2012/10/21 - 2012/10/26
6379位(同エリア8660件中)
pollyannaさん
- pollyannaさんTOP
- 旅行記4冊
- クチコミ8件
- Q&A回答0件
- 9,244アクセス
- フォロワー0人
夫にとっては、8年振り4度目のニューヨーク、
私にとっては初めてのニューヨークです。
ですが、初日は、いきなりマンハッタンの摩天楼をハイウェイから横目に見つつ、
車で田舎のウッドストック方面へと向かいます。
紅葉美しいアメリカの田舎をちょっこっとだけ満喫してきました。
翌日はマンハッタンへ戻り、残りの日程でニューヨークを巡ります。
さすが、のんびり(ぐうたら)夫婦の旅だけあり、
のんびりしすぎて自由の女神を見に行けないという失態をおかしましたが、
まあ、やり残した事がある方が、またNYへ行く口実ができるというものです。ということで良しとします。
それでも、観光にショッピング、美味しいものを食べ、ミュージカルも楽しみ、あちらに住む親類との再会も果たし、内容の濃い大満喫の旅でした。
旅行も後半戦。
マンハッタンでの観光、ショッピング、グルメ、そして最終日にはブルックリンにも行ってます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ニューヨーク滞在も残すところ後二日です。
今日も張り切って出掛けるぞーっ!!
ということで、まだ時差ぼけ状態のため、やけに朝早く目が覚めてしまった。
仕方ないので、今日も早くから行動開始。
まずは朝食を食べに地下鉄でアッパーウエストへ向います。
昨日行ったダウンタウンとは違い、ハイソな雰囲気が漂います。 -
今日の朝食は「グッド・イナフ・トゥ・イート」で頂きます。
オープン時間の8時より少し前に着いてしまったので、周辺を散歩して時間を潰しました。
昨日のパンケーキで甘い朝食に懲りて、今日は二人してオムレツを注文です。
夫は、トマトソースのレッドオムレツ。私は、メキシカンオムレツ。
好みにもよると思いますが、夫も私も一致で、メキシカンオムレツ支持。
やっぱり、量は多くて、私は完食できず。
人気店なだけあり、店内はあっと言う間に満席になりました。
店員さんもとっても感じが良く、気持ちよくお食事できます。 -
お腹が満たされたところで、次に向ったのが、「ゼイバーズ」。老舗の有名なスーパーマーケットです。
1階は食品売場。驚いたのはチーズの種類が半端無い!!スイーツの種類も豊富で見てるだけで楽しくなります。ここでは、ばらまき用のお土産にクッキーなどお菓子を購入。
スーパーでは、支払いがクレジットカードの場合、自分で機械にカードを通して、暗証番号を入力して・・・という支払い方法なんですね。日本とはやり方が違うので、戸惑います。
2階はキッチン用品売場になってます。東急ハンズのように珍しいキッチン用品が所狭しと並んでいて、こちらも見るだけでも楽しめます。が、結局2階では何も買いませんでした。 -
ゼイバーズからブロードウェイを挟んで斜め向い辺り、地下鉄79St.駅の目の前に良さげな靴屋さんを発見!!そう言えば、私は足が大きいから、アメリカに来たら靴を買いたかったんだぁ!と思い出し、急遽予定には無かったショッピングをすることに。地下1階、地上2階建ての大きな靴屋さんです。2足購入しました。夫はさんざん迷ったけど、結局買わずじまい。
あとで、ニューヨーカーの義弟に聞いて分かったのですが、この靴屋は有名店らしいです。コールハンやグッチなどの靴も4割引位になってました。ただ、夫いわく、コンバースのスニーカーは日本の方が安く買えるんだそうです。その辺の見極めが重要ですね。
このお店も、店員さんの接客態度がとても良かったです。 -
思いがけず、良い買い物が出来て、ご機嫌のまま、お散歩しながら、セントラルパークへ行きました。気の向くまま公園内を散策しました。でも、地図で確認したらほんの一部しか回れてませんでした。とにかく広い公園です。
-
公園内で何かの撮影をしていたので、近づいてみました。
セントラルパークでは、有名人に出くわすことがあると聞いてたので、期待して近づいたのですが、全然知らない人。ニュース番組の撮影のようでした。 -
セントラルパークに面して、「ダコタ・ハウス」があります。
ご存知の通り、ジョンレノンがかつて住んでいた高級マンションで、エントランス前でファンに射殺されたその場所です。別にファンではありませんが、せっかく近くに来たので、寄ってみました。ただのミーハーです。
ここに入居するには、お金があるだけでは駄目だそうですね。厳しい審査をパスした人だけが入居できるのだそうです。外観を見ただけでも半端ない高級感が漂います。
