2012/10/21 - 2012/10/21
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Keroroさん
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今年も行ってきました、OSAN AIR POWER DAY!
在韓米軍基地で、韓国空軍との共催で開催される年に1回のお祭り。
韓国空軍のアクロバットチーム、ブラックイーグルスが見られるとあって、毎年多くの入場者で賑わっています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道
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去年の失敗(地下鉄で2時間立ったまま)を教訓に、今年は事前に特急列車を予約しておきました。
ソウル駅 8時5分発のムグンファ号
オサン基地のある地下鉄松炭駅を通り過ぎ、先ずは平沢駅に向かいます。 -
日曜日の朝の列車は行楽地に向かう韓国人で満席。
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韓国の国鉄は韓国版新幹線のKTXを含め全席指定です。
駅には改札が無いので、自分の乗る列車を探し乗りこむだけ。
このチケットは切符代わりですが、コピーでも携帯電話の写真でも問題ありません。
要は自分の座る車両が分かっていれば良いだけです。
指定席特急に1時間の乗車で4900ウォン。
日本円で350円程度です。 -
1時間で平沢駅に到着し、松炭駅まで地下鉄で3駅戻ります。
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松炭駅。
心配していた天候も問題なさそうです。 -
オサン基地までは無料のシャトルバスを利用。
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午前9時30分。
ゲートの前に着いてビックリ!
長蛇の列です。
去年は待ち時間なしで、セキュリティーチェックを受けられたのに... -
30分以上列に並び、まず最初に身分証明書の確認。
日本のパスポートを提示すると、米兵が「あっちに行け」と私たちをゲート横の事務所に連行。
昨年と違い、外国人のセキュリティーチェックが厳しくなっています。
国籍によっては質問内容が厳しく、中には入場できない人もいました。
日本人は簡単な質問とパスポートのコピーで入場許可がおります。 -
最後にX線検査とかばんの中身のチェック。
飲み物、食料はすべて没収されます。 -
入場の列に並んでから、入場できるまで1時間もかかりました。
すでに妻はご機嫌斜め...
待ち時間の間にも、上空を飛行機が行きかい気持ちがはやります。 -
ゲートをくぐった後は滑走路に向けて歩きます。
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やっと着きました。
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会場の横には本日のメインイベントのブラックイーグルスが駐機。
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去年と同じく米韓の国旗を着けたパラシュート降下。
そのあとは両国の国歌斉唱で開幕。 -
はやる心を抑えながら、地上展示を見て回ります。
韓国軍F−15K 通称キムチ・イーグル -
スヌーピー顔のF−4 ファントム。
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韓国軍のF−16.
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韓国軍では今だ現役のF−5タイガー?。
韓国軍の機体の地上展示は基本的に触り放題の大盤振る舞い。
ミサイルなんかも満載装備で展示してあります。 -
米軍の最新鋭機F−22はさすがに警備付き。
近寄ることもできません。 -
飛行展示のB−52。
ソウルの戦争博物館に廃棄された機体が展示してあるのを見たことがありますが、実際に飛んでいるところを観たのは初めてです。
この飛行機は韓国以外の米軍基地から飛んできたようです、滑走路上空を一度パスしただけで、帰って行きました。 -
さらに地上展示。
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日本で話題のオスプレイも展示してあります。
オサン基地には配備されていないと思うので、たぶん日本から来たのだと思われます。 -
尾翼には漢字で「竜」のペイント。
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自由に中を見学できますし、写真撮影も自由。
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コックピットには入れませんが、写真撮影は問題なし。
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オープニング飛行を終えてA−10が戻ってきました。
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オサン基地所属のF−16。
こちらはバリケードがあり近づけません。 -
エンジンも一緒に展示。
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去年の教訓から、今年は早めに食料を調達。
待ち時間が少ない間にホットドックの列に並んでおきます。 -
食料調達で待っている間にも、飛行展示のC−17が離陸。
ウ〜!早く見たい! -
屋台の後ろでは、アメリカ人が一生懸命ソーセージを焼いています。
しかし段取りが悪くて、なかなか注文の品が出てきません。
代金の計算も適当で、アメリカーンな雰囲気が漂ってます。 -
食料調達完了!
ホットドック2個とコーラ2缶、それとスナック2つで10000ウォン。
基地内ではUSドルでの支払いも可能。 -
滑走路の脇にレジャーシートを敷いて陣取り。
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昨年に引き続き三沢基地から来たF−16のデモフライト。
轟音が腹に沁みます。 -
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続いて韓国軍のF−15。
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お待ちかねの、ブラックイーグルス登場!
観客が一斉に滑走路に詰めかけます。 -
去年と違い今年は8機揃っての飛行。
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今年も頑張ってます!
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大極旗は雲に隠れて残念な結果に。
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30分程の飛行を終えて帰還。
ブラックイーグルスの展示飛行が終わると、多くの観客が帰り始めます。 -
観客が減ったところで、最後の展示飛行となる友軍救出ミッション。
内容は去年と同じです。
先ずはF−16が上がります。 -
続いてA−10。
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救出される役の人が発煙筒を焚きスタート!
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フレアを撒きながらA−10やF−16が飛びまわります。
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地上脅威の爆破!
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ヘリコプターによる救出。
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展示飛行を終えてA−10が戻ってきました。
お疲れ様でした。 -
午後3時半、すべてのスケジュールが終了したので帰ることにします。
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入場が厳しい割に出るのが簡単なのは、アメリカの出入国審査と同じ。
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最後の苦行はシャトルバス待ちの行列。
タクシーも捉まえられないので、この行列に並ぶ以外は駅にたどり着くことはできません。 -
へとへとになりながら松炭駅から平沢駅に移動し、予約していたセマウル号に乗り一路ソウルへ!
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ボロイ列車ですが、疲れた体にリクライニング・シートはありがたい。
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6時半、あっと言う間にソウル到着。
天候に恵まれて最高のエアショー日和だったのですが、セキュリティーチェックと帰りのシャトルバスの行列は、ほとほと疲れました。
2011年の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/keroro16/album/10617352/
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