2012/09/26 - 2012/10/05
60位(同エリア164件中)
mayさん
ホテルと航空機だけ予約してのグループ気まま旅行でした。
電車、バスはすべて予約なしの普通電車または路線バス。
当然 天候により日程変更あり。
お天気の悪い日には買い物 などという楽しい旅でした。
移動手段のうち バスは路線バスのみ。
高速バスは使用していません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まず ジュネーヴに一泊。
お泊りだけ。
夕方着き 翌朝出発。
ジュネーヴ空港からホテル近くのカルナヴァン駅までは
電車で。
駅前のホテルまでは当然徒歩。
荷物は最初の宿泊地サース フェー ポストまで送って
あったので 移動は楽。
通勤電車みたいなのでローザンヌへ。
大聖堂など見学して定期船でシヨン城そばまで。
写真はローザンヌの港で。
正面の尖った山はマッターホルン。 -
ローザンヌからシヨン城までこの船で。
レマン湖の定期観光船。 -
レマン湖のほとりのシヨン城。
けっこう観光客がいました。 -
シヨン城観光のあと路線バスでモントルーまで戻るはずが
路線バスの運転手さん小学生の引率の先生からいろいろ聞かれて
いて うっかり私達が下りる停留所をスルーしちゃった。
おかげでバスで一駅分歩いて引き返す羽目に。 -
徒歩でバス一駅のモントルーまで戻り
再び電車で移動。
途中でかっこいい男の子、高校生?が
いっぱい乗車。
彼らはフランス語。
ここはフランス語圏なんだと実感。
ところがいつの間にか
学生の言葉がドイツ語になってる。
面白いですね。
電車でフィスプまで行くか
ブリークまでいくかって思案。
バスはブリーク発、でも そこまで電車で行くと
乗り換え時間が7分しかない、
ブリーク発のバスはフィスプにくるので
フィスプで乗換えると時間はたっぷりあるけれど
座れる可能性が低い。
結局 7分の乗換え にかけてブリークまで
行くことに。
これは大正解。
ブリークですでに満席になったのでした。 -
夕方 6時25分 サースフェーポスト着。
ここも ガソリン車は乗り入れ禁止。
バスも街はずれのターミナルまで。
7時まで荷物受け取りできるとのことでしたが
すでに事務所はクローズ!
結局ホテルに連絡し ホテルの人に荷物を
持ってきてもらうことに。
小さな街なのでバス会社に人もここに住んでいて
ホテルの人もお知り合いってことでしたね。
夕ご飯前には荷物が部屋に届いていました。
サースフェーポスト近くの道端で。
高床式の倉庫に石のねずみかえしが印象的でした。 -
サースフェーポストから歩いてホテルへ。
-
サースフェーは氷河の下の街。
ホテルの部屋からも氷河が見えました。
ホテル: メトロポール グランド ホテル -
ザースフェー初日。
ハンニックへ足慣らしハイキング。
快晴。 -
ハンニックからザースフェーへ。
天気は最高。
それで 翌日行く予定のミッテルアラリンへも このあと
行くことになりました。 -
異常気象で気温が上昇。
森林地帯を歩くのが涼しくて。 -
ミッテルアラリンはハンニックとは街の反対側の
リフトで上がります。
気温が高いと午後になるとガスがわいて視界不良。
氷河があるのでしかたないですよね。 -
まず 一本目のゴンドラに乗り一回ゴンドラを乗り継いで
フェルスキン3000mまで行く。
そこからメトロという地下ケーブルカーで3500mの
ミッテルアラリンまで。
ここは夏スキーが出来るので有名らしく 大勢の人、特に
子供達がスキーを楽しんでいました。
そのうちガスが少し晴れて
この辺りの最高峰ドム4545mも見ることが出来て
一同大満足でした。
帰りは当然 メトロ→ゴンドラ→ゴンドラ→徒歩 でした。 -
帰りのゴンドラから。
結構 晴れました。 -
翌日は霧雨。
山に行っても仕方ないので
それぞれ好きな所へ行くことになりました。
初心者はやっぱりツェルマットはかかせないでしょう
とのこと。
お買い物楽しみ組の皆さんについてツェルマットへ。
バスと電車を乗り継いで。
マッターホルンは影も形も見えず。
皆さん ここは何度もいらしているので そんなことには
お構いなくリゾートで有名な町でも買い物三昧。
他の方々は歴史に興味があってシンプロン峠に
お出かけでした。 -
電車の沿線には月見草が。
ここは 氷河特急も走っているみたいです。
でも我々は鈍行でゆっくり。
そのほうが景色が楽しめると思うんだけれど。
そして ツェルマットの駅にはなんと
「富士」号という電車が
到着しており 日本語のアナウンスがされていたの
でした。 -
これが その電車。
-
翌日は アラリンへのゴンドラから見えた
可愛いオレンジ色のリフトに乗ってみようと
いうことになりました。
行き先はシュピールボーデン1448m。
その先のレングフルー行きのリフトはクローズでした。
生憎その日は小雨。
地元の方の 「午後から晴れる」との言葉を信じて
レインコート+傘 といういでたちでリフト乗り場へ。
本当に晴れるのかな? と思ったけれど
「晴れるまで待つ」と皆さん。
居心地のいいレストランで談笑。
ここの ホットチョコレートはとても美味しかったけれど
量が並ではなかったです。 500mlはあったかも。
男性はビール、ワイン、紅茶、コーヒー となんでも注文。
そのうち 予報通り 南の窓から陽がさして!
