2012/10/14 - 2012/10/24
19位(同エリア122件中)
アイルさん
今年は南太平洋の綺麗な海に行きたくて、しかも日本人であふれる何でも揃ったリゾートより小規模で素朴な気どらないリゾートを探していました。
いろいろ調べて行くうちにクック諸島も良いかなと思いましたが、「Fiji magic」「訪れた者を必ず虜にする」・・・という旅行誌などの宣伝文句に前から密かに心揺り動かされていたので、フィジーについて調べるとワンアイランド・ワンリゾート、離島はメジャーなホテルグループでなく小規模の個人経営のリゾートでフィジアンの心温まる笑顔とホスピタリティに溢れている、ゲスト同士やスタッフとも友達になれるようなアットホームな雰囲気。私達のような40代の二人には新婚さんばかりのタヒチやニューカレドニアより過ごしやすいと思い今回の滞在を決めました。
滞在したヌクンバティ・アイランドリゾートはまさに、私達の求めていた心温まる笑顔、ホスピタリティ、ファミリーのようなゲストとスタッフ、真のリゾートライフが経験できました。
決してブレが豪華でもスタイリッシュな食事が有るわけでもありません。同じワンアイランド・ワンリゾートのモルディブやタヒチとはコンセプトはまるで違います。海の青さや綺麗さも劣ります。日本人スタッフは居ません、ある程度の英会話力も必要、蚊はかなり飛んでます、蟻やトカゲ、蛙もいます。
しかし、そんなの大したことでないと思わせるこの上ない幸福に心が大自然の恵を享受する美しい日々を感じる心の贅沢感に浸ることができます。
そんな「Fiji magic」にかけられた旅行です。
反省点は旅行記を前提に撮影していなかったことです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回もすべて個人手配しました。直接、航空会社やリゾートとやり取りができるので融通もききレスポンスも早いので好きです。旅行は行くまでが一番楽しいと言いますが、自分で必要なことを1つ1つプランニングして自分の思い通りの旅程になって行く過程がとても楽しい時間です。パックツアーだと何となく拘束感を持ってしまいます。
フィジーまで成田→インチョン→ナンディと約12時間のフライトなので、身体のことを考えプレステージクラスで行くことにしました。 -
成田空港のラウンジです。
定番のおにぎり&デニッシュでした。
欧米の方が多かったです。 -
成田→インチョンのプレステージクラスのシートです。
全ての搭乗機がプレステージ スリーパーシートでした。
成田→インチョンはウエルカムドリンクはジュースだけでした。 -
大型モニターで画面も見やすいです。
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韓国ビールを久しぶりに飲みましたが味が薄いです。
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口コミ等で美味しいと評判のビビンバです。
2時間弱のフライトなので、すぐに食事になりキャビンアテンドさん達も忙しそうでした。 -
パックのごはんをボウルに移しコチジャンのチューブとゴマ油で混ぜ頂きます。
辛いのが好きな方はチューブ1本入れてもいいと思います。
飲み物はワインのミニボトルかCHOYAの梅酒でした。久しぶりに梅酒を頂きましたが、甘かった〜 -
インチョン空港に到着。インチョン空港の航空機の数、空港の華やかなど、アジアを代表するハブ空港だと実感しました。
空港内も大きいですが、案内板もあり乗り換えもスムーズでした。 -
インチョン空港のラウンジです。
3時間弱のトランジットです。
ラウンジはかなり広く欧米の方が7割、日本人は1割程でした。 -
食べ物は飲茶やサンドウィッチ、スープ等がありました。
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トマトジュースはすごい甘かったです。
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カップヌードル好きなので味噌味を食べてみました。
カップヌードルは人気で何度も追加してました。 -
ラウンジ内に喫煙ルームがあり、愛煙家にはとてもありがたかったです。
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19:55分いよいよフィジーに出発です。
搭乗口ではかなり中国語が聞こえました。
多分、5割が韓国の方々、4割が中国の方々、1割が欧米と日本人て感じです。 -
