アメリカ周遊サンフランシスコ、ヨセミテ、イエローストーン、グランドディートンの旅

2011/09/05 - 2011/09/12

２年目となりました、アメリカ西海岸方面国立公園をめぐる旅です。昨年購入した国立公園の年間パスポートが切れる前の有効活用ということで、今年もサンフランシスコ経由で先ずはヨセミテに行き、またサンフランシスコに戻ってきて、イエローストンの玄関口ジャクソンホールからイエローストーン国立公園に、グランドディートンに泊まり、サンフランシスコ経由で帰国となりました。昨年同様、JALのマイレージを使用して（SEASONです。よくマイル貯めました））飛行機のチケットを手配し、米国国内は、DELTAですがネットで自分で押さえました。どの辺に泊まるとかの土地勘が無いので、宿はWebTravelさんにお願いしました。（企画書も載せます。）国立公園内の宿とかでしたので、当時エクスペディアとかもあったのですが、ここは少し楽をしました。

エリア イエローストーン国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: デルタ航空 JAL
• 旅行の手配内容: その他

WebTravelさんから来た企画書です。見て頂ければお分かりかと思いますが、ヨセミテに行って戻ってくるところはかなり強行軍でした。

日本航空のサンフランシスコ行きの飛行機ですが、羽田空港から夜出発です。テレビで一次騒がれていましたが、ショップはそれ程でも・・

さー出発です。

一夜明けて、サンフランシスコ上空からです。もうすぐ着陸です。サンフランシスコからレンタカーは始めてのなので、ちょっと緊張。

ロンバート・ストリートの坂をレンタカーで降りてきました。観光客の車で大渋滞ですので、とろとろ走れてゆっくり見物できました。

さて今回もハーツレンタカーで、カーナビを付けました。言語も日本語に切り替わりますが、意味不明な案内もするので笑えます。で、途中走っている時のスナップショットですが、ご覧のとうり当分真っ直ぐな道で、暫く案内はありませんでした。(笑)

サンフランシスコからレンタカーで、マーセドまで行ってその日は、晩御飯を食べて寝るだけでした。一夜明けて今回の一番目のスポット、ヨセミテです。

途中の岩のトンネルを抜けて行きます

ブライダルフォールです。

秋なので水は少なめです

車で移動です。次のポイントはグレーシャーです。ここも観光客が多かった。

景色は絶景です。アメリカの西で全般的に言えることは、空気が乾燥しているので、遠くまで向こうが見えるので絶景なんでしょうね。

さて、ヨセミテと言えば、そうハーフドームです。

ポスターアングルかな

随分向こうに滝が見えますが、トレッキングでいけるみたいです。

滝のアップ

いろいろな角度からのハーフドーム

それなりに観光客がいます

このあと色々でてきますが、とにかく野生動物の宝庫です。（ちなみ、こんなに人間のそばによってくるリスって野生？）

ヨセミテロッジで宿泊

ヨセミテを背にサンフランシスコの空港をめざしてます。実はヨセミテからサンフランシスコに向かう途中、大渋滞に巻き込まれて、めちゃくちゃパニックになってしまいました。なぜなら事前に予約した飛行機は安いチケットなので、新たに取り直すためにはキャンセル料を払い.・・・急げー

米国は普通フリーですが、見える橋は有料なのは分かっているのですが飛行機に乗り遅れるくらいなら高々10ドルくらい

乗れました。ほっ。ジャクソンホール空港に着きました。お迎えのアーチはエルクのライトアップ角です。

夕方やっと公園に入りました

途中夕焼けが綺麗だったので

チェックインはここで行います。

イエローストーン初の大物野良鹿です。

ということで、イエローストーンで一番大きいバッファローのソーセージです

部屋には熊ちゃんのヌイグルミがお出迎え

石鹸も熊ちゃんです

移動途中には、普通にエルクが歩いています

もしかすると初のフゴフゴ？

マンモスフィールドへ移動

水浴びのエルク

明日行くところのローカルビール

翌日ホテルの庭には芝生をむさぼるエルクが普通にいるのです

途中の湖を見ながらドライブしていると

なぜか道路に見たこと無い大きな野生のバッファローが

ここは、バッファローが群れをなしているところみたいですので、ここに行けばほぼ１００％の確率で見れます。

砂浴びのバッファロー。

同じ道路の反対車線から撮影してます。２００~３００Kgはあるみたいなので、まじかで見るとかなりの迫力です。ふごふご言って歩いてます。（多分威嚇みたいです）

夫婦で（途中何度も見ますが、夫婦仲良く歩いていることが多いです）道路渡るんだから、そこで待ってろよとBMWに威嚇してます。

この夫婦も仲良く歩いてました。

水浴びのバッファローです

たしかTower　Fallです。迫力ある滝です

北側のゲートです

YellowStoneの北側のエントランスまで、行く途中にエルクの群れが水浴びしていました。動物の群れが道路の近いところにいる場合は、大体レンジャーの方がいて監視をしています。また、渋滞しているところは何かしらの動物がいると思ってもらって良いです

