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さて、ユルタでぐっすり眠って今日は元気一杯です。<br /><br />今日の予定は、ヌクス駅に行って、実際にモスクワ行き寝台列車があるのか?を実地調査です。<br />

ユーラシア 西へ62: ヌクス 「B&Bジベック・ジョリ」 と 「北欧ムスメ」

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2012/07/22 - 2012/07/22

27位(同エリア82件中)

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アリヤン

アリヤンさん

さて、ユルタでぐっすり眠って今日は元気一杯です。

今日の予定は、ヌクス駅に行って、実際にモスクワ行き寝台列車があるのか?を実地調査です。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 改めてゆっくりとB&Bジベック・ジョリの見学です。<br /><br />中庭に設置された遊牧民(ノマッズ)のテント=ユルタ。

    改めてゆっくりとB&Bジベック・ジョリの見学です。

    中庭に設置された遊牧民(ノマッズ)のテント=ユルタ。

  • 中庭のガーデン・レストランに日陰を作る葦の屋根。

    中庭のガーデン・レストランに日陰を作る葦の屋根。

  • お座敷タイプのコーナー。

    お座敷タイプのコーナー。

  • レセプションに続くドア付近。<br /><br />どこもヌクスのあるカラカルパクスタン自治共和国の田舎を表現したインテリアとなっている。(ヌクスはカラカルパクスタン共和国の首都)<br /><br />*カラカルパクスタンの人・文化はどちらかと言うと、カザフ人と似通っているらしい。<br />鷹揚、のんびり、おおざっぱ、などの特徴が強いとのこと。

    イチオシ

    レセプションに続くドア付近。

    どこもヌクスのあるカラカルパクスタン自治共和国の田舎を表現したインテリアとなっている。(ヌクスはカラカルパクスタン共和国の首都)

    *カラカルパクスタンの人・文化はどちらかと言うと、カザフ人と似通っているらしい。
    鷹揚、のんびり、おおざっぱ、などの特徴が強いとのこと。

  • この手作りの作品。<br /><br />パートナーがイタク気に入ってしまって、日本に帰ったらこんな作品を自分も作ってみたい、と仰る。<br />写真にきれいに撮っておいて欲しいという訳で撮った一枚。

    この手作りの作品。

    パートナーがイタク気に入ってしまって、日本に帰ったらこんな作品を自分も作ってみたい、と仰る。
    写真にきれいに撮っておいて欲しいという訳で撮った一枚。

  • こちらも。

    こちらも。

  • さて、今日のメインテーマはヌクス駅に行って、カスピ海沿岸のアクタウ(カザフスタン)までの寝台列車の実態を調査することです。<br /><br />それで、ヌクス駅に歩いて出かけます。<br /><br />これは確か、サビツキー美術館。

    さて、今日のメインテーマはヌクス駅に行って、カスピ海沿岸のアクタウ(カザフスタン)までの寝台列車の実態を調査することです。

    それで、ヌクス駅に歩いて出かけます。

    これは確か、サビツキー美術館。

  • 街並みは至ってソビエチックです。

    街並みは至ってソビエチックです。

  • ガランとした通り。

    ガランとした通り。

  • ソビエチックな巨大集合住宅。

    ソビエチックな巨大集合住宅。

  • 駅にてヌクス駅を発着する列車をチェック。<br /><br />星印の付けてある、タシケント⇒クングラッドの寝台列車を確認。<br /><br />ウズベキスタン西部から出る国際列車の全てはクングラッドが始発である、とロンプラで確認していたので、タシケント⇒クングラッドの列車にヌクスで乗れば、クングラッドまで行ける。<br /><br />*クングラッドはワレワレの居るヌクスの西隣の町。

    駅にてヌクス駅を発着する列車をチェック。

    星印の付けてある、タシケント⇒クングラッドの寝台列車を確認。

    ウズベキスタン西部から出る国際列車の全てはクングラッドが始発である、とロンプラで確認していたので、タシケント⇒クングラッドの列車にヌクスで乗れば、クングラッドまで行ける。

    *クングラッドはワレワレの居るヌクスの西隣の町。

  • ドイツの乗り物案内サイト:D Bahnのサイトで調べたらクングラッド⇒マンギスタウ(アクタウ)行きの列車が載っていた。<br /><br />つまり、クングラッドからアクタウまでの列車に乗れる、ハズである。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/Bahn1.jpg

    ドイツの乗り物案内サイト:D Bahnのサイトで調べたらクングラッド⇒マンギスタウ(アクタウ)行きの列車が載っていた。

    つまり、クングラッドからアクタウまでの列車に乗れる、ハズである。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/Bahn1.jpg

  • サイトでは乗り換えなしでベイナウ経由アクタウとなっているので、この列車に乗れれば楽にアクタウまで行けるのです。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/Bahn1-3.jpg<br /><br />ロンプラや個人ブログで散見された、ベイナウ⇒アクタウ間の「地獄の寝台列車」を経験することはないだろう。<br /><br />まさにネットの力はスゴイ!