広々なのでガタイがいい私にも余裕があり快適です。
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シートピッチも広く180°のフルフラットシート、スクリーンも大きく長距離も快適なフライトでした。
キャビンアテンダントさんも日本語で話しかけてきてくれ、皆さん親切で良かったです。
日本人はプレステージクラスは私達だけでした。他は韓国の方と中国の方々でした。 -
ごめんなさい、メインのカレーの前に前菜等も出たのですが、撮り忘れました。いつものことですが今回もかなり撮り忘れが有りますすみません。
辛くて結構おいしかったです。 -
こちらはステーキ。ちょっと貰いましたがやわらかくてまずまずでした。
ただ、容器も料理もすごい熱かった。 -
チーズ盛り合わせです。
-
デザートはハーゲンダッツかケーキでした。
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新作のスパイダーマンを観て音楽を聴いていたら、知らないうちに寝ており目が覚めたらもう、朝日が出ていました。
-
朝食です。
コムタンスープに素麺の入ったものでしたが、まったく味がせず、キュウリは唐辛子をつけて食べるのですが、それはすごく辛くそれをアテに頂きました。
この食事はちょっとハズレでした。 -
こちらは、洋食。
結構ボリュームがあるようでした。
パンはガーリックトーストが美味しかったそうです。 -
滞在したリゾートではありませんが、綺麗に撮れたので。
リクリクラグーンリゾートですフィジー唯一の水上コテージ。 -
9:30AM ナンディ空港到着、久々の10時間以上のフライトでしたがストレスなく快適に降り立てました。
前日に日本で天気予報を確認した時はナンディ雨となっていましたが、快晴でした。
通路を歩いていくと中途半端な場所で歓迎の歌を歌っていました。私は到着ロビーで税関を抜けたら歌ってるのかと思い意外で写真も撮り忘れて通過してしましました。
入国審査も私が心配していた様なのんびり感もなくスムーズに審査も通過できました。 -
スーツケースは同行者に任せ、2万円程両替しました。
こちらより、到着ロビーにあるウエスタンユニオン銀行の方が手数料も取られず少額両替ならそちらがお得です。 -
渡航前に4トラに入国手続き及び両替の時間ということで質問させていただき、皆さんのご回答通り30分前後で到着ロビーに出れました。
税関の前にもショップがあり呼び込みしていました。 -
ナンディ空港国際線の正面です。
外に出ての第一印象は、日差しが強い、若干蒸し蒸し感が有りグアムやサイパンの様な感じでした。 -
今回は、渡航1週間前に国内線のパシフィック・サンからメールでランバサ空港の閉鎖に伴い、サブサブ空港行きに変更及び翌日出発便に変更との間際での連絡で、パシフィック・サンに変更は困るとのメールを入れましたが、ホームページ上で15日前から掲示していたので満席とのことで無理でした。
仕事にかまけて確認しなかった自分達も悪いとのですが・・・ -
急遽、そんなことになったのでヌクンバティリゾートに連絡。姉妹ホテルのフィジーオーキッドを勧められましがホテルがラウトカにあり何もない所なので最終日でのトランジットで利用することにして、丸1日空いてしまったのでゴルフでもプレイしようということになり、ゴルフ場が隣接していてspg会員でもあるのでシェラトンフィジーを急遽予約しました。
タクシースタンドは空港の正面にありました。ガイドブック等に書いてあった通りドライバーはインド系の人が大半でした。
1つ意外だったのが、タクシーや一般車の約100%と言ってもいいくらい日本車だったことです。しかも、日本で使用していた車をそのまま使用しているので、○○無線、○○タクシーなどと入ったままになっています。
私は韓国車が多いと思っていました。
私達の乗ったタクシーのドライバーさんは、渡航前に観た旅チャンネルのフィジー特集に出ていたドライバーさんでそのことを話したら喜んでました。 -
デナラウ地区のシェラトンまでメーターでF$25でした。
ホテルには11時前に着いてしまったのでとりあえずチェックインの手続きだけして、ゴルフ場に向かうことにしました。ホテルからカートで送ってもらいましたが歩いても1分前後でした。
デナラウゴルフクラブですが13時のティータイムでしたが、行ったらすぐラウンド出来ました。ラウンド中に他のプレイヤーは見かけることがなく貸切状態でした。
すぐにラウンド出来るのは良かったのですが、日差しがきつかったのでハワイなどと違い汗だくのラウンドを覚悟していましたが、確かに日差しは強いのですが心地よい風が吹くので大して汗をかくこともなく気持ち良くラウンドできました。