ふと見ると 巨大な虹。
気温が高いせいか 氷河がどんどん溶けて水が滝となって
おちている。
この様な異常気象で氷河が減っているんでしょうね。 -
ここでまた2班に分かれて 一つはここからザースフェーまで
歩いて下りる。
もう一方はゴンドラで下って もう一度昨日のアラリンへ行き
いい写真を撮ってくる というもの。
すぐ下にザースフェーの街が見えるんだけれど 2、3時間は
かかったかも。
休憩したりお昼ご飯を食べたり しながらゆっくりだったので。
このあたり マーモットの生息地。
巣穴はいっぱいあるんだけれどお目にかからなかった。
そのかわり リフトから巨大な鹿を数頭見ました。
黒っぽくておおきな角。 牛じゃないの?と思ったら鹿だった。 -
空と氷河。
-
森林地帯の入る前にランチ。
都合のいい大きさの石。
この日は日曜日。
ある方は2時までに下りて 教会へ行きたいとあせってました。
遅れながらも間に合って 数名が教会の音楽ミサへ。
スーパーなどすべてお休みなのでホテルに帰ってから
洗濯なんかして 夫の帰りを待って 街へ散歩に。
スポーツ用品店は開いていたので初日に壊したストックの
かわりを1本購入。 -
ホテルと交渉して スーツケースは次の宿泊地ミューレンまで
運んでくださることになりました。
ただし 荷物が着くのは午後遅くになるのでハイキングの
服装と備品は各自持って移動とのこと。
仕分けが大変。
ホテル(徒歩)→ザースフェーポスト(バス)→
ブリーク(チューリヒ行きIC)→シュピーツ(電車)→
インターラーケン オスト(電車)→ラウターブルンネン795m
→(ゴンドラ)→グリューチャルプ1489m(電車)→
ミューレン
乗継駅 シュピーツ トゥーン湖のほとりの静かそうな街。 -
ミューレンのホテルで手荷物を置かせていただき
お茶をいただいてから シルトホルンへ。
ただし この展望台からはガスのせいでほとんど見えず。
この景色は世界遺産に登録されているとかですが、、、。
ここは ジェイムズ ボンドの映画の撮影場所でも
あるんですって。 -
景色が見えなかったので 下までゴンドラで下り 路線バスで
トゥリュムメルバッハフェレ、、氷河からの水が洞窟の中を
10段の滝となって流れている、、、に行くことにしました。
外はこのような崖、、、滝が何本もあってそれらも壮観。
ミューレンはこのような崖の上にある村なんですね。 -
-
トゥリュッムメルバッハの滝は地中を10段階になって
落下。 水量がすごい。氷河の雪解け水ですって。
5段目の滝まではケーブルカーというかリフトで上がり
そこからは階段で上がりながらそれぞれの滝を眺めると
いう風になっていました。
水量が多いので轟音とともに流れ落ちる滝はちょっと怖いです。
youtubeで映像を見ることができますが ここばかりは
写真ではちょっと表現できません。 -
滝見物用のリフト。
なんだか工事用のトンネルみたいで、、、。 -
帰りのバスを待つ間に辺りをうろうろ。
きれいな花が咲いていました。
「からすのえんどう」みたいな。 -
翌日、ユングフラウヨッホへ。
お天気は回復中。
ラウターブルンネンから登山鉄道でまずクライネシャイデックへ。
ミューレン方面がよく見えます。
電車は満員。
増発されました。 -
これも車窓から。
多分 ミューレン?
すごい崖の上の村です! -
往きは乗継なし。
ヴェンゲン駅前。 -
突然雲が切れてアイガー出現。
車内は大興奮。
正面が「アイガー北壁」。 -
アイガー
-
クライネシャイデックで電車を乗り継ぎ。
この辺りは素敵なハイキングコースがいっぱい。 -
手前 メンヒ と 奥がユングフラウ。
その間のユングフラウヨッホまで電車で上ります。 -
メンヒ?
-
電車はアイガーグレッチャー駅(ここは地上駅でした?)、
アイガーヴァント駅、アイスメーア駅 に停車しながら
最終駅ユングフラウヨッホ駅へ。
アイガーヴァント駅には5分停車。
トンネル工事の時瓦礫を捨てた穴から外を覗くことができます。
アイガー北壁のどのあたりかな? と思いながらのぞくと、、 -
アララ、、クライネシャイデックが良く見えるのねー。
-
次は アイスメーア駅、、、氷の海駅?!
