常陸太田・東海村 旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今春、常陸太田の真弓神社のある真弓山に登った。昨年の大震災でかなり社殿付近が崩れたと聞いていたので、事前に状態を神社社務所に聞いておいた。登ることは可能らしい。大鳥居のある西参道から20分ほどで着くとのこと。<br /><br />常陸太田に縁がある者として、一度真弓神社を参拝したいと思っていた。<br />以前に車で常陸太田市内を経由して真弓神社入口まで行ったことがあるが、随分と車を走らせた記憶がある。<br /><br />今回は、常陸太田経由でない常磐線大甕駅からの径路をとった。<br />東京方面から行く場合、水戸で水郡線に乗り換えてわざわざ常陸太田に出なくとも、常磐線でまっすぐ行き、大甕駅で下り、そこからタクシーで行く方が早いと判断。<br /><br />常磐線大甕駅で下車、タクシー運転手さんに「真弓山の真弓神社の近くまで行ってください。西参道の標識があると思います」と頼む。寒水石の砕石工場を過ぎると間もなくのはずだ。注意して道路わきの西参道の標識を探す。「あれだ」と思ったが、タクシーは通り過ぎていく。あわてて運転手さんに停めてもらい、下車。この辺りは採石場が近いためトラックが走ってきた。真弓山は古来から寒水石の産地として著名である。<br /><br />参道入り口には確かに大鳥居があった。その近くに真弓神社沿革碑があり、それには真弓神社の祭神は大己貴命と少彦名命とある。出雲系の神様だ。<br />鳥居を潜ると登山道に入る。我々以外誰も登る人はいない。参道はがれきで荒れていた。両側の猿の石像のうち左側がかなり傷んでいた。<br /><br />山道を登り、20分ほどて真弓神社の社殿に着いた。この辺りは震災のためかなり崩れたようだ。寄進者が記載された碑が横倒しに倒れ、破壊されて、無残な状態だ。ところどころ工事中の柵が設けられ、新たに土台がセメントで固められ、復旧が進みつつあった。社務所らしき建物があるが、無人。<br /><br />尾根道を歩く。表参道は、ロープが張られ通行禁止の状態。やはり被害は大きかったのだと痛感する。<br /><br />せっかく来たのだからと樹齢940年の「爺杉」を見ることにした。下った場所にあったが、下り口の標識が小さいので、見落としてしまった。やっとの思いで下り口を見つけて、巨大杉にたどり着いた。木肌が赤くつやつやしている。途中から幹が二俣に分かれ、近づくとかなり大きいことが分る。幹周囲10.4mとのこと。<br /><br />帰路も西参道を下り、タクシーを待たせてある石の集積場に着く。ここまでの所要時間2時間強。まあまあの行程か。帰りに麓にある真弓神社社務所に寄って、お守りを授った。<br /><br /><br />

真弓山(真弓神社)登山記

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2012/04/21 - 2012/04/21

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今春、常陸太田の真弓神社のある真弓山に登った。昨年の大震災でかなり社殿付近が崩れたと聞いていたので、事前に状態を神社社務所に聞いておいた。登ることは可能らしい。大鳥居のある西参道から20分ほどで着くとのこと。

常陸太田に縁がある者として、一度真弓神社を参拝したいと思っていた。
以前に車で常陸太田市内を経由して真弓神社入口まで行ったことがあるが、随分と車を走らせた記憶がある。

今回は、常陸太田経由でない常磐線大甕駅からの径路をとった。
東京方面から行く場合、水戸で水郡線に乗り換えてわざわざ常陸太田に出なくとも、常磐線でまっすぐ行き、大甕駅で下り、そこからタクシーで行く方が早いと判断。

常磐線大甕駅で下車、タクシー運転手さんに「真弓山の真弓神社の近くまで行ってください。西参道の標識があると思います」と頼む。寒水石の砕石工場を過ぎると間もなくのはずだ。注意して道路わきの西参道の標識を探す。「あれだ」と思ったが、タクシーは通り過ぎていく。あわてて運転手さんに停めてもらい、下車。この辺りは採石場が近いためトラックが走ってきた。真弓山は古来から寒水石の産地として著名である。

参道入り口には確かに大鳥居があった。その近くに真弓神社沿革碑があり、それには真弓神社の祭神は大己貴命と少彦名命とある。出雲系の神様だ。
鳥居を潜ると登山道に入る。我々以外誰も登る人はいない。参道はがれきで荒れていた。両側の猿の石像のうち左側がかなり傷んでいた。

山道を登り、20分ほどて真弓神社の社殿に着いた。この辺りは震災のためかなり崩れたようだ。寄進者が記載された碑が横倒しに倒れ、破壊されて、無残な状態だ。ところどころ工事中の柵が設けられ、新たに土台がセメントで固められ、復旧が進みつつあった。社務所らしき建物があるが、無人。

尾根道を歩く。表参道は、ロープが張られ通行禁止の状態。やはり被害は大きかったのだと痛感する。

せっかく来たのだからと樹齢940年の「爺杉」を見ることにした。下った場所にあったが、下り口の標識が小さいので、見落としてしまった。やっとの思いで下り口を見つけて、巨大杉にたどり着いた。木肌が赤くつやつやしている。途中から幹が二俣に分かれ、近づくとかなり大きいことが分る。幹周囲10.4mとのこと。

帰路も西参道を下り、タクシーを待たせてある石の集積場に着く。ここまでの所要時間2時間強。まあまあの行程か。帰りに麓にある真弓神社社務所に寄って、お守りを授った。


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