結構、この気候で私達のフィジーの好感度が上がりました。 -
ゴルフ場はフラットで広く南国特有の色とりどりの花も咲いており、気持ち良くプレー出来ました。しかも、初ロストボール無しでした。
ただ、芝やグリーンはもうちょっと手入れしてあっても良いかなと思いましたが、ハワイのコースなどより簡単なので初ゴルフや家族でラウンドなどにはぴったりだと思います。
また、プレーフィーもレンタル一式込でF$150ぐらいでボールもスタートホールの手前でおじさんがロストボールを10個F$5で売っているので気楽にラウンド出来るのも良いと思います。 -
ここのゴルフ場は、バンカーや池がカニやヒトデの愉快な形になっています。
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海沿いのホールもあります。
海はちょっと汚いです。 -
ラウンド終了後クラブハウスで軽食とビールを飲んでいたら、3時頃だったのでホテルへ。
予約は一番安い部屋でしたがspg会員専用ルームに変更になっていてオーシャンフロントの部屋でした。 -
ホテルは2階建で部屋は綺麗で使い勝手も良く、2人なら充分満足です。
ただ、フロントやレストランに行くのにちょっと遠かったですが静かに過ごせました。 -
ラナイからの眺め。1階はそのままビーチに行ける作りでした。
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ラナイ。
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シャワーです。
デナラウ地区は一大リゾートエリアでレストラン、ショップ、ゴルフ場と滞在に困ることは無いと思いますが、ゲートで隔絶され世界的ホテルチェーンの大型ホテルで世界均一のサービスとセキュリティは受けられますが、フィジーに来た意味がちょっと違う様な気がしました。
本当の楽園フィジーを体験したりフィジーマジックにはかかれない様に思いました。
夕食は割引チケットを貰ったホテル内のブッフェレストランのフィーストで食べました。色々な国の料理やライブキッチンもあり美味しかったです。お寿司や刺身もありました。
カメラを部屋に忘れ写真の撮影を忘れてしまいました。
すみません。 -
8時発のフライトなのでホテルを6時20分チェックアウトしました。
前の晩にホテルに配車を頼みましたがデナラウ→空港間はF$30でした。 -
パシフィックサンのチェックインカウンターです。
出発ロビーには小さな待合室と小さなカフェしかなく30分ぐらいジュースを飲んで時間を潰しました、店員さんはインド系の人でした。
旅行前に読んだガイドブックにフィジーの経済を支えているのは、中国系かインド系と書いて有りましたが何となく納得できました。 -
フライトの時間になると係員がゲートのドアを開け歩いて飛行機に向かいます。
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18名乗りの小型機で出発です。
機長がチケット切りをしていました。
約1時間のフライトですが窓側は足元からすごい冷気が入って来て、凍えそうでした。 -
眼下にコーラルリーフが幾つも見えました。
-
凍えながらのフライトでサブサブ空港に到着です。
これって空港?、日本の地方の駅舎より小さく言い方は悪いですが、掘立小屋みたいです。
パシフィックサンとアイランドホッパーズの事務所と近所のおばちゃんが開いてるような露天のショップがありました。
私達にはインフラの整った離島より、素朴さフィジーらしさが感じられ来て良かったと思った瞬間でした。 -
サブサブの街が手書きで描かれています。
サブサブの街が可愛く紹介されていてこの絵を見ながらホッコリ気分になりました。 -
空港の外には、ナマレやガメアの他のリゾートの送迎の係員がいて、大半の方々がそちらの送迎ワゴンに乗っていきました。
ヌクンバティも私達以外に何人いるのかと思っていたら私達だけでした。
私達の送迎車です。カローラ・フィールダー。関西あたりを走っていた車らしくナビが大阪市内のマップのままでした。
運転手はインド系の22歳の話好きの人で、2つ山越えてすごいダート道を約2時間近くのドライブでしたが話が楽しく盛り上がっているうちにヌクンバティの対岸の桟橋に着いてしまいました。 -
2〜3分車内で待っていると島から迎えのボートが向かって来ました。
スタッフのナニーさんとオリバーさんが温かい笑顔でBulaの挨拶でリゾートへ向かいました。 -
オリバーさん。
