Optio VS20を持って博物館明治村へ1★帝国ホテル喫茶室でのアフタヌーンティー

2012/10/14 - 2012/10/14

20倍ズーム・1cmマクロ・縦撮りシャッターに惹かれて購入したペンタックスのOptio VS20。

届いて2日後、カメラテストを兼ねて博物館明治村へ。

もうちょっと予習してから行けば良かったかな。。。

使い勝手がままならず、室内撮影だったらペンミニで撮ればよかったかも（苦笑）

結局、様々なカメラが混在した旅行記になってしまいました。

エリア 犬山(愛知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

とっても広い博物館明治村。

まずは小腹を満たすため、北口からいちばん近い帝国ホテル喫茶室へ向かいましょう。

＜大正12年(1923)築、旧帝国ホテルの中央玄関（東京）＞

お目当てだったアフタヌーンティーセット(\2000)は、律儀に12：00からのメニュー。

待ちきれずにちょっとフライング。

上段のチキンサンドが美味しかった♪

タルトはお腹がいっぱいで食べられなかった！

アフタヌーンティーセットは、2名で1セットがちょうど良かったかも。

旧帝国ホテル設計者のフランク・ロイド・ライト。

こちらは彼がデザインしたカップ&ソーサー。

旧帝国ホテルで使用されていたものを陶器メーカーのノリタケが復刻したもの。

喫茶室では、運良く吹き抜け正面の席に座ることができました♪

フランク・ロイド・ライトの写真が2階正面に飾られています。

吹き抜けの反対側はテラス。

外に出られないのが残念ですが、博物館明治村ならではの素敵な風景が広がっております。

＜明治40年(1907)築、金沢監獄中央看守所　監房（石川）＞

金沢監獄中央看守所　監房では、明治の監獄体験が可能です！

写真は2003年12月のもの。

＜明治23年(1890)築、聖ザビエル天主堂（京都）＞

9年前と変わらない景色が広がる、帝国ホテル喫茶室からの風景。

これはなんだろう。。。

旧帝国ホテルの装飾かしら？

優雅なアフタヌーンティーを終え、久々の館内見学です。

ロビーの両脇に設けられた中二階の天井であります。

窓枠が美しい。

窓ガラスの至る所に施されていた色ガラス。

ちょっぴりステンドグラスちっく。

光のスリットが美しい照明。

奥のテーブルは、日露戦争を終結させたポーツマス条約が結ばれたテーブル。

とっても長くて大きなテーブルでした。

至る所が緻密な装飾。

遺跡好きには堪らないかも。。。？

中二階から2階へ向かう階段の天井。

緻密な遺跡系より、こういう感じが好き♪

入館して左側の中二階天井。

再現されたラウンジかしら。。。

素敵な椅子。。。

こちらもフランク・ロイドライトがデザインしたもの。

中二階へ向かう階段。

絵になる椅子たち。

晴れてるのに、なぜか空は曇り空。。。

テスト撮影には微妙な天気だ。

村内の施設には住所が設けられ、帝国ホテル中央玄関は5丁目の67番地。

個人的には、5丁目のNo.1施設だと思ってます。

帝国ホテル中央玄関へ続く石畳。

閉村間際の帝国ホテル中央玄関前。

2012年は10/27，28とナイター営業があったようです。

ライトアップされた施設も素敵だろうなぁ。

冬期は16：00閉村。

1日ではとても回りきれません。

もうちょっと自宅から近ければ、明治村村民登録をして1年間通いたいところです。

正門より、地下通路を渡って行く北口への通路が雰囲気が良くてお勧めです。

閉村なので、SL東京駅には蒸気機関車が停車中。

現在運休中のようですが、開村中は試運転でちょこちょこ走ってました。

復活も間近かな。

蒸気機関車が向きを変える転車台。

人力で動かすものと思われます。

機会があれば、動く様子を見てみたいものです。