2012/10/30 - 2012/10/30
56位(同エリア75件中)
まりも母さん
今年の私は”行楽の秋”
紅葉を探す旅行も今日で3回目。
今月は色々予定も多いので、空いているお天気の良い休日、しかも平日なら
静かな紅葉狩りが楽しめるだろう・・・と出かけました。
ここ数年のうちでも好きな場所で 何度も行ってる”紅葉狩りの穴場”と思っている「大沼園地」
ここは知る人ぞ知る・・・の本当に景色の良い素敵な場所です。
そして、行ってみたいと思いつつ、なかなか行かれなかった「八方ヶ原」へも。
どちらもほとんど人の居ない静かな場所で、きれいに色づいた木々を思う存分楽しめました。
今日は出発がお昼近くになってしまったので、
途中でお昼のサンドイッチなどを買って車の中で食べる・・・という忙しい感じになってしまいましたが、
やっぱ、もっと早く出て「大沼園地」でお弁当にすればよかった・・・。
でも、やや傾きかけた短い秋の太陽が当たるきれいな紅葉が見られたのはよかったかも?
すばらしい景色にどっぷり浸かれた秋の午後でした。
表紙画像は大沼園地から見た、「新湯富士」
前回"大沼園地”の旅行記は
2008年10月29日
静かな紅葉を探して・後半 穴場発見!大沼園地
http://4travel.jp/traveler/marimomaman/album/10284429/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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北関東自動車道の”桜川筑西”から高速道路利用で時間短縮。
”桜川筑西インター近くにこの おもしろ〜い石たちがころがっているのです・・・。
石材屋さんの資材置き場みたいですが、
このどーもくん風な顔のある石たちは彫ってあるのではなく白っぽい粘土(?)みたいなので顔が描かれているっぽいので、
完成品ではなくて〜資材をただ置いておくよりおもしろく見てもらおうという意図なのかも・・・。
”ぬりかべ”みたいな顔や”かおなし”もあって、ここを通るの少し楽しみなんですよ〜。 -
北関東自動車道路から東北道に乗り換えて、まずは塩原へ向かいます。
"西那須野塩原”で高速を下りて進んだ道はこんな様子。
まだまだ紅葉してないね〜。 -
2011年9月29日に「がま石トンネル」って言うのが出来ていたんですね。
去年は、塩原には来なかったので、初めてです!
走りやすくなったけど〜〜〜。
渓流沿いの景色や山の紅葉が見えないのはちょっと残念な感じも・・・。 -
塩原渓谷歩道やしおコース「塩原渓谷歩道入り口」あたり。
このあたりもまだ、紅葉見頃ってのには早いです・・・。 -
山の上の方は色づきつつあります。
色とりどりのパッチワーク状態。
でも、この位の色づきだと観光案内には”見ごろ”表示になっちゃうんですよね・・・それに何度もだまされた・・・。 -
お天気はまぁまぁだけど、すこ〜し曇ってる。
あまり寒くないのはありがたい。
それにやっぱ平日は空いてていいや。 -
今日の目的地ではありませんが、
大好きな場所だし「小太郎ヶ淵」にも寄ってみます。
ここの紅葉真っ盛りを見てみたいものだが、ここは難しいです。
淵の流れの上の木々は先に落葉しちゃうけど、
何本かあるもみじはその頃は全然赤くならないし。
よっぽどの条件が揃わないと真っ赤な「小太郎ヶ淵」は見られないのだろうなぁ〜と思います。
今日は時間も無いので、名物茶屋の草だんごもお預け・・・。 -
「栃木県道56号塩原矢板線」を進みますが、途中で脇に逸れて
「大沼園地」へ来ました。
入り口の木がきれいに色づいています。
標高950m位の場所なので、塩原の温泉街あたりよりは紅葉も進んでいます。 -
湿地に生えたヨシかなぁ。
穂先に日が当たってきれいです。 -
そして、私がここに来る時のお楽しみ。
木道の広場の上にある”ヤドリギ”です。
ここへ来るたびに この”ヤドリギ”をじっくり眺めます。
今年も黄色の実が沢山できています。
ここへは、1年か2年おき位にくるのですが、来るたびに”ヤドリギ”大きさや数、形が変わっています。 -
”ヤドリギ”のすぐ先の木道展望デッキから見た”新湯冨士”(1180m)
ハイキングコースもあって、登る事もできます。
まぁ、私は登らないけど・・・。
湿原とそれを縁取る紅葉した木。その向こうにまあるいぽっこりした富士山の景色が大好きで、何度も何度もここに来てしまうのです。 -
木道はこんな感じです。
幅も一応 車椅子でも通れるようにできてはいるようです。 -
倒木が自然のままになっているものもあります。
苔やツタ類の植物が生えていたり・・・。