パッと見怖そうですがタコ採り名人で楽しい人でオクトパスハンティングでの担当です。 -
ナニーさん。
アクテビティの責任者で私などより年上ですが、その運動神経にはただただ驚くばかりのアスリートで、バレーボールに誘ってくれたり写真を撮ってくれたりこまごまとした目配り気配りのできる人です。
小型ボートに乗り込み先に見えるヌクンバティに出発です。 -
対岸付近は海が汚く、ほんとうに綺麗な海なのか不安になりましたが、リゾートに近かずくにつれ海の色が青くなってきました。
-
ボートのエンジン音で微かですが歌声が聞こえてきました。
スタッフが歓迎の歌ニ・サ・ブラを唄って待っていてくれます。 -
歌と手拍子・・笑顔でのお迎えに心が解けました。
ガイドブックなどでスタッフが出迎えていると予備知識はありましたが、いざ自分達が受けると感激でテンションも上がりますが、ちょっぴり恥ずかしさもありました。 -
滞在中のゲストの国旗を掲げてくれるヌクンバティ。
この日の国旗は、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ
そして・・日本でした。 -
パビリオンと呼ばれる、レストランやバー、ラウンジが一つになったようなこちらで、 オーナーのジェニ―さんとマネージャーのセナさんとチェックイン手続きの時もリラックスしたアットホームな雰囲気で、まるで知り合いの家に遊びに来た様な感じでした。ウェルカムドリンクを頂きながら滞在中の要望や簡単なスケジュールの打ち合わせをしました。
急なフライト変更でヌクンバティへの到着の遅れや日本からの長いフライトや直行便もなくなりフィジーに来る日本人自体少なくなり、ましてマナ島以外の離島に来たお礼とねぎらいの言葉を頂きました。
ここでは食事もアクティビティもすべて、ゲストの好きな時間に、好きな場所で楽しめるという究極のわがままを叶えるので部屋に籠らずどんどんアクティブに過ごし大いに楽しい自由な時間を満喫することが大切と言われました。
日本人はおろかアジア系のゲストの滞在は久々とのこと。
オーナーのジェニ―さんは一昔前の日本の地域コミュニティやおもてなし文化を見習っているそうで、このリゾートもスタッフもゲストも滞在中はそんな家族でいてほしい自分を母親だと思ってほしいと言ってましたが、まさしくそうでした、気配り目配り母親のようなおおらかさリゾートそのものと言っても過言ではない、ホスピタリティあふれる心温かな女性です。
それがリゾートにも顕著に表れていて私達もいつしかその魔法にかかってしまい魔法のような時間を過ごすことになりました。 -
ヌクンバティの客室数は、わずか7室。
ゲストは最大14名。
全てのブレが海に面して建てられています。
こちらが私達のブレ。ここだけ正面に芝の庭が広く作られています。
12歳未満のゲストは宿泊不可なので、ある意味大人のリゾートと言えると思います。
ブレは決してラグジュアリーではありません、豪華さやスタイリッシュさを求める方には合わないと思います。
しかし、ゲスト最大14名に対してスタッフが40名とホスピタリティに満ちた至福の楽園がここにはあります。 -
ブレにはテレビもエアコン、時計、電話はもちろんジャグジーなどもありません。しかし、小さなリゾートならではの、温かな雰囲気があります。
広々として、どこか素朴さも残る優しいインテリア。
ほっ・・と安心できるようなお部屋です。 -
ベット。
かなり大きく二人でも余裕がありました。 -
テーブルにハイビスカス。
ファニチャーも籐で統一されて優しいインテリア。
デスクに虫除けスプレーがあり、ブレの片隅に蚊取り線香が焚かれています。
蚊はかなり飛んでいて虫除けスプレーをしましたが、なぜか私だけかなり刺されました。他のゲストに聞きましたが皆無でした。 -
ブレには天井に3つのファンが回ってるだけで、エアコンはなくブレに案内された時は暑くて眠れないんじゃないかと不安に思いましたが、意外や意外、涼しいくらいで寝るときはファンをoffにしたぐらいでした。
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冷蔵庫。水とフルーツが入っています。
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ブレの備付はコーヒーと水ぐらいです。
ヌクンバティはオールインクルーシブで食事もアルコールを含むすべてのドリンク類もOKなので何か飲みたくなったら、パビリオンに行けばいいのです。 -
スルとビーチ用のタオル。
セーフティボックスはありました。 -
ブレはフィジー独特の作りの窓で滞在中一度も下しませんでした。
