一人旅で行くオランダ＆ベルギー＜８日目＞

2012/05/05 - 2012/05/05

オランダ＆ベルギー最終日

この日の帰国便は夜なので、それまではアムステルダム近郊を観光してきました。

・ザーンセ・スカンス
・ハーレム

エリア ザーンセ・スカンス(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食を食べて、チェックアウトのついでに荷物をフロントに預けてアムステルダム中央駅へ。
ザーンセ・スカンスに行くためです。

アムステルダム中央駅からアルクマール行きの列車（各駅停車）でコーフ・ザーンデイクまで。

到着〜

ザーンセ・スカンスへ行く途中にあります。
レバーを引くとマップが出てきます。

川が見えてきたら橋を渡ります。

ザーンセ・スカンスが見えてきました。

この風景がすごく好きでのんびり過ごせました♪

鴨さ〜ん、何やってるのかな？
なかなか魚が取れないのか、ただ遊んでいるのか何度も水中に潜ろうとしました♪

カラフルな木靴

木靴の工房です。
実際に作り方を見せてくれました♪

チーズを作りを体験したり、購入出来るお店です。

チーズ工房

ここでチーズを買えます。

最終日だったので、お土産用にチーズを大量購入♪

チーズ工房を出て少し歩いた先に内部見学が出来る風車があります。

内部見学するには入場料が必要です。

風車からの眺めです。

ザーンセ・スカンスを後にしてハーレムへ移動しました。

アムステルダムの西20kmにあるハーレムは、北ホランド州の州都であり、レンガ造りの古い切妻屋根の家並みが続く古都。ニューヨークのハーレムの地名は、オランダ人がニューハーレムと命名したためで、この町の名前が起源となっていました。

聖バフォ教会

15世紀建造のカトリック教会。
高さ80ｍの優美な塔を持つ、後期ゴシック様式の堂々とした建物です。11歳のモーツァルトが弾いたというクリスチャン・ミューラー作のパイプオルガンが有名。
7月には1年おきにハーレム国際オルガン音楽祭が開催され、このパイプオルガンが大活躍しています。
内部にはこの町で活躍した画家フランス・ハルスの墓があります。

移動遊園地がありました。
お祭り気分で楽しそうな雰囲気でしたよ。

旧肉市場

ハーレム生まれの建築家、リーヴェン・デ・ゲイの手による北方ルネッサンスを代表する建築物。1603年に肉屋のギルドのために建てられた。現在はフランス・ハルス美術館の分館デ・ハーレンとして現代美術などの企画展を催しています。

コリー・テンボーム博物館

第二次世界大戦中の1940年、ドイツはオランダを占領し、翌年オランダ在住のユダヤ人に対する迫害がはじまった。そのユダヤ人の隠れ家としては、アムステルダムのアンネ・フランクの家が有名だが、ここハーレムにも隠れ家が残っていることはあまり知られていない。
ハーレムの町で時計店を経営していたオランダ人のテンボーム家はとても熱心なクリスチャンで、信仰を通して地下組織レジスタンスのグループとともに、ユダヤ人をナチスから守る運動に協力することになった。そして数多くのユダヤ人の命を救うことになるが、1944年2月28日、テンボーム家は家宅捜査を受け、家族やその場を訪れた友人および30人が次々と連行された。収容所で父カスパーや姉ベッツィを失い、ひとり生き残ったコリーは、戦後執筆活動に取り組み、その著書を通じ、戦争の悲惨さと信仰の尊さを訴え続けた。隠れ家だったこの家は、1988年にコリー・テンボーム博物館として生まれ変わり、ガイドが当時の様子をまるで目に見えるかのように案内してくれます。

入場料は０円です。

ガイドツアーは所要４５分〜１時間ほど。
現地でツアーに申し込まなくとも直接博物館に行けば入れます。
１回につき、人数制限はあると思います。

博物館内部

棚の一番下に抜け道があり、ユダヤ人はそこに隠れていたそうです。

しかし、ナチスに発見されて壊されてしまった壁。

手紙や大事なものはこの中に入れて隠していたそうです。

博物館では英語でガイドしてくれたのですが、英語が分からなくても実際にこの目で見ればどれほど悲惨だったのか気持ちが伝わってきます。

ハーレム→ホテルで荷物を受け取り、スキポール空港へ

何回見てもスキポール空港のデザイン性の高さはびっくりします。
デンマークのコペンハーゲン空港と競い合えるかのように高レベルです。
それに比べて日本は地味すぎるような気がします。

空港で買ったミッフィーのチーズ

なかなか美味しかったです♪

空港にも豊富な種類のチーズが・・・

チーズが好きな人間として結構悩みました。
オランダはなかなか行けないので、迷わずにここでも何個か買いました。

ＫＬＭの機内食（１回目）

ＫＬＭの機内食（２回目）

乗継経由の北京国際空港

ここは行きのトラブルで怒怒怒なので、もう利用するのは最後になるかもしれません。

エアチャイナの機内食

味が微妙すぎ・・・
キュウリは味がしないし、美味しいとは思わなかった。

スキポール空港で買ったミッフィーのチーズ

買ったチーズだけでこんなになりました。
嬉しいのか後悔なのか分からず、ただただ食べ続けました（笑）