    サイトでは乗り換えなしでベイナウ経由アクタウとなっているので、この列車に乗れれば楽にアクタウまで行けるのです。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/Bahn1-3.jpg

    ロンプラや個人ブログで散見された、ベイナウ⇒アクタウ間の「地獄の寝台列車」を経験することはないだろう。

    まさにネットの力はスゴイ!

  • 気分よく、帰りは市場で食料調達をしました。

    気分よく、帰りは市場で食料調達をしました。

  • 熱い日差しをさえぎる天幕。

    イチオシ

    熱い日差しをさえぎる天幕。

  • B&Bジベックジョリに帰還。

    B&Bジベックジョリに帰還。

  • 帰ってみると、お座敷タイプのコーナーに若い西洋人の女の子が居ました。<br />リュックと寝袋を広げているので、ここで寝るのか?<br /><br />聞いてみると、部屋はどれも高くて自分の予算オーバーになる。<br />それで、このお座敷で寝ることを提案して、1泊5ドル(約400円)を勝ち取ったと言う。<br />スウェーデン人で、話をしていると、ホント、世界中をバックパック旅行している。<br />彼女はタジキスタンからウズベキスタンにやって来て、これからトルクメニスタンに行くらしい。<br />驚いたことにアフガニスタンの「ワハン回廊」も行ってきた、とのこと。<br />女性一人では無理なので、ガイドにアフガン人男性を雇って、アフガンに入ったらすぐにガイドをお払い箱にして、一人でワハン回廊を回ってきたと言うではアリマセンカ!<br />トシを聞くと、ナントまだ21才と若い。<br />16才くらいからバックパッカーで世界中を回っている、とのこと。<br />驚きである。<br /><br />偉いことに、彼女はせっせと毛糸の靴下を編んでいる。<br />どこでもお世話になった人にプレゼントしているそうだ。<br />自分のできることはそれくらいなので、、、、と言う。<br />見上げた精神の持ち主でもある。<br /><br />ワタクシたち夫婦はこのスウェーデンの女の子を「エライ!!!」と褒め上げた。

    帰ってみると、お座敷タイプのコーナーに若い西洋人の女の子が居ました。
    リュックと寝袋を広げているので、ここで寝るのか?

    聞いてみると、部屋はどれも高くて自分の予算オーバーになる。
    それで、このお座敷で寝ることを提案して、1泊5ドル(約400円)を勝ち取ったと言う。
    スウェーデン人で、話をしていると、ホント、世界中をバックパック旅行している。
    彼女はタジキスタンからウズベキスタンにやって来て、これからトルクメニスタンに行くらしい。
    驚いたことにアフガニスタンの「ワハン回廊」も行ってきた、とのこと。
    女性一人では無理なので、ガイドにアフガン人男性を雇って、アフガンに入ったらすぐにガイドをお払い箱にして、一人でワハン回廊を回ってきたと言うではアリマセンカ!
    トシを聞くと、ナントまだ21才と若い。
    16才くらいからバックパッカーで世界中を回っている、とのこと。
    驚きである。

    偉いことに、彼女はせっせと毛糸の靴下を編んでいる。
    どこでもお世話になった人にプレゼントしているそうだ。
    自分のできることはそれくらいなので、、、、と言う。
    見上げた精神の持ち主でもある。

    ワタクシたち夫婦はこのスウェーデンの女の子を「エライ!!!」と褒め上げた。

  • 話の終わり頃になって、大きなBMWバイク・カップルがやってきました。<br />ドイツ人カップルです。<br /><br />やはり世界一周中でトルクメニスタンの砂漠ロードを縦断してきたところでした。<br />オートバイは砂埃だらけで汚れていましたが、両人の顔はすがすがしさで一杯でした。<br /><br />BMWのバイクの一部の部品は日本製である。<br />そうした部品をチェックしてはライダーとお話しをした。

    話の終わり頃になって、大きなBMWバイク・カップルがやってきました。
    ドイツ人カップルです。

    やはり世界一周中でトルクメニスタンの砂漠ロードを縦断してきたところでした。
    オートバイは砂埃だらけで汚れていましたが、両人の顔はすがすがしさで一杯でした。

    BMWのバイクの一部の部品は日本製である。
    そうした部品をチェックしてはライダーとお話しをした。

  • 驚きの旅人との出会いは、良いものです。<br /><br />今日の行程マップです。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/NukusMap3.jpg

    驚きの旅人との出会いは、良いものです。

    今日の行程マップです。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9907/NukusMap3.jpg

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