木道の散策だけでも色々な風景が見られて楽しいものです。 -
”大沼”が見えてきました。
木道の散策路は沼の途中までで終わりです。
沼近くの木道は沼の水面にスレスレの所もあり、
雨の後などは水没する事もあります。
"大沼”はたまった水が出て行く川が無いので、沢山の水が流れ込むと水面が上昇してしまうのだそうです。 -
沼の向こう側に何人もの人が集まっています。
どうも、何かの撮影をしているようで、同じ方向にカメラを向けているみたいです。
バードウォッチングなのか?それとも人面魚的な魚がいるのか??? -
イチオシ
沼近くで富士山をながめると、湿原の中に小さな流れが見つかり、
ますますすばらしい景色となります。
栃木の標高1000m弱の場所なんですが、
北海道の湿原にでも来た気分になります。 -
今日は静かです。
公園入り口に駐車場があり車が数台停まっている位です。
同じ頃、年配のご夫婦らしい二人連れが一緒に、木道を歩き始めたのですが、
その方たち、大きな声でしゃべりながら景色を眺めるでもなく、どんどん進んで行ってしまいました・・・。
姿がとっくに見えなくなっても長い事、奥様の方の声が響き渡っていましたねぇ〜。
ダンナが、「なんであのおばさんあんなにうるさいんだ・・・」とつぶやいておりました・・・。
う〜ん私はここでは、あまりしゃべりたくない感じだよ。
多分、ダンナも同じ気持ち。 -
木道の終着点のデッキ部分から振り返って見ました。
-
沼周りの紅葉は・・・あと数日でピークかな?
微妙にまだ早かったかもしれません。 -
木道を戻ると今度は湿原の反対側を通って駐車場やトイレのある、園地の入り口の方へ戻れます。
こちらは木道ではなく、湿原やや上に道ができています。
未舗装の道なので、"大沼園地”エリアはバリアフリーではあるのかもしれませんが、車椅子だとこの見舗装の道は通りにくいかもしれません。
でも、湿原の反対側から見えたきれいなもみじは、こちらからなら至近距離で楽しめるのです。
赤とオレンジのグラデーションのもみじにヨシの穂が光ってきれいです。 -
葉っぱの色もきれい。
少し傾きかけた日が当たって、素敵ですよ〜。 -
イチオシ
フォトジェニックなもみじです。
三脚を持って写真を撮りに来る方にも会いました。
秋の”大沼園地”
やっぱ、穴場ですよ〜。 -
"大沼園地”から出て、「塩原矢板線」に戻るのですが、ちょっとだけ、先に進んでみました。
塩原の温泉街の向こうの「栃木県道266号中塩原板室那須線 」
通称”塩那道路”が見えます。
イニシャルDとか廃道マニアにおなじみの道ですね。
数年前に上がってみましたが、紅葉の眺めもよかったですね。
こあたりで、道を戻り次の目的地”八方ヶ原”へ向かいます。 -
「栃木県道56号塩原矢板線」を進みます。
この道路はくねくねとした山道で、途中、民家もありません。
コンビニどころか自販機すらない超田舎道です。
画像は「素練橋(それんばし)」辺りから見た景色。
この橋のあたりは道路がやや広くなっていて、見通しの良い景色が見えるポイントになっています。 -
車も少ないね〜。
シーズンによっては走り屋の方たちが沢山来て、道路にタイヤこすり付けてすり減らしてくみたいですが、
今日は、平日だし、そういう車も皆無です。 -
”八方ヶ原”あたりに来ました。
遊歩道があり、ハイキングコースが色々あるようですが、
まず、標高の高い”大間々”の方まで車を進めてみました。
駐車場に車を停めて、見るとこんな景色です。
この枯れ枝はレンゲツツジ。
5月下旬〜6月中旬には朱色の花でいっぱいになるそうです。
まだ、それ見たことないんだな・・・。 -
展望台に登ってみました。
ツツジはとっくに葉っぱが落ちちゃってるね。 -
この展望台からは那須連山、関東平野が見渡せます。
-
大間々が標高1200m位だそうです。
高い場所はもう落葉しちゃってる訳ですね。
遠くに生活圏が見えます。 -
所々に見える白い木は”ダケカンバ”
”シラカバ”と似ていますが、”シラカバ”より高度にも生えるそうですね。
木も大きい。
枯れ木の中で白い姿が目立ちます。 -
これが展望台。
駐車場には、市役所のお仕事の人っぽい方や電気工事の車などが並んでいましたが、観光で来ているのは私たちだけみたいでした〜。 -
”大間々”あたりを少し歩き、”学校平”方面へ下りる事にしました。
すこし下って、標高が下がると、きれいに紅葉した木が見られました。 -
”小間々”あたり。
ここにも駐車場があります。
やはり、ツツジのシーズンは人がいっぱいなのでしょうね。
こんなオフシーズンですが、
静かな中で、ダケカンバを眺めるのもいいもんです。 -
”学校平”という名前の場所です。
台地になっている場所です。
どうして学校???
