山と湖とビールをめぐる旅９～ミューレン

2009/07/22 - 2009/07/22

インターラーケンに船で到着してから、まずはラウラーブルンネンへ。ここから今日はミューレンへと移動し、アルメントフーベル～ミューレン間のハイキングを楽しみました。ここはブルンメンタール（花の谷）と呼ばれる地域で、後日のハイキングとも少し違う景観でした。宿泊は３連泊でヴェンゲンです。

エリア ミューレン(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

インターラーケンから、まずはラウター・ブルンネンへ。ここで昼食をとり、ケーブルカーと電車を乗り継いでミューレンへ。この間３０分程度です。

このミューレンはちょっとした集落になっていますし、なかなか景観もいいです♪

そしてミューレンからさらにケーブルカーでアルメントフーベルへ。ケーブルカーの線路がずっと上に延びています。２７０ｍくらい上がるみたいです。このアルメントフーベルからも展望がよく、子どもが遊ぶ遊具も少しあるので、ハイキングしない方でも楽しいかもしれません。

この旅の初ハイキングという事で、アルメントフーベルからミューレンへのコースをハイキングです。ガイドによると、１時間３０分程度のコースです。危うい空模様が心配ですが、まずスタート。なだらかに、谷の外周を沿うように緩やかに道は下っていきます。

この外周コースを歩いている最中に、雨がぽつりぽつりと来ました。レインコートを羽織り、慌てて近くの山小屋まで走り、待避しました。身体が冷えたのでホットドリンクを一杯頂きながらしばし休憩。

そうこうしている間に、雨が上がり、今度は逆に晴れ間が！！
雨に濡れた草花が輝くようにみえて、なんだか恵みの雨のように感じました。

この谷はブルンメンタール（花の谷）と呼ばれるように、草花が多く咲き乱れている地域です。アルプスでは、どちらかというと、展望が開けた場所が多く、緑の山に囲まれた景観は他の見なかったので、なかなか良いものです。

ブルンメンタールはハイキングの人も少なく、今回巡ったハイキングコースの中で一番牧歌的な雰囲気が味わえました。大満足のハイキングです。

シルトホルン行きのロープウェイ

ミューレンへと下っていく道中からの景観。雄大なパノラマ

ミューレンを楽しんだ後はヴェンゲンへと移動です。ヴェンゲン駅にて荷物を受け取り、ホテルへ。

宿泊はヴェンゲンの町。ショーネッグ（Hotel Schonegg）というホテルです。予約はグリンデルワルト日本語観光案内所を通して行いました。写真はホテルからの展望です。

夜の街の雰囲気もすごく良いです。これもホテルの部屋の前から。部屋の前は非常に広いテラスでした。

ここのホテルは本当に料理が美味しかったです。今回の旅のベスト３に入る宿です。