2012/11/04 - 2012/11/04
127位(同エリア243件中)
くろすおーばーさん
- くろすおーばーさんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 64,131アクセス
- フォロワー0人
京都から車で片道約2時間、昨年に引き続き今回で2回目の登場、毎年の恒例行事になりつつあるこの「赤目」の散歩。
自然を満喫できる場所としては最適で、がっつり歩きたい人にとってはもの足りないが、子供から年配の方まで楽しめる往復7.5km、約4時間と傾斜の少ない初心者向きのコース。
しかしながらこの「赤目」、森・滝・遊歩道・水がそれぞれ、森林浴の森100選、日本の滝100選、遊歩100選、平成の名水100選に選ばれており、4つの100選が一度に堪能できるすばらしいエリア。
赤目五瀑である、「不動滝」「千手滝」「布曳滝」「荷担滝」「琵琶滝」をはじめとする、大小さまざまな滝をご覧いただこう。
マイナスイオン全開のこの森の中で、滝を観ながら沢沿いの遊歩道を歩く事ができる。
この時期、色づき始めた木々が、一層景観美を際立たせている。
今年の紅葉の最盛期は11月中旬〜だろうか。
今回は解説・コメント付きなので、お楽しみ下さい。
- 交通手段
- 自家用車
-
赤目入口付近は、観光用の売店兼駐車場が5〜6件あり、どこも1日800円。
売店好きな人は一番下に駐車して、売店めぐりをしながら赤目入口へと向かう事をオススメする。
一番下に駐車しても、5分もあれば入口まで行ける距離。
手ぶらで行っても、売店で弁当売ってますので、ご安心を。
ハイキングの途中でおにぎりや弁当は定番ですね。
そして、赤目へ訪問された方はご存知であろう、この「わんこ」。
今回も入口付近の売店でお出迎え。
体はでかいが非常におとなしいわんこ。
いきなり「癒し」を味わう事ができる。 -
入口すぐ手前の売店では、名物「へこき饅頭」が。
ぜひ味わっていただきたい一品で、表面を焼いたスイートポテトの様な感じで、ノーマルなものから、いろんな具が入ったものまでバリエーション豊富。
美味しいです。 -
AM10:55
目的地入口付近。
入場料は1人300円。
本日も多数の人でにぎわっている。
入口のこの建物が「オオサンショウウオ」センターで、館内には多数の「オオサンショウウオ」をはじめとする、赤目付近で生息する珍しい生物を観賞する事ができる。 -
2012年10月23日で1歳になった「オオサンショウウオ」の赤ちゃん。
体長約10cmの小さな体。
外から覗き込むと、出てきてくれた。
頭は「右」で尻尾が「左」。
お間違えなく。
ここには80歳,120cmを超える主も保護されている。
基本的に「オオサンショウウオ」は動かなく、周辺の石や砂利の色と保護色の為、分かり辛いのが特徴。 -
スタートしてまもなく最初の「行者滝」(ぎょうじゃたき)。
滝はいくつもあるが、まずは最初なので。
手前の巨岩で遮られている為見えにくいが、落差は6mある。 -
行者滝から歩くこと約2分。
落差6m、幅3mの「霊蛇滝」(れいじゃたき)。
その上にかかる橋は、これから向かう不動滝を拝む事ができる橋である。 -
イチオシ
霊蛇滝から階段を登り、赤目5瀑の1つ、その1「不動滝」(ふどうたき)へと。
落差15m、幅7m、滝壺の深さ10mの不動明王にちなんで名付けられた堂々たる滝。 -
不動滝正面をアップで。
この瀑布による影響か、滝の方から風が感じられ、マイナスイオンをたっぷり味わう事ができる。 -
不動滝をサイドから。