日差しは強く暑いのですが、ムシムシする不快な暑さでなく快適で夜は心地よい風もありハワイなどより過ごしやすかったぐらいです。 -
お部屋の外の広いテラスにも、
ゆったりとしたファニチャーがあります。
鳥のさえずりを聞きながらダイビングのあとにほろ酔いで昼寝していました。 -
ファニチャーは藁葺き屋根の下にあり昼間でも心地良かったです。
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前後の2棟続きになっており、前が客室後ろがバスルームになっており、ブレはかなり大きく4〜5人は十分宿泊可能な広さです。
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バスルームとの間にあるテラスのチェア。ここには洗濯紐が張ってあり水着などを干せました。
-
チェアは4脚ありましたが、こちらはあまり利用しませんでした。
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シャワー簡素な造りですが両面に2つあり二人同時に浴びれるので便利でした。
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ダブルシンクでもちろん歯ブラシ等は頼まなければ用意してありません。
海外ではこれが常識だと思うのですが。 -
ヌクンバティはランドリーサービスも無料で、この籠に入れておけば次の日にはクローゼットに綺麗にたたまれて戻っています。
昔の洗濯板のようなものを使った手洗いです。
ランドリーサービスはとても助かりました、Тシャツや移動で着ていたシャツなどをお願いしました。 -
ドアは正面と脇に2つあり、正面には海が見えるようチェアがあります。
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ヌクンバティはどこに行くにも素足で過ごせるので、ブレやパビリオンの入り口には砂払いの水が置いてあります。
滞在中は素足で過ごしました。 -
リゾートにプールはありませんが、
目の前に真っ白な砂浜と、クリアな美しい海があります。
ゲストの数は、満室でも7組だけ。
混み合うこともなく・・ゆったり。
各ブレの前にプライベートビーチ。
心からくつろいで過ごせます。 -
パラソルの前には青い海が・・透き通るようなコバルトブルーの海とはいきませんが私達には十分な青さです。
到着して2日ほどは引き潮で昼間はかなり引いていて、エイがビーチ沿いまで来るので、夕方満ち潮になってから海に入ってくださいと注意がありました。 -
かなり引いています。
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お腹も空いたのでランチを食べにパビリオンへ。
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日差しはかなり強く暑いですが、パビリオンの前に2つのパラソルの下にテーブルがあり、ここでランチを摂ることにしました。
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ティナさん。
座るとすぐメニューを持って来てくれました
背の高い女性で主にレストラン担当で写真を撮ると喜んで、撮る度に見せろ見せろと催促して来ます。話好きの女性です。
最初はラストネームで呼ばれましたが、ファーストネームを教えろと言われ教えると、滞在中はずっと敬称なしのファーストネームでスタッフ全員に呼ばれます。「ファーストネームで呼び合う仲」になり、親近感も湧きスタッフとゲストの接し方もゲスト、スタッフというより家族のようです。
誰か1人に何か伝えれば、それが、どんなこともスタッフ全員に伝わっています。 -
日差しは強いですがパラソルの下は微かな海風もあり心地良いです。
もう一つのパラソルの下では、オーストラリアから結婚50周年で来たご夫婦がカードゲームをしていました。滞在中このご夫婦はいつもカードゲームをしていました。
1度だけセブンブリッジをご一緒しましたが、上手くて敵いませんでした。 -
食事はランチ、ディナーは二種類から選びます。ランチは朝食のときかその後にメニューを持って来てくれるのでその時に選び、ディナーもランチのときに選びます。ランチはサラダ系ディナーは肉か魚がメインですが、中華やカレーナイトもあり滞在中に飽きることはありませんでした。
-
チキンと茄子とヤシの実のサラダ。