すごいな〜いいな〜住んでみたいな〜って口を開けて建物を見上げていたら、住民らしき人が、超高級車から降りて来ました。ドアマンがすかさず駆け寄って、荷物を運びます。ひょっとしたら、有名人かも!なんて思って庶民らしくガン見しましたが、知らない人でした。でも、超が付くお金持ちなんだろうな〜。 -
本当は、メトロポリタン美術館へ行く予定だったのですが、先程の靴屋でのショッピングにかなりの時間を費やしてしまったのと、買った靴がかさばるので、一旦ホテルに戻り、荷物を置いて、先日行けなかったモマ(ニューヨーク近代美術館)へ行く事にしました。
教科書で見た有名な絵が目の前にあります。しかも、フラッシュ撮影でなければ写真もOKだなんて。すごいです!! -
でも、一番すごかったのは、「ムンクの叫び」が展示してあったことです。
えっ?!モマって「ムンクの叫び」を所蔵してたんだぁ?!知らなかった!って、思いがけず出会った傑作にムンクの大ファンの夫は大興奮。だって、ガイドブックにはそんな情報どこにもありませんでしたよ。
日本へ帰国した後知ったのですが、ちょうど、私達が行ったその日から、期間限定で、「ムンクの叫び」の展示が始まったのだそうです。超ラッキー!!!先日問題なく入場できてたら、この傑作には出会えてなかったわけだから、ウチらもってたな。うん。
でも、「叫び」の前は人がごった返していた為、写真は撮れず・・・。代わりに私お気に入りのムンク作品を撮影してみました。 -
大満足で、モマを後にし、さて、自由の女神へ向いますかぁ〜と思ったのですが、ガイドブックで調べてみると、自由の女神のあるリバティ島へ行くフェリーは15:30が最終便とのこと。
今から地下鉄乗って、フェリー乗り場まで行ったら間に合うかどうか。間に合いそうな気もするけど、慌ただしく動くのは苦手・・・。結局、自由の女神は諦めて、近場の市内観光をすることに。さすが、計画性がないマイペース夫婦です・・・。
ということで、グランドセントラル駅の観光です。 -
建物内はこんな感じ。豪華な巨大シャンデリアが下がっていて、歴史を感じる造りです。奥に見える階段の上はアップルストアになっているようです。
-
地下はフードコートになっています。ここで、遅めの昼食をとる事にしました。日本食の売店でカリフォルニアロールらしきお寿司と日本茶を購入。
お寿司は意外にも美味しかったのですが、日本茶は不味かった。 -
次にやって来たのが、エンパイヤステイトビルディング。
トップオブザロックに上ってるので、こちらには上る予定はなかったのですが、このままではせっかく購入したシティパスが無駄になってしまう・・・と言う事で、急遽。
残念な事に曇天の為、あまり遠くまで見渡せません。しかも、寒い。
私的には、トップオブザロックから、エンパイヤステイトも含めた夜景を見る方をお薦めします。 -
寒いし歩き疲れたし、夜は食事会があるし、と言う事で、夜の食事会までホテルで休憩することに。
帰り道の地下鉄駅で、こんなパフォーマンスに出くわしました。ブレイクダンスのグループでめっちゃ上手でかっこ良かった。かなりの人だかりになってました。NYの地下鉄ではこれ以外にも何度かパフォーマンスをする人を見かけましたが、これが一番ハイレベルでした。 -
ホテルで仮眠をとったあと、夜は、先日別荘に連れて行って頂いた叔父さん家族と、夫の弟家族と食事会です。ふた家族ともニューヨークに長年住んでいて、久々の再会に食事会を企画して頂きました。
場所は、レストラン名は忘れましたが、ユニオンスクエアから徒歩数分。パークアベニューとE.19th St.が交差する角にあるシーフードレストランです。 -
どれも美味しかったけど、生ガキとクラムチャウダーと蟹のスープは特にGOOD!
生ガキは産地を選んで注文します。っと言っても、アメリカの産地なので、どこが美味しいのか全く分からないので、ここはニューヨーカー任せです。クマモト?という産地のものが特にお薦めのようでした。(日本の熊本ではありません)
その他、食べてませんが、ロブスターもお薦めのようでした。
美味しい料理をいーっぱい頂いて、盛り上がった食事会でした。
今度は日本での再会を約束して、叔父さん家族とは暫しのお別れです。
明日は最終日。義弟のお家へ遊びに行きます。 -
さー、今日は最終日。といっても、飛行機は19時発の便なので、それまでたっぷり時間があります。
朝ご飯は、絶対行きたかった「サラベス」セントラルパーク・サウス店で頂きます。余談ですが、新宿にもつい最近サラベスがオープンしたそうですね。
注文したのは、夫がオムレツで、私はエッグベネディクトです。ここのエッグベネディクトが今回の旅で一番美味しかった!!