氷河が目の前でしたが 氷河はザースフェーで堪能したので。
ここも5分停車。 -
終点、ユングフラウヨッホ駅を出ると つるつるのアイスバーン。
ストックなしではちょっと危険。
特に 屋外への出口は危なくてスリップする人多し。 -
ユングフラウヨッホからユングフラウ4158m。
-
アレッチ氷河
-
スフィンクス展望台
-
ユングフラウヨッホにはお楽しみ施設がいっぱい。
老?若男女、特に子供までも楽しめそう。
ここの売店で切手を買ってこのポストに入れると特別なスタンプが
押されて届くみたい。
でもこのポスト、日本の?
〒マークもついているし 漢字で「郵便」の文字が!
このポストの横のドアが駅ホームに通じる入り口。 -
ユングフラウヨッホ駅。
お客さんが多くて混雑していました。
でも座れないことはありません。
その時は増発されるので。
座席取りに走り回るどこかの国の子供もいました。
日本人ではありません、、よかった、、、。 -
名残惜しげな皆さんです。
2012年はこの鉄道 開業100年。
記念のパスポート??を頂きました。 -
帰りはクライネシャイデックで乗継ぎ そして ヴェンゲンで
乗継でした。
また 皆さん買い物です!
ヴェンゲンはメンリッヒェンからグリンデルヴァルト方面への
乗換え駅でもあっていい感じの所でした。
後ろはアイガー3970m。 -
ヴェンゲン駅。
ホームの反対側。 -
ヴェンゲン→ラウターブルンネン
-
イチオシ
ラウターブルンネン796m→グリュッチャルプGrütschalp1489m
→ミューレン1645mの車窓 -
同じ
-
同じ
この沿線はハイキングコース。
鹿もいました。 -
同じ
-
同じ
-
同じ
-
翌日はアルメントフーベルへ。
ミューレンはアイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めるのには
絶好の村ですが 惜しいことにユングフラウは崖の向こうで
頂上付近しか見えません。
アルメントフーベルはオンシーズンには数多くの花が咲き乱れ
3つの山が眺められるという有名な場所とか。 -
この日はお天気もよく初日に見えなかったシルトホルンも
ばっちりですね。 -
イチオシ
アイガー、メンヒ、ユングフラウを東に眺めるミューレンは
お昼過ぎまで日陰です。
アルメントフーベルで太陽の位置が変わるのを待機。
お昼に少し前、メンヒの頂上から太陽が! -
序々に陽が差して。
夏シーズン最終の頃、観光客もいなくて景色独り占めです。
このあと 数人の方々が登っていらっしゃいました。 -
アルメントフーベルは花が美しいらしいです。
でもこのシーズンには花は期待できなかったのですが
それでも かなりの花を見つけました。
表紙のカンパネラもそう、、、。 -
りんどうの一種
ゲンティアナ???。 -
これは植えられていたもの。
エーデルヴァイス -
ハイキングコースの斜面に。
ヒースみたい。 -
戸隠にもあった、、、。
-
虫と一緒。
スイスハイキングのほとんどは牧草地のなかの道。
きれいに管理されていますが 牛さんの落し物も多数。
ハイジのように転げまわっちゃあいけません。
牧草は蒔くらしいのですがその中に花の種も入って
いるんですって。
10月に入るとほとんどの牛は山から下ろされていますが
低い所ではまだ放牧中のところもありましたね。 -
アルメントフーベルの駅の上には広いテラスのある
レストランがあります。
山の陽があたるまでここで休憩。
男性はビールやワイン、女性はカプチーノ&アップルジュース。
これを頼んだのは私ですが ただのジュースではなくて
なんとなくアルコールっぽくてしかも炭酸入り。
初めての味でした。 -
イチオシ
スイスやオーストリアのリフトやケーブルカーの終点には
ほとんどの所でお子様用遊具を見かけました。
子供のハイカーが多い所は 日本ではほとんどお年寄り と
いうのと 根本的に違うみたい。 -
下りはじめ。
正面がユングフラウ。 -
草原で 「コンドルは飛んでゆく?」をハモニカ演奏。
-
イチオシ
この辺りではまだ放牧中。
標高も高くないので すぐに森林地帯になってしまいます。
正面、アイガー。 -
その頃 別行動の人たちは 電車を乗り継いで
谷をはさんでアルメントフーベルとは反対側の山へ。
夫の写真を借りました。
多分 ラウターブルンネン。
切り立った崖が見えますが ミューレンはその崖の上に
ある村です。 -
アイガーに向かって歩いたそうです。
-
イチオシ
このコースも素敵ですね。
ぜひ行ってみたいです。
天候には恵まれて楽しくすごした8泊でした。 -
月明かりの山。
ホテルのベランダから。 -
イチオシ
ミューレンは夕焼けが美しいと聞いていましたが
その通り。
ユングフラウは手前の岩山の影で少ししか見えなくて残念。
宿泊したホテルの自分の部屋の窓から撮って合成しました。
そしてジュネーヴ1泊、ザースフェー4泊、
ミューレ3泊の旅行終了です。 -
たそがれ時
-
カメラの性能が良くないので、、、、。
満月と小さな灯りはクライネシャイデック。
ホテルの窓から。 -
帰りの飛行機から。
ゆらいでいたので多分オーロラ。
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