横に階段があり、登りながらもその全貌を楽しめる滝。 -
そして、色づき始めた木々の木漏れ日の中を歩く。
-
太陽の光が紅葉と遊歩道を照らし出す。
-
紅葉もいいが、まだ緑のままがんばっている姿もいい。
-
この沢は、見てのとおり、5〜6mクラスの巨岩がゴロゴロしている。
屋久島もそうだったが、「秘境」にはおなじみの光景が広がっている。
奥の人と比較してもその大きさに驚かされる。 -
名物。「八畳岩」。
もみじにお邪魔されて見えにくいが、奥に見える大きな岩が、畳八畳ほどあると言われている平らな岩。
歩き始めて約20分。この辺りにトイレが設置されているので。 -
八畳岩を過ぎて、「千手滝」方面を。
左手に茶屋があり、「千手滝」を観ながらの休憩場所や飲食をする事ができる。 -
イチオシ
赤目5瀑の1つ、その2「千手滝」(せんじゅだき)。
落差15m、幅4m、滝壺の深さ20mを誇る。
岩を伝って千手のように落水する事から命名された。
非常に美しい滝である。 -
赤目5瀑の1つ、その3「布曳滝」(ぬのびきのたき)
千手滝から約3分ほどで。
落差30m、滝壺の深さ30m。
見えている滝の分だけの深さがあるわけだ。
美しい滝が布を曳いたように落ちている。 -
布曳滝から階段を上り下りして6分ほどで「竜が壺」(りゅうがつぼ)に。
石臼のような形をした滝壺は底なしと言われるほど深く、竜が棲むという伝説が。
滝壺は濃い緑色をしており、その深さは確認する事ができない。 -
奥に見える緑の締め縄をしている木が赤目の御神木、カツラの木。
樹高13m、幹周8m、樹齢300年の大木。
ここを訪れる人は、進行方向向かって左手の沢の方を向いて歩いているので見落としがちだが、向かって右手奥にどっかりと座っておられるので、要注意を。 -
赤こそないが、黄色に色づく木々の間を清らかに沢が流れ、岩の上にたたずむ落ち葉が雰囲気をかもし出す。
-
階段を降りて、下からその光景を切り取ってみる。
-
水面に映し出されるその姿にしばし見とれる。
この先に開けた場所があるのだろう。 -
しばらく大きな滝はないが、中堅クラスの「陰陽滝」。
20m2あると言われている滝壺。
確かに、右側には広い滝壺が広がっていた。 -
時折木漏れ日が遊歩道を照らし出し、ひんやりとした空間にぬくもりを与えてくれる。
-
AM11:58
「百畳岩」があるひと際ひらけた場所に出てきた。
しかも「赤」がミックスされた紅葉が楽しめる。
ちょうどいい時間なので、ここでお昼を取る事に。
この雰囲気で味わうおにぎりは格別である。
写真奥には売店があり、飲食を購入する事ができる。 -
適当な石に腰掛けて、この景色を観ながらおにぎりをほお張る。
スタートして約1時間。
まさにちょうどイイ。
やはり黒をバックにすると紅葉が映える。 -
休憩後、再出発。
すぐに「七色岩」が。
写真下の岩から7種の木が生えている珍しい光景。
マツ、モミ、カエデ、サクラ、アカギ、ウメモドキ、ツツジの植物が自生している。
隠れた赤目名物の1つである。 -
「柿窪滝」(かきくぼたき)。
落差は5m程であるが、滝と周辺の岩、そしてコケ具合のバランスがイイ。 -
イチオシ
赤目ではおなじみの光景ではあるが、改めて見ると...
非常に癒される。 -
「笄滝」の滝壺である「横淵」を縦に切り取ってみる。
写真左の岩の奥に「笄滝」(こうがいたき)があり、その滝が流れ込む淵で、長さ15m、幅5m、深さ10mある。
透明度がバツグンなこの淵。
底まで丸見えで、覗き込むと吸い込まれそうである。
夏にあの岩の上から、おもいっきり飛び込みたい...
