頃、吉川英治の「三国志」に嵌って以来、成都は私にとって聖地であった。
しばらくここに立ちすくんでしまった。 -
諸葛亮の案内文。日本語でも説明があります。ここを訪問する日本人も相当多いんだなぁ。
諸葛亮を囲むように蜀の武将の像が立ち並ぶ。全員知っていた、、
他の人は素通りしていたが熱心に見入っていたのは私だけ?
かなり変人でした。 -
劉備の墓。
特に変哲もない丘だった。 -
劉備・関羽・張飛の廟。
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孔明苑。
諸葛亮にゆかりのあるものが展示されている。
ここもマニア向け。興味のない人はほぼ素通り。 -
杜甫草堂にも行きたかったが時間が無くなり断念する。
しかし私にとって武候祠だけで心は満たされた。
また来るよって言い残し後にする。
併設されている錦里の観光に向かう。 -
錦里は多くの人で賑わっている。
牛肉の串焼きと担担麺を買い食いしてここを後にする。 -
帰りもタクシーは捕まらない。
例のごとく歩いてホテルに向かう。
途中、ヴィトンの店があった。
こんな所にもあるんだと中国の経済成長にただただ感心する。
もっとも貧乏な私には縁がない所ですが、、 -
行き同様に帰りも広州経由で帰国。
滞在時間は短かったが、成都に行けたというだけで満足した旅となった。
例によって飛行機内では爆睡。
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