”山の駅 たかはら”(交流促進センター)の先になる場所です。
たかはらの駐車場に車を停めて歩く事もできますが、
まだその先にも駐車場があるようだったので、車で進んでみました。
途中、もう使われていない風な貸しコテージやその管理棟っぽい建物も見えました。
その先右手に駐車場があり、案内表示板が。この先に”ストーンサークル”となっています。 -
このあたり、紅葉が見ごろです。
「八方ヶ原見ごろ」というのは、この辺のことか〜? -
”ストーンサークル”です。東西南北を示した石が置かれています。
もうだいぶん日が長くなってきました。 -
”ストーンサークル"の先へ進むと”八方ヶ原牧場”がみえました。
夏、牛の放牧がされているそうです。
今は、誰もいませんね〜。 -
牧場の柵伝いに少し歩いてみました。
ここは牧場の敷地ないなのか??
牧場管理道路っぽい所に自然に入ってしまったようです。
紅葉がきれいです。 -
あまり牧場に入るといけないと思い、引き換えします。
すっごく大きなもみの木があります。
こりゃ〜りっぱなクリスマスツリーですね〜。 -
車をもう少し進めると、展望台がありました。
車で行かれるのはこのあたりまでのようです。
登って景色を見ることにしました。 -
牧場とその向こうの景色が良く見えます。
すてきな秋の風景。 -
夕日があたって、よりいっそう秋色が深くなっています。
それにしても誰もいない。
ここも穴場ですね〜。こんな景色を独り占め。
渋滞にイライラしながらの紅葉狩りなんて〜
こういう所にくれば、好きなだけ秋の深み(?)にはまれるのに。 -
こちらにも大きな”ダケカンバ”が。
枝を伸ばしたいだけ広げています。
夕日がスポットみたいに当たってる。 -
”学校平”の秋景色を満喫して、
”山の駅 たかはら”まで戻りました。
前にも来た事がありますが、せっかくなので中に入ります。
当然ですが〜お客さんは他にいましぇ〜〜〜ん。
おトイレを拝借し、お土産でも・・・。 -
う〜ん直売のお野菜とか買いたかったが、売ってない。
売り切れなのか、平日だからあまり置いてないのか・・・。
お土産もね〜。いかにもってのは今日は、特に要らないです。
手作りの木製品などが売られています。
小さい椅子や踏み台。
なんか、欲しくなったのは経木です。50枚位のパックが480円とかだったような・・・。
これでおにぎり包むとおいしそうじゃない?
なんかナチュラル系のしゃれおつなラッピングにどう?
と、思ったのですが・・・
おにぎり弁当持って行かないな・・・。
50枚絶対使い切れない・・・。
考えてみると折れないように入れておくスペースが無い・・・。
とあえなく断念。 -
でも、おトイレも拝借いたしましたので、そのまま帰るのも申し訳ないと、ダンナと表で、ソフトクリームを買ってたべる事にしました。
私のは抹茶・ミルクミックス。ダンナはミルク。あと抹茶オンリーもあります。
ソフトクリームスタンド・・・かなり久しぶりに見た〜〜〜。
子供の頃、喫茶店でソフトクリーム頼むとこれで出たよ〜。
お味はおいしかったです。
でも特に、隣の牧場のアイスとかじゃないのね・・・。(そうだったらいいのに)
私たちが車でアイスを食べているうちに、”山の駅たかはら”のシャッターは閉まり、お店のお兄さんは車で帰って行きました・・・。
本日最後のお客さん。
何も買わずに帰ったら、きっと”チッ!”と舌打ちされちゃただろうな〜。
観光地なので、閉店は夕方4時でした・・・。
日も暮れかかってきたので、私たちも帰宅です。
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