でも、このお店って、とってもセレブ感が漂っていて、観光客よろしく記念写真を撮るような雰囲気ではなかったので、町並みの写真で失礼します。
それと、クレジットカード払いについて注意事項をひとつ。
これは、サラベスだけでなく他のレストランも同じですが、チェックをお願いするとまず、レシートが手渡されます。そしたら、クレジットカードを店員さんに渡します。すると店員さんがカードを切って戻って来て、2枚のレシートとペンを渡されます。レシートにチップを記入する欄があるので、料金の15〜20%の金額を記入します。1枚は自分の控えとして持帰り、1枚は店員さんに渡すか、テーブルに置いて、店を出てください。
このシステムが最初分からずに、他のお客さんをこっそり観察しました。日本にはたぶん無いやり方なので、ご注意ください。 -
チェックアウト時間が12時なので、それまで、お部屋でゆっくりします。
部屋に明細書が届けられていて、内容を確認し、部屋のテレビを使ってチェックアウトも出来るようですが、何せハイテクなシステム&英語には弱いもんですから、普通にカウンターでチェックアウトしました。
これから、義弟のお家があるブルックリンに地下鉄で向います。
写真はホテルのロビーにて。 -
途中街角をパチリ。
この屋台は、ヒルトンホテルのW.53rd St.を挟んで、目の前にあるハラルフード(イスラム教徒用の食事)のお店。いつ見ても行列で、かなりの人気店らしい。
食べたいと思っていたのですが、タイミングがあわず結局食べずじまい。残念。心残りの1つです。 -
ブルックリン到着!!とーっても静か。人がまばら。お店もほとんどなし。完全に住宅街です。
義弟が迎えに来てくれて、お家にお邪魔しました。 -
古くて味のある素敵なアパートメントです。
窓枠や天井などにさりげなく装飾が施されていて、こういう海外のアパートメントを見ちゃうと、日本の住宅って、味気なくてつまらないな〜と思ってしまいます。
写真はエレベーターです。玄関の様な開き扉を開けるとエレベーターになってます。 -
こんなチーズを頂きました。
日本ではお目にかかった事のない、ブルーベリーのチーズです。
癖になる美味しさです。 -
一服した後、みんなで、ブルックリンの商店街観光に出掛けました。
4Av-9St駅を降りて、5th Ave.まで歩くと、5th Ave.沿いに商店街が続いています。かなり長い商店街です。 -
こちらは、ユーズドの家具や食器類、古着などを販売しているお店です。
一般の人が使わなくなったものをこのお店に寄付して、お店は売り上げの一部をチャリティーに寄付するそうです。
掘り出し物が見つかったりするそうで、住民お薦めのお店です。 -
途中、こんなアメリカらしい商店に寄って、買い忘れていたお土産を購入。
この商店街は、その他にも素敵なカフェや雑貨屋さん、お洒落なブティックなど、色々あってお薦めです。少なくても3時間位はかけて見たい商店街でした。
ですが、私達は、フライトの時間もあるので、1時間位しか見れませんでした。残念。 -
最後に立ち寄ったのが、ヨーグルトのお店。
この辺では人気のお店だそうです。 -
フローズンヨーグルトを頂きました。
フレイバーは、他にもチョコとかストロベリーとかありましたが、私達はプレーンにしました。カップかコーンを選べます。また、トッピングも選べます。私達はチョコチップをトッピングしてみました。
さっぱりしていて、GOOD!意外にぺろっと頂けちゃいます。ただ、トッピングにチョコチップは合わなかった・・・。 -
さて、そろそろフライト時間が近づいて来たので、名残惜しいですが、弟家族とお別れです。色々ありがとうございました。暫しのお別れですが、お元気でー!!
タクシーでJFK空港に到着です。初の自動チェックインに戸惑いつつ、何とかチェックイン完了。搭乗開始のアナウンスがないので、知らぬ間に搭乗が始まっていて、ギリギリに搭乗。定刻通り離陸。 -
機内食は、チーズたっぷりのピザが一番美味しかった。
-
予定より、1時間程早く、羽田空港へ到着。
疲れたぁ〜。これが、この旅の一番の感想です。
長かったようで、短かった。もう充分なようで、まだまだ足りない。すごく疲れる街だったけど、きっと、また行ってしまうだろう予感を既に感じる、何ともエネルギッシュで不思議な魅力を持った都市でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニューヨーク(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30