ティティカカ湖ツアー（後編）

2004/08/23 - 2004/08/23

ウロス島を出発して、次の目的地タキーレ島へ。純粋なケチュア族が暮らし、電気もガスもない、昔ながらの自給自足の生活を守っている島でした。今日の夜もホテルのレストランで夕食。フォルクローレバンドの演奏を聴きながら食べることができました。

エリア チチカカ湖周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウロス島から３時間ほどの船旅で、タキーレ島へ上陸です。相変わらず天気が気になります。

島の中心部へ行くためには、丘を登る必要があります。

運動不足と標高の高いのとで、とても息が切れます。

でも苦しんだ甲斐あって、丘からの眺めはなかなかです。

目的地はまだまだ遠そうです。

これがコカの葉のようです。

島の中心部です。

この島では、多くの男性が民族衣装を着ていました。ここの住民は、ケチュア族です。

島の特産品を売っています。この島では男性は編み物、女性は織物をすると決まっているようです。2005年、「タキーレとその織物技術」がユネスコの世界無形遺産に登録されました。

男性の帽子は、未婚者と既婚者とでは少し違うようでした。

座り込んで編み物をしている男性も見ました。

世界主要都市との距離が書かれた道標。

立派な石の門

ムーニャという香草を浮かべたお茶で一休み。

この道を降りれば港です。

ホテルでは、フォルクローレバンドが演奏をしていました。

天気には恵まれなかったけれど、ホテルではのんびりできました。レストランの食事も美味しかった。

これも今日の夕食です。でもこの後ペルーでしばらく、まともな食事ができなかったことになるのですが。