ヌクンバティはどの食事もかなりボリュームがありますが、海外に行くといつも後半は胃がもたれたりしますが、ここではそんなことがなく美味しく最後まで楽しみでした。
洗練され高級食材を使った料理ではありませんが優しい料理です。
ヌクンバティにはオーガニック農園があり料理はすべて地産地消です。 -
パビリオン前のビーチは、まだ潮が引いています。
早く海に入りた〜い。 -
ビーチにはカヤック、パドルサーフィン、セイルボートやウインドサーフィンがありゲストはいつでも自由に使えますし、いつでも無料レッスンを受けることもできます。
後日、私はカヤックにチャレンジして体力の限界を感じる苦しさを味わいました・・・ -
早く海に入りたいはやる気持ちを押さえブレに戻ると、フィジアンスマイルの男性スタッフに「ブラ!」と挨拶され滞在中使うシュノーケルセットを持っ来てくれてました。ダイバーかと尋ねられ「自分はそうだが、もう一人は違うがダイビングとシュノーケルをやるつもり」と答えると「OK!ダイビングとシュノーケル行こう!」、「じゃぁ、あさって」、「good!」名前は「ビリー」ダイビング担当だと言って、とても嬉しそうにはしゃいで帰って行きました。
私達は社交辞令的な挨拶で言ったものと思ってディナーの時にもう一度きちんと申し込もうと話していましたが、ヌクンバティではこれでOKなのです。その場に居るスタッフに明日どれそれやりたいと言えばその担当スタッフに伝わりセッティングしてくれます。
リゾートの謳い文句である「食事もアクティビティもすべて、ゲストのわがまを叶えてくれる」のです。しかも、それをスタッフ全員が情報を共有しています。
小さなリゾートゆえのホスピタリティの良さを実感しました。 -
島内を少し散策してバレーボールに参加してマジックアワーを待ちました。
-
そろそろ、マジックアワー。
ブレの前のビーチチェアに座って待ちます。 -
マジックアワーのスタートです。
-
ヌクンバティではマジックアワーにイブニングカクテルとカナッペをブレに届けてくれます。
ドリンクは希望のドリンクを伝えておけば希望のドリンクを届けてもらえます。基本はシャンパンです。
おもにレストランを担当しているセナさん。
スタッフでは一番最年少の22歳で日本の女の子のファッションについて話すと、とても興味があり目を輝かせ同行者を質問攻めにしていました。
滞在中は年の離れた妹みたいな存在でした。 -
ワインとずっと飲みたかったフィジービター。
独特の苦みが暑いフィジーにはぴったりで毎日飲んでました。 -
マジックアワーはどのゲストも自分達のプライベートビーチで写真を撮ったり、ドリンク片手にサンセットを見ながら寛いでいました。
-
潮も満ちてきてやっと海に入りました暑かったので気持ちイイ〜。
遠浅でビーチ沿いはサンゴも少なく魚もあまりいませんが、100mぐらい沖に行くとサンゴもあり魚もいました。 -
これは昼間のパビリオンの写真ですが、夜はここにゲストとオーナーのジェニ―さんジェニーさんのお兄さんが集まりドリンクと軽いおつまみを頂きながら語らいます。
小さなリゾートならではのゲスト同士の親睦と島に滞在中は皆ファミリーになってもらいたいリゾートのコンセプトがあります。
全7室最大14名の小さなリゾートなので何かしらゲスト同士が一緒になることも多くお互いがわかりあえ良いことだと思いました。
オーストラリアからハネムーナ-が3組と結婚記念日の老夫婦、ニュージーランドからリピーターの70歳のご夫婦、カナダからのハネムーナ-1組に私達の14名で、私達も初日に他のゲストと自己紹介を交わし滞在中は1日の出来事やプライベートな話などでお酒を飲んでることもあり盛り上がりました。
変に気どったゲストも居らず皆わきまえた行動ができるゲストばかりで、ゲスト同士もファーストネームで呼び合いゲスト同士でここまで仲良く和気あいあい友達になったのは、初めてで滞在がとても楽しいものになりました。
ゲスト全員が「Fiji magic」にかかってしまったのでしょう。
すべてが会話できなくてもここではどんどん輪に入って行くことが大切だと思います。
大人だけの大人が楽しむリゾートなので、滞在するにはある程度の英会話力と日本人に多い自分達だけになりたい方には不向きで難しいと思います。
ジェニーさんから明日はみんなでサンドバンクにピクニックツアーと夜は歓迎のメケショーとカバの儀式をするので楽しみにしてと言われました。
食事のとき飲んだニュージーランド産の白ワインが美味しく2本飲んでしまい酔っぱらって10時頃には熟睡してしまいました。
明日から本格的にヌクンバティを満喫していきます!
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