2012/10/21 - 2012/10/21
3507位(同エリア19688件中)
オーマイジュリアさん
- オーマイジュリアさんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ1件
- Q&A回答6件
- 171,521アクセス
- フォロワー12人
香港在住6年目です。
「香港休日の過ごし方」初めて香港に来た個人旅行者、出張で週末を挟んで滞在している出張者、ショッピングと夜景は見たが、それ以外の何か楽しい過ごし方はないだろうか?だけど香港は詳しくない、タクシーぐらい乗れるが、バスなど乗り方もわからないし興味もない、という人が行くことを仮定して書いています。
如何に簡単に、短い時間で、多少のお金はかかるがタクシー乗りまくって移動、ホテルからできるだけ楽に行って楽に帰ってくるガイドです。
香港は物価高いですがタクシーは日本に比べると安いです。今の為替 1HKD が13円であれば日本の半額の感覚です。
香港、山登り、山にもよりますが、私の持ち物は着替え、水(2?3本)夏は多め、小さな懐中電灯(万一日が暮れたら遭難です)携帯電話、香港アルプス(香港トレッキングの日本語の本、香港Sogoの本屋でも買えます。必携です)
デジカメなどです。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
さて今日は日曜日、天気もいい。どこへ行こうか、山はちょっとしんどい。
いつでも行けると思って行ってなかったビクトリアピークを歩いて登るコース。
これは日本から客が来た時の、ちょっと変わった観光コースにもできそうだ。トライしておこう。
まずは地下鉄でセントラル駅まで移動。
G出口から地上に上がる。 -
地上に出て確か右に曲がるとT字路、更に右を見るとこんな景色。
世界最長といわれる歩く歩道エスカレーターがある。
地下鉄構内の地図でエスカレーターの場所を確認して地上に上がると迷わない。 -
エスカレーターに到着、街のど真ん中を上に向かって伸びるエスカレーター、目立つのですぐわかる。
さて登ります。といっても乗ってるだけ。 -
エスカレーターから途中の景色。
香港一のお洒落街、ソーホーを通過します。
各国料理のレストランが並んでいます。
昼時であれば、どこかの店で昼食もOK。
ただお洒落な割においしい店は少ないのでガイドブックで調べて行った方が無難。
値段も高い。 -
このエスカレーター、乗ってるだけで結構な観光になります。
-
エスカレーターを乗り継ぎながら上に登ります。
-
下を振り返って一枚。
-
さすが世界一の歩く歩道。長い。
もともと山の上に住む人たちの通勤用だそうで、朝は上から下りの一方通行になるそうだ。その時は脇の歩道を歩いて上に登ることができる。
登りは確か午前10時か10時半ぐらいから動き始める。 -
ようやく終点。右を向いて歩き始める。
-
まっすぐ歩いて10分後(結構歩きます)、登山道入り口が見えてくる。
-
ここが登山道入り口。上に登っていく。
-
登山道入り口向かいには香港大学学長の家。
-
さて登り始める。日曜なので結構な人出。気温28度。
暑い。気楽に来ることができる登山道。 -
見えてきました香港の定番景色。
-
-
40ー50分でこの休憩所に到着。ここまで、それなりの急坂です。皮靴では無理。ジーパンでも少ししんどいかも。ジムに行く格好でOK。登山道途中にはトイレもあるので着替えも可能。
この休憩所前の道を横に歩いていけば、ビクトリアピークの周りを一周することができます。展望台から見るより景色は良好。必要な時間は約1時間?
ただ、今回はここから更に上に登ります。 -
見落としやすいですが、休憩所の前にこんな小道が上に向かって伸びてます。ここから入っていきます。
-
いきなり鬱蒼とした山道に入ります。
-
ここは香港?
-
-
約15分後、山頂の休憩所が見えてきます。
-
到着。トイレ、売店等完備。
-
下には庭園のような広場。おそらく昔はイギリス人の倶楽部か何かだったような、そんな雰囲気。
弁当持ってくればピクニックできます。 -
香港島から南を見た景色です。
-
そしてなんと、ここまで車で来ることができるのです。
タクシーには山頂花園と紙に書いてみせればOK。
おそらくセントラルから二千円ぐらいでしょう。 -
さて駐車場前の道を下ります。
-
こんな小屋があります。
何か由緒の説明書き看板がありましたが面倒なので読みません。 -
更に下っていくと、左に小道が伸びています。
見落としがちですが、こんな感じです。 -
そして下っていくと、先ほどの休憩所から横に向かって伸びていた、ビクトリアピーク一周遊歩道にぶつかります。
ここを左に曲がって歩き始めます。 -
そして出ました、私のお勧め展望地点。
最近のビクトリアピーク展望台、大陸中国からの観光客でぐちゃぐちゃに混んでいます。時間帯によっては平日でもケーブルカーが1時間半待ちです。
ここ、空中遊歩道は少し離れているので観光客はほとんどいません。知らなければ分からない道なので、今日も、ここにいるのは香港人と地元白人ばかりです。観光客はほとんどいません。
ゆっくり落ち着いて景色を見ることができます。 -
-
この遊歩道、なんとコンクリートの柱に支えられ、空中につくられています。
戦前にイギリス人の総督が、ビクトリア湾の景色を見ながら散歩したいということでつくらせたそうで、まあなんというか、すごいわがまま。
つくる方は命がけの作業だったことでしょう。 -
-
こんな景色がところどころに現れます。
-
-
-
さて遊歩道を一周すると(約40分?)ここに出てきます。
画面下の階段を降りていきます。そこから歩いて山を下ることができます。 -
上の写真から右を見るとこんな感じです。これが観光客であふれかえるメインの展望台です。
この展望台を向いて左に上の写真の道があります。
少しだけわかりにくいです。 -
ひたすら下ります。
-
-
結構な急坂です。
-
20分?30分?麓に降りてきました。
ここでタクシー拾って帰ります。もう少し歩いて降りて行けば香港動植物園に出るそうです。
ビクトリアピーク、歩いて登って降りる、なかなか面白いルートです。
所要時間もゆっくり目で4時間ぐらい。
トイレも売店もそれなりにあります。
メイン展望台で食事にビール、バスやタクシーで降りてくることもできます。
他、香港情報等、https://ohmyjulia.hatenablog.com にあります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42