少年心をくすぐる場所である。 -
「横淵」を岩の上から。
ここに飛び込みたい...のである。 -
進行方向向かって左手にある「雨降滝」(あめふりたき)。
この辺り独特の光景で、切り立った石柱に水がしたたり落ちて、常時ここだけ雨が降っている感じだ。 -
さて、足元の植物にも目を向けてみる。
その1。
かわいらしいので思わず。 -
その2。
やわらかそうな「コケ」。 -
その3。
やわらかな水面に浮かぶ「もみじ」はやはり格別。 -
別世界の光景に思わず足を止めながら...
道はまだ続いて行く。 -
イチオシ
PM0:56
スタートして約2時間。
赤目5瀑の1つ、その4。「荷担滝」(にないたき)。
高さ8mの滝が、岩を挟んで2つに分かれて流れ落ちる様が、荷物を綺麗に振り分けて担っている様に見える事に由来する。
赤目の代名詞で、随一の景観美を誇る。 -
イチオシ
荷担滝のすぐ横を階段で登ると、また滝が。
ここも10mの滝壺を擁し、滝と周辺の木々達による、バランスのとれた美しい景観を見せてくれる。 -
少し行くと、「雛壇滝」(ひなだんたき)が。
この滝は落差はないが広幅で、まさに雛壇の形をしている。
流れが穏やかでやさしい滝である。 -
「琴滝」(ことたき)
高さ3mとコンパクトながら、美しい滝。
滝の音が琴のように美しい事に由来する。 -
赤目5瀑最後の1つ、「琵琶滝」(びわたき)
高さ15m、滝壺の深さ10m。
近くまで行かないと、滝壺は確認できない。
なめらかな曲線を描いて落ちる滝の姿が、楽器の琵琶に似ている事に由来する。 -
琵琶滝から約10分ほど行くと、
おそらく半数の人はスルーするであろう、
「マウンテンゴリラの岩」が。
上りの進行方向右手の頭上にある岩で、まさに名前どおりの形をした巨岩。
見落としがちなので要注意を。 -
PM13:20
赤目最後の滝「巌窟滝」(がんくつたき)に。
落差7mで、滝の中ほどに深い岩穴があるそうだが...
確認はできなかった。 -
巌窟滝周辺で怪しいきのこを発見。
マリオの「1UPキノコ」を思わせる、このど派手な色。 -
巌窟滝からさらに少し上ると、開けた池が現れる。
我々はここで池を眺めながらしばし小休憩し、来た道を折り返し下る事とする。 -
ベンチに腰掛け、水面に映る紅葉を眺めながら癒される事数分。
やはりじっとしてたら体が冷えてくるので、帰路に。
PM13:30発。 -
時間帯によって刻々と変化させるその表情。
深い緑。
コケが張り巡らされた岩の上に、敷き詰められた落ち葉のジュウタン。
ゆるやかに流れる沢。
やはり日本の100選に4つも登録されているこの「赤目」、
日本有数のこの景観美は季節毎にも楽しめる。
是非また足を運びたいものである。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 一歩人さん 2012/11/11 06:30:43
- ふ、ふ、初秋の滝は、美しいですね
- くろすおーばーさんへ
ふ、ふ、夏とは、違う雰囲気でいいですね。
紅葉の中で、とても美しいです。
目から癒されるというのでしょうか。
連日のマンションの無断駐輪の悩ましさから
解放されました?ちっちゃな悩みでごめんなさい。
ふ、ふ、歌舞伎好きの私は、滝というと、
団十郎十八番の鳴神を思い出します。
滝に封じ込まれた龍を解離すというストーリーですが、
舞台全面に滝の幕があり、解離された龍が滝を上って、
天に舞い上がるくだりは劇的です。
そいえば、鯉とかあゆとか鮭とかも上るんですよね。
滝だったかしらね?
美しい秋の景色をありがとうございました。
失礼しま〜す♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
47