水浴びエルク

水浴びエルクのそばは群れをなしていました。（たしか、北ゲートのそばです。）

次は、Mammoth Hot Springsです。

棚田みたいなところが随所にあるかと思いきや、そんなにたくさんはありません。

Mammoth Hot Springs Hotelに宿泊し、翌日の朝庭を散歩していると、普通にエルクが庭の芝生をほうばってます

さー、有名なオールドファイスフルです。少しだけ解説をしますと、ここの間欠泉は、時間が日本人のように正確で、次の吹き出し時間がわかる（実際、そばの観光センターには次の吹き出し予想時間が書いてあり、実際その時間に吹き出します。３回くらい見ちゃいました。）間欠泉です。

みてのとおり、すごい観客数です。ほぼ日本人はいません。

これが吹き出し前

一番噴出しているところ。５０ｍくらいはあるかと。CANONの7Dを持っているので、ためしに連写したら、とんでもない枚数になってしまいかなり処分しました。

しばらくは、Poolを撮影しての散歩です。遊歩道で１時間以上は歩いたかと

バクテリアの関係で、色が色々違うみたいです。

これは看板の後なので、たぶんビューティフルプールのはず。

Morning Glory Poolがどれかが分からなくなって・・・

これは、ドライブ途中ででてきた間欠泉

道路を横断するエルク

横断完了

アメリカの国鳥、ハクトワシです

夫婦のバイソンが道路を渡るところなんですが、必ずオスが前にいて、睨みをきかせて、メスを守りながら歩いてくるのです。なんか夫婦愛が強い動物ということが分かります。

にらまれているので、車のうしろからびびって撮影している外人さんです。

あちらこちらに出てくるので、パスすればいいのでしょうが、そばにいるとどうしても写真を撮りたくなってしまう性です。

移動途中の風景撮影です

最後の観光地、グランドディートンです。この後何枚かの写真のとおり、ほのぼのとしたところです

ジャクソンレイクロッジ（だったと思います）に、入って窓から見えるグランドディートンの山々をみた瞬間に「あっ」という声がでますと、ガイドブックに書いていましたが、本当に「あっ」と言います。

「シェーン！！カムバック」のシーンで使われたところです。と言ってわかる方は・・・

スキー場のそばのロッジのかたまりという感じです。

ムース発見。エルクとバイソンは確実に見れるのですが、ムースだけは見れなかったので、やっと見れました。基本、渋滞とか人が集まっているところにはなにかしらいますので、要チェックです。

小さな教会なんですが、中からの景色が良くて。

リスもたくさん会えます。

ムースの嫁さんみたいです。今回の旅では夫婦ものが多かったです

ということで、ジャクソンからソルトレイク経由で、サンフランシスコへ。１泊してますが、市内観光は路面電車がおすすめです。ちなみに乗るのに２０分以上は待たされます。ピアに行くのはこれで行くのがベストです

今回は、2階建てのバス（上はオープン）で観光してきました。天候にもよりますが、この日は寒くて凍えそうでした。（となりの外人さんは、短パンにＴシャツといういでたちでしたが、途中かなり寒そうでした。）

２階からなので、景色は良いです

これは、「フルハウス」といアメリカのテレビで使用されていた家です。たしかにこんな色の家でした。

途中ヒッピー発祥の地とかを通ります。

夜は、ユニオンスクエアーのところにあるメーシーズの上のほうにある「チーズケーキファクトリィ」で晩御飯です。ここはいかにもアメリカ人好みの店で、かなり混んでますが、料理も美味しいし、雰囲気Ｇｏｏｄです。

ＳＦＰＤのパトカーです

夜も更けてきましたので、帰ります。

最後の日の市内観光です。昨日買ったチケット（２階建てバス）の有効期限が２４時間くらいあるので、本日も使用してゴールデンゲートブリッジの方まで行ってきます。

まもなく、ゴールデンゲートブリッジです

ちょっと寒いですが、オープンのバスは楽しいです

街中撮影

古い電車です。（たしか、ピアのそばです。）

ということで、あとは飛行機に乗って帰国です。さようなら、